今年最後のカクテルセミナーを開催いたしました。病診連携をWEBでやろうという会合です。スポンサーなし、自由な内容で我々がやっています。
今回は長松先生の薬剤溶出性バルーン(DEB)のミニレクチャーから開始です。
ステントをしのぐよい効果があるのか、それとも医学会のよくある「勝らないけどほぼ同等なので、新しいモノで商業的価値?があるから使う」なのか...まだまだ解らない所があります。もちろん、今までにないDESではできない、DEBならではの使い方もあると思います。発売されて10年も経っていますが、まだまだ答えが出ないデバイスだと思っています。
症例は、飯島先生と橋本先生が紹介いたしました。どちらも非情に興味深い症例で、我々循環器だけではなく、消化器系や外科系の先生との連携をもちながら診断と治療が必要な症例でした。
ご参加頂いた皆さま、お疲れさまでした!ありがとうございました!
今度こそ、これで年内の研究会はオシマイです。
日常業務はまだまだ!
緊急の治療も入った様です。お疲れさまです!
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