2021年12月28日火曜日

御用納め

 

御用納めは、ゆっくり掃除と机の整理整頓...というワケにいかず、もちろん緊急カテでした。天野先生、長松先生ペアが迅速な対応をしてくれました。

その他、来年度使用する特殊機材の手配とか、治療を急ぐ患者さんの外来でのマネージメントとか、...なんだかんだとチョイとした事が沢山あって、あっというまに夕方になりました。
シネカンファレンスをやって、今年の仕事はおしまいとしました。

当然、忘年会などなし。
通常業務が終わった後には、カテーテル治療のデータベースの整理をしたり、来年早々にあるプレゼンを作成しています。
年末年始もそんな感じで過ごしそうです。

今年一年、公私ともども様々な事がありました。コロナも大変でした。
皆様のおかげでなんとか乗り切ることができました。ありがとうございます。

では、皆様よいお年をお迎えください。

2021年12月19日日曜日

鎌倉ライブデモンストレーション2021

鎌倉ライブデモンストレーションが12月18日、19日の2日間にわたって開催されました。

1日目のライブのテーマは石灰化です。齋藤先生が、OCTやIVUSでみてロータやダイヤモンドで削りまくります!すごいです!
私はセッション座長と、地方で特殊カテーテルが使えるようになって本当に良かったという内容での講演をさせて頂きました。

2日目はCTOですが、3Dワイヤリングをされておられました。ちょいと難解で独特な部分がありまして、私は従来からのIVUSガイドのtrue取りの方がわかりやすい気がします。勉強します。
コメディカルセッションも高橋先生の企画で開催されました。全国の皆様方よりショート動画でのプレゼンでした。
写真は高橋先生が齋藤先生へインタビューするセッションです。
齋藤先生は「来年もやります!」宣言をされての最後のご挨拶でした。

コロナ禍の谷でのハイブリッド開催でした。開催周知方法や登録システムなどがうまくないとのご指摘あり、...ご迷惑をおかけして申し訳ありませんです。

齋藤先生、湘南鎌倉総合病院の皆様、実行委員の皆様方、ご参加された皆様方、おつかれさまでした!ありがとうございました。

 

2021年12月17日金曜日

新百合ヶ丘病院 訪問

 

新百合ヶ丘病院を訪問致しました。石灰化病変のダイヤモンドバックのワークショップですが....「えっ?これ....?」というようなキツイ症例でした。

大きな石灰化病変をどうやって治療するかは、世界中の術者の考え方やり方がいろいろあると思います。私は超巨大な石灰塊には、次のデバイスや順行性の血流の通り道を作るためには高エネルギーで石灰を破壊するローター使用し、そのあとダイヤモンドバックでものすごく時間をかけて石灰を磨き上げる手法をとります。
今回はそんな方法をご紹介させて頂き、実践する機会になりました。

一例目は私が治療を行い、二例目は櫻井先生が治療を行いました。とても良い仕上がりで、とても難しい症例にも関わらず良い治療が提供できたと思います。よかったです。
ダイヤモンドバックのミニレクチャーもやらせて頂きました。時間がなく慌ただしいレクチャーで申し訳ありませんでした。しかし質問もたくさん頂きました。ありがとうございました。

病院は綺麗で広く、医師とコメディカル皆さまで素晴らしいハートチームでお仕事されていました。羨ましいとともに、一緒にワークショップに参加した当科の先生たちと「負けられないなぁ。我々も頑張ろう!」と気持ちを新たにする事ができました。

櫻井先生、スタッフの先生方、ハートチーム皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。おつかれさまでした!

2021年12月13日月曜日

低侵襲カテーテル治療症例検討会

公立置賜病院の新関先生の主催で、低侵襲カテーテル治療症例検討会がWEB開催されました。置賜病院には随分前に訪問させていただきまして、手技指導をいたしました。また、お声がかかって光栄です!

今日のテーマはシースレスのお話しと、子カテの話しでした。

公立置賜病院の水戸先生からはradialからのDCAの御演題でした。シースレスシステムを使用してのお見事な手技でした!素晴らしい!
あおもり協立病院の内藤先生からは、GuidePlus 5Frの御演題でした。とても役に立ちますね、このカテーテル!
私は、「太いカテーテルでも低侵襲?」というタイトルでお話しをさせて頂きました。メタル超ロングシースを使った太いカテーテル治療、8Fr DCA治療、シースレス・Virtual 3Frの誕生秘話など盛り込んでみました。

シースレスが本当に良いのか悪いのか、私にはまだよく解らない事ばかりです。若い先生方の研究と臨床の実際を教えてもらえれば嬉しいなぁと思います。科学としての証明を皆様に期待しております。よろしくお願いいたします。

置賜病院の新関先生、水戸先生、あおもり協立病院の内藤先生、御参加された皆様、関係者の皆様方、お疲れさまでした!ありがとうございました!

 

2021年12月10日金曜日

不具合

自分のblogがコンピュータで表示されないのです。編集や投稿はできます。

なぜ?
Safariのバージョンかとおもって、Chromeでもやってみましたがダメです。

そういうワケでアップできずにいます。
普通に細いカテーテルの日々を過ごしていますので、ご心配なく!

2021年11月28日日曜日

SCJ 秋の大収穫祭2021


 11月27日、28日と「SCJ秋の大収穫祭」が開催されました。
参加費無料で、知識も単位も取り放題!の「大収穫祭!」でした。
382名の登録をいただきまして、常に100名以上の皆様が各セッションに参加して頂いておりました。
どうもありがとうございます!


1日目のビデオライブ大会もなかなか見所がある症例ばかりだったと思います。
2日目のレクチャー&ディスカッションセッションも基本から応用までを臨床的に幅広く勉強することができました。
スポンサーなし、業者なしの、完全自前でのWEBでの開催でしたが、どうにか良い感じで終わる事ができました。一日6時間で2日間=12時間の長丁場でした。いかがだったでしょうか?

ご発表されたみなさま、御参加されたみなさま、本当にありがとうございました。

では、また新しい企画を考えます!

2021年11月26日金曜日

町田市民病院訪問

町田市民病院を訪問させて頂きました。

私の住んでいるエリアの一番の病院はここ、町田市民病院です。私が倒れたら町田市民病院に運ばれると思います。そんな町田市民病院を訪問できるのは嬉しいです!

今日は遠位橈骨動脈アプローチでのロータブレータです。1.5mm→1.75mmとサイズアップして削らせて頂きました。
エコーガイドの方法実演や、若い先生の御手技のサポートもさせて頂きました。

皆様仲良しでとても良い感じのチームでした。

黒澤先生、皆様方ありがとうございました。また訪問させて下さい!


2021年11月19日金曜日

ARIA 2021

 ARIA 2021が開催されています。


SCJ @ ARIAとしてビデオライブが開催されました。山元 芙美先生と工藤丈明先生のビデオライブでした。
山元先生、シースレスにはまっているということで、素晴らしい治療を見せて頂けました。
工藤たけあき先生は、5Frで厳しい石灰か病変をガッチリと治療。お疲れさまでした。
若手の方々のビデオライブに、オジサンたちはあまり口を出さず(ちょいと出したけど)に見させて頂きました。
貞松先生、加治屋先生をはじめ、九州エリアのSlender Clubの皆様、ありがとうございました!


ちょいと時間をあけて、私は「ACSの修羅場をどうくぐり抜ける?LMT編」というタイトルだけでもおそろしいセッションの座長をさせて頂きました。
「うわーっ」と思わず声が出るような凄い症例、治療ばかりでした。ギリギリの線で救命しなければ行けない治療にはきっと正解は無いのでしょうけれども、その場にいた術者が今までの経験と知識と技の全てを駆使してやった治療が最高なのだと私は思います。
100点を目指して強引に押しすぎないことと、補助循環を躊躇しないことが大切では無いかなぁと思っています。
若手の先生方に、オジサンたちが口をだすというセッションですみませんでした。

ARIA、なかなか魅力的なプログラムが続きます。明日も明後日も、見応えたっぷりの学会です!明日もゆっくりWEBで拝見させて頂きます!

2021年11月13日土曜日

PAC 2021

 

急患冠症候群・急性心筋梗塞の研究会、PAC 2021が開催されています。

ACSに的を絞り、症例をメインにした研究会ですのでかなり見応えがあります。

中川先生、安藤先生もいらっしゃいます。

私は、今回はWEBでの参加でした。
「コロナ禍のdoor to Balloon Timeの時短の実際」というタイトルでお話しをしました。

コメディカルではICUの尾崎さんがプレゼンをしています。
尾崎さんのプレゼンの最中に心筋梗塞の患者さんが搬送!さて、緊急の治療を始めます!



2021年11月9日火曜日

PCI WEB Academy in Kyoto

 PCI WEB Academy in Kyotoが開催されました。


京都武田病院の木下先生に司会の労を頂きました。

若菜先生の、NIR IVUSの御講演はなかなか興味深いモノがありました。個人的には再狭窄病変などを見てみたい気がします。

私はいつもの低侵襲のお話しです。今回は、ちょいと新しいデバイスの内容も組み込みました。あとは、オジサンのねばい外来の内容がメインでしょうか。(笑)最後は「SCJ秋の大収穫祭!」の宣伝もちょいとさせて頂きました。
いかがでしたでしょうか?

木下先生、若菜先生、ご視聴頂いた皆様ありがとうございました!


2021年11月6日土曜日

ISESHIMA LIVE

 伊勢志摩ライブ2021がWEBで開催されました。

11月5日はライブのコメンテーターとして参加させて頂きました。
CTO...ですが、うっすら流れているのが確認できる病変です。私はWizard 78派ですが、多くの先生方がXTR推しでした。もちろん、術者の矢島先生はすんなり通し、綺麗な仕上がりになっておりました。途中の、jail wireを抜くときに、側枝にアンカーしている状態で抜去するという丁寧さが素敵でした!こういう細かい技がとってもかっこいいと思う私です。

11月6日はライブの座長として参加させて頂きました。
これがまた「どうしましょう?」という病変です。コメンテーターの皆様も含めて誰もが答えが出せないような難しい病変でした。治療はもちろん最高の仕上がりで終了しましたが、宮原先生の丁寧な御手技はもちろんですが、患者さまの事をよく診て考えている戦略が素晴らしかったです。

三重ハートセンター・西川先生が日本中の凄い先生方を集めてのライブです。一年前の症例のレビューも必ずやりますので、やりっぱなしの治療を見せるのではないところも凄いです。以前から若い先生方に「なかなか三重まで行くのは大変だけど、是非とも見るべきライブ!」と話していたのがWEBで実現できるとは、コロナ禍でWEBミーティングが発達した恩恵と言えるかもしれません。

西川先生、三重ハートセンターの皆様方、お疲れさまでした。今年も勉強させて頂きました!ありがとうございました!


2021年10月26日火曜日

Cardiology Expert Webinar in Fukui

Cardiology Expert Webinar in FukuiがWEBで開催されました。

中村病院の正村先生が総合司会でした。

私は「心血管動脈硬化病変への治療戦略 〜糖尿病・高血圧の治療からカテーテル治療まで〜」のタイトルでお話しをさせて頂きました。
ある分野のがイドラインが「○の切れ目が○の切れ目」と言わんばかりの記載にビックリしたことや、細いカテーテルでデバルクする話しなどさせて頂きました。

兼八先生よりdRAの現状、野路先生よりcoronary CTの素晴らしさをご発表頂きました。

遠く離れた福井ですが、WEBだとすぐつながるのは嬉しいです。でも、福井にまた訪問して密になってお話しもしたいですね!コロナが過ぎたら是非またお会いいたしましょう!

正村先生、兼八先生、野路先生、御参加された皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!



2021年10月23日土曜日

仙台PTCAネットワークライブ

今年で20年目の東北の老舗ライブ、仙台PTCAネットワークライブが開催されました。コロナ禍のためのWEBでの配信です。





一日目はビデオライブ。
Slender仲間たちも全国からWEBで参加していました。

私は30分ほどレクチャーの時間を頂きました。…なんと!2回もコンピュータが落ちてしまいました。。。申しわけございません。
原因は不明ですが、電圧が足りなくなった?コンピュータのバッテリー修理のマークがついています。そろそろ買い換えろと神さまが言っているのでしょうか?
私のプレゼンの〆の部分、お気づきになられた先生もいらっしゃると思います。直前の若い先生が、DCA & DEBで治療をしたところ、どこかのエライ先生が「保険もきられるかもしれないのに、病院に損失をかけてまでやるべきか?!本当によいのかもわからないのに、そんな事をして!スタディをやってから考えなおすべきだ!」と、無茶苦茶な攻撃をしたので、カチンときて私のプレゼンのまとめの部分を書き換えた次第です。

二日目は生のライブです。

会場から離れられない片平先生の代行で、若い先生達の激励係として坂総合病院を訪問しました。

山中先生も三引先生も、緊張のなかしっかりと良い治療をご提供されて素晴らしい内容でした。

今回で、片平先生が仙台ネットワークライブの代表世話人をご卒業され、岩淵先生と三引先生に引き継がれます。片平先生、長い間お疲れさまでした。
しかし、SCJではまだまだ楽をして頂くワケにはいきません!これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

仙台の皆様、東北の皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!お疲れさまでした!

2021年10月18日月曜日

FFR-CTの夕べ

今日は、FFR-CTの夕べという会を開催いたしました。伊苅先生とともに司会をさせて頂きました。

夏のSCJライブ症例でFFR-CTをやらせて頂いたのですが、データと所見に乖離があり、もう少し勉強したいと思った私です。
そもそも、FFR-CTをもっと良く理解するためにどうすれば良いのか?日本ではまだポピュラーではないFFR-CTですので情報も少なく、きっと皆様も私と同じように思っていると考え、このような企画をたてました。

松尾先生の基調講演、村田先生より綺麗でよいCTの撮像方法、中澤学先生よりFFR-CTの運用、横井先生よりFFR-CTがどのような効果を期待されているかなど、御講演いただきました。 ディスカッサーの皆様にも活発にご意見を頂きました。

WEBですが、全国103名の方々に御参加頂いた会になりました。みなさま、遅い時間までありがとうございました!

2021年10月17日日曜日

CVIT 東海北陸地方会

 10月16日、17日、CVIT 東海北陸地方会がWEBで開催されました。


地方会のはずですが、エリアを取っ払っての凄い企画ばかりで、大会長の西垣先生の企画と運営には驚きです!さらに、運営委員の皆様には全員に何らかのお仕事をしてもらうというのも素晴らしいと思います。流石です。

WEBなので、私も16日からチラホラと覗き見させて頂いておりました。

私達へのミッションは、「スレンダーの利点と限界」というセッションでした。


私の話した内容は「低侵襲を少しでも心がけてやっていれば、それは低侵襲カテーテル治療=Slender PCIです。つまり人に優しくなれることがSlender PCIのメリットです。逆に、他から何かを言われたからとか、面倒くさいからとか、心の弱さに負けることがスレンダーPCIの限界です」といった事でした。


なによりも、我々よりも若い先生方がこれからどう考えていくかが大事な所だと思っています。

なによりも、我々ではなく若い先生方がこれからどう考えていくかが大事な所だと思っています。

角辻先生のご発表のあとでも、様々なディスカッションもできました。いかがでしたか?
西垣先生、東海北陸地方会の皆様、御参加頂いた皆様ありがとうございましいた。

西垣先生、会の成功おめでとうございます!
2-3日お休みされても良いほどのご活躍だったと思います。
お体もお気持ちも、ごゆっくりされて下さい!お疲れさまでした!


2021年10月16日土曜日

東京ライブ&CVIT関東甲信越

10月15日、16日と東京ライブ&CVIT関東甲信越が開催されました。

まだまだコロナ禍ということで、ハイブリッドでの開催です。
学会会場では、久しぶりに顔を合わせる先生方との何気ない会話が嬉しくて...!やはり対面は良いもんですね。

15日の東京ライブ2021では、我々はスポンサーなしの、Slender Sessionとして、「dRAの導入懸念を取り払おう」というテーマで50分頂きました。

「dRAは医師にメリットが無いのでやめました」という発表はとても寂しくて悲しくなりました。患者にメリットがあることが、医師の最大の喜びだと思っている我々は、頭に花が咲いているのでしょうか?20年ほど前に勤務していた環境を思いだして複雑な気分になりました。

当科よりは、2演題。朝一番での研修医の石原先生と、夕方最後のセッションの最後の演題(大トリ!)での笠井先生の発表でした。

研修医の石原先生も堂々とした発表でした。
ディスカッションでは、笠井先生が対応しましたが、我々大腿動脈に太いモノを挿入するということに非情に躊躇する我々と、それに違和感が無い先生達との価値観が噛み合わず残念でした。時間の都合で私が手を上げてディスカッションするのはちょいと控えました。

笠井先生の余裕のプレゼンと質疑応答。お疲れさまでした。

すこし思った事は、私達のプログレートの話もそうなんですが、屈曲蛇行に対して、堅いモノで引き延ばして強引に押し進める方法と、柔らかく滑るようにものを進めていく方法との使い分けや、手技自体の手順など、まだまだ世間に浸透していないことが多いなぁと...。

しかし、盛りだくさんの内容にタイトなスケジュールということや、一言も二言もモノ申したいその道の権威のコメンテーターの先生と、それを抑えきれない司会の先生のせめぎ合いで、あとからの演題発表の内容はスルーされる場面もありました。

学会が大きくなって、参加者も増えて、演台も多くなり、お金も必要になり、企業もスポンサーが難しくなるのでより商業的になり....運営と運用が難しい時代になったと思いました。インターベンションバブルはとうの昔に終わっているのですから、学会のやり方も見直さなければいけない時代になったと痛感した次第です。


会議では、私はくだらない正義感を振りかざして余計な意見を言ったがおかげで、自分のお仕事が増えてしまいました...とほほ。皆様のためになるように頑張ります。


WEBで御参加された皆様も、会場で直接参加された皆様も、お疲れさまでした。


なにより、大会長の足利先生、会の成功おめでとうございます。
足利先生の、多くの先生方へのお気遣いのされようは、私も含めてしっかりみんなに伝わっています。ありがとうございました!
状況も二転三転する大変な時期の学会運営、本当に大変だったと思います。お疲れさまでした!お体もお気持ちもゆっくり休まれてください!


2021年10月4日月曜日

笠井先生!おめでとうございます!

笠井先生にもDiamond Backのお免状が届きました。おめでとうございます!
実際には、ロータもダイヤモンドもブンブン使用しているベテランですが、私の申請が遅れてしまったのでお免状がの授与も遅れてしまった次第です。申しわけございませんでした。
引き続き、削りまくって下さい!
 

2021年10月1日金曜日

SCJ @ CCT 2021収録

SCJ @ CCT 2021収録です。

こちらも若手の先生にビデオライブをやっていた来ました。

複雑治療も若手先生もしっかりこなす時代になりました。しかし、シニアの怖いおじさんたちの鋭い意見が飛び交います。

やはり時間が短く(企画した私の責任です。すみません)十分なディスカッションができていない可能性があります。申しわけございません。

こちらの本番放送は、10月28日(木)15:30からです。是非皆様ご視聴ください!


 

ADATARA LIVE DEMONSTRATION 2021

 

ADATARA LIVE DEMONSTRATION 2021でもSlender Sessionがいわき市医療センターの山本義人先生のおはからいで開催されました。

今回は若い先生のSlenderビデオライブ・コンプレックス症例をディスカッションいたしました。
若いと言っても、もうベテランの先生方です。なかなか凄い症例が並びます。シニアの厳しいご意見も含めて良い感じでのディスカッションだと思いました。もう少し時間があっても良かったかもしれません。やはりみんなが顔を合わせてのディスカッションの方が話がスムースに進むように思いました。

すでに老舗となったこのライブ、複雑病変の治療をじっくりみるには良いライブだと思います。また生で参加したいものです。

山本先生、御参加された皆様、おつかれさまでした!

2021年9月27日月曜日

CCT 2021 Fellow Course "石灰化病変を克服する"の事前録画

今日は夕方から、CCT 2021 Fellow Course "石灰化病変を克服する"の事前録画でした。Rotablator, Diamondbackやその合併症と理論・実験などの発表でした。

私は、「imaging使用しながらお気軽に使用した方が良いとおもう」という意見のお話しをいたしました。石灰化病変を治療するときに、「何かあったらどうしよう」ばかり考えず、デバルクを躊躇しないで、しかし攻めすぎないで使った方が良いという意見でした。日々の使用をご紹介させていただきました。

同じデバイスを使用しても、様々な意見があって興味深いセッションだと思います。
ワイヤーバイアスの考え方とか、デバイスをどうやって押すのか...私は基本的には押さない主義です。カテが細いから押せないのかも(笑)..とか、エネルギーが高いシステムを優しく使うのか派手に使うのか、局所を意識するか長さを意識するか、などなどです。

座長の岩淵先生、平瀬先生、御講演頂いた伊藤先生、鹿島先生、小林先生、八巻先生、樋上先生、お疲れさまでした。ありがとうございました!著名な先生方の中でお話しできて光栄です!

放映は、10月29日(金)15時〜17時、Coronary Theater IIです。
何と!通訳もはいり、英語でもご視聴可能だとか!


 

2021年9月24日金曜日

POPAI 2021

POPAI 2021に参加させて頂きました。
この会はPhysiology & Imagingをメインに考えて治療をしていく会です。コロナ禍ですのでWEBライブです。

岐阜ハートセンターの大久保先生の興味深い症例のビデオライブのコメンテーターをさせて頂きました。
シンチと、CTと、FFR CTと、アンギオと、症状と...どれも微妙なミスマッチ。そして治療も、超局所に手を加えるのか、それともどーんと大きく手を加えるのか..。いろいろな意見があると思います。もっと、沢山の先生方からのコメントが欲しいと思われる症例でした。
UFRなる、新しいモダリティもご紹介いただきました。physiologyというよりimagingでディテクトしている指標なのかなぁという印象だったのですが、大久保先生、今度ゆっくり教えて下さい。
ディスカッションポイントは沢山あると思われ、もっと長く時間をとってもよいと思われるビデオライブでした。
大久保先生、御参加された先生方、お疲れさまでした。

POPAIは、今日明日と2日間の会です。
ご興味のある皆様、是非とも御参加ください。

2021年9月17日金曜日

香港の先生方とのミーティング

香港の先生方とのWEBミーティングです。
私はレトロのお話しをしました。ちょいと絵もブラッシュアップしてわかりやすくしたので、そのうち皆様にもご披露できるかと思います。
当科の唐澤先生は、LMTの治療に関しての症例と当科の3年間の数字をまとめたモノを発表しました。香港の先生から「5FrでLMT?」といつもの質問を頂きました。(笑)
香港のFong先生もLMTの症例を提示していただきました。
one stentにするか、two sentにするか、後者だとどういう入れ方をするのかというディスカッションは笠井先生も加わり盛り上がりました。これは世界共通の話題&悩み事ですね。
当然英語でのセッションですが、英語はしばらく使わないとうまく出てこないのが困ってしまいます。当科の参加者はみんな同じ感じでした...。申し訳ありません。
香港はコロナの問題が無い世界のように、みんなで集まって和気藹々やっているようです。羨ましいです。
御参加いただいた香港の先生方、当科の皆様、伊苅先生、関係者の皆様お疲れさまでした。ありがとうございました!

2021年9月6日月曜日

Slender Webiner in Kyusyu

 

closedの会合でしたが、Slender Webiner in Kyusyuが開催されました。

加治屋先生の司会で、阿部先生、工藤丈明先生の症例発表と、私の講演という内容でした。
ミーティング時間が全部で1時間だったのですが、症例の段階でチョイと調子に乗って喋りすぎたか、加治屋先生から「Slender Clubは時間厳守ですよね!」と怒られてしまいました。とほほ。すみませんでした。

私は「Slender PCI」のいつものお話し。
低侵襲治療を進めてきた私達です。はじめはTRI & カテーテルが細いだけだったかもしれませんが、どんどん幅が広がってきました。Slenderの定義なんて合ってないようなモノになってきまして、「自分がちょいと無理して頑張ってでも、患者さまに侵襲の少ない治療を提供しようかなぁと思うかどうか」という感じでしょうか?
いえ、別にやせ我慢していたり、根性だすことを良しとしているワケではありません。医療提供者が楽だからとか、不安だからとか、そういうことで患者さまに侵襲度を高めてはいけないという普通のことです。それには基本を見直してしっかり治療をすることが大切だと思うという内容でした。

私のお話が終わっても、再度「時間厳守ですよね!」と鍛冶屋先生からお叱りを頂きまして。。。誠に申しわけございませんでした。お許しください。

御参加頂いた皆様、関係者の皆様ありがとうございました!

2021年9月3日金曜日

K-TRI-Slender Club Japan-Europe Friendship Session


 K-TRI-Slender Club Japan-Europe Friendship Sessionが開催されました。残念ながらWEBですが、韓国の先生方、ヨーロッパの先生方とTRIやdRAの話題で盛り上がりました。

日本からの症例発表は、当科の長松先生と、長寿病院の青山先生でした。お二人とも、内容も良い感じでしたし、なによりも流暢な英語でのプレゼンテーションでした。お疲れさまでした。
韓国の先生、ヨーロッパの先生からのプレゼンテーションもとても良い内容でした。勉強になりました。

海外の先生はみんな「ずーっと日本食たべてないよ!また日本に行って日本食たべたいなぁ!」とおっしゃっていました。是非、コロナが解決したら日本にいらしてください!私の行きつけの安い、いえコスパの優れたリーズナブルな居酒屋にご案内いたします!

御参加された皆様、ありがとうございました!

久しぶりに英語を使うと疲れます...。

2021年8月13日金曜日

唐澤先生、おめでとうございます!

唐澤先生にもDiamond Backのお免状が届きました。おめでとうございます!これからも頑張って下さい!
暗い世の中に明るい話題でした!

石灰化になかなか良い仕事をしてくれるDiamond Backです。上手く使うととっても効果的だと思っています。Rotaと役割は違いますので、上手い使い分けをしながら石灰を削っていきましょう!
 

2021年8月7日土曜日

SCJ annex on virtual NEBUTA

SCJ annex on virtual NEBUTA を開催いたしました。今回も幾つものコンテンツをご用意いたしました。

ベールアウトは本会の時に作成したコンテンツがまだ残っており、そのパートもとてもとても重要だと思うからです。
特に若い先生に見て一緒に考えていただきたい内容なのです。
アメリカ🇺🇸在住の先生からのご視聴もあり嬉しい限りです。

ビデオライブも2件。ディスカッションも盛り上がりました。

高橋先生の勲章を頂いたお話もとても興味深かったです。すごい話ですよね。おめでとうございます。

バーチャルねぶたのビデオコンテンツは、あおもり協立病院の放射線技師の樋口さんが中心に作成して下さいました。ねぶたの歴史から、協立病院有志の皆さんのねぶた囃子演奏と素晴らしい企画でした。ありがとうございました。

午後は「ゆっくり たっぷり、ライブを見直そう」と言う企画です。私・吉町、高橋先生、舛谷先生の3名の術者が自分の症例をゆっくり細かく解説し、「ライブだから....」という裏ネタまで話させてもらいました。如何だっtでしょうか?

このような企画はまた続けていきたいと思います。スポンサーに無関係で皆様の御要望にお答え、ちょいと日々の診療の為になる内容が入っているWEBコンテンツです。
開催する方はやはり大変なんですが、それもSCJの使命かなと思い頑張ります。
皆さまご協力ありがとうございました!

来年のねぶた開催されるといいですね。そしてみんなで参加できると良いですね!

 

2021年7月26日月曜日

Full Moon Night Webinar in Tama Area

満月は一昨日でしたが、「Full Moon Night Webinar in Tama Area」が開催されました
Superaの研究会です。私は座長をさせて頂きました。

最初は東京西徳洲会の阿多先生の御講演です。Superaのご経験とTips & Trickを教えて頂きました。
そして、メインイベントは小倉記念病院の曽我先生の御講演です。Stretch、Separation、side-by-side、Self-repairと4Sを基軸に、色々なデータと症例とご紹介いただきました。勉強になりました。ありがとうございます。
Superaは万能ではありませんが、多くの利点をもつ良いステントだと思います。上手く使って、なんとか患者さまの下肢を守れるように頑張りたいと思いました。
三日月から満月を目指す夜を過ごさせて頂きました。
曽我先生、阿多先生、パネリストの亀山先生、鈴木先生、芳賀先生、三ツ橋先生、吉田先生、御視聴の皆様方、関係者の皆様、ありがとうございました。お疲れさまでした。

2021年7月17日土曜日

感染予防での急性期治療

4回目の緊急事態宣言となった東京です。感染予防にはより力を注がなければいけません。

急性冠症候群の治療は、コロナ検査の結果を待っているわけにはいきません。まさに「大至急!」です。そうなるとfullPPEでの治療が求められます。これが大変!暑いし、メガネは曇るし、指示の声はお互いに聞こえないし...。
今週は2症例同時にやらなければいけない状況がありました。当科の左右の大きな翼、河村先生と笠井先生が別々のカテ室で若手に指導しながら治療です。
私は外来もあり、あっちこっち行ったり来たり。
カテーテル治療終了後は、検査は陰性でしたがICUルールにより固執隔離管理での集中治療です。
梅雨もあけて脱水がらみのACSが増えそうな予感です。我々も脱水にならないように注意しながら、みんなで頑張りましょう!

 

2021年6月29日火曜日

WEB講演会「遠位橈骨動脈アプローチ」


 今日はWEB講演会「遠位橈骨動脈アプローチ」を開催して頂きました。
非情に沢山の先生方のご視聴があったということでとても嬉しく思います!

内容は、「遠位橈骨動脈アプローチはしっかり適応と方法を理解すれば、きっと患者さんのためになると思う」という事につきます。
エビデンスとさせるデータがまだまだそれほど多く無い「遠位橈骨動脈アプローチ」ですが、手技をされている先生方は、その良さを患者の笑顔で理解していただいていると思うのです。

今日ご紹介したのはエコーガイドで角度と距離を考えて穿刺することが良いのでは無いかということでした。
オリジナルは齋藤滋先生のfemoral approachエコーガイド穿刺から始まり、radial & distal radial approachエコーガイド穿刺の方法です。エコープローブを垂直で穿刺角度45°というのが確かに良い方法だと思います。深さとプローブ・穿刺部の距離が同じ長さです。
私は最近、遠位橈骨動脈尖塩合谷突きのための浅い角度での穿刺に、プローブ`60°、針は30°と思っています。そうすると、エコーで見える皮膚から血管までの距離の2倍の距離をもって穿刺すると針先が見えるのではないかと思って穿刺しています。針の入る長さは√3です。
皆様も、プローブから穿刺部位までの距離とそれぞれの角度を意識してやってみて下さい!

御参加いただいた皆様、関係者の皆様、どうもありがとうございました!




2021年6月23日水曜日

昔からのカテーテル

こんなに新しいモノを作ったり使ったりしているのに、やはり昔からのカテーテルが便利な事もあります。

副腎静脈サンプリング用のカテーテルがその一つ。
長松先生がプログレートとの組み合わせでサクサクとサンプリングしていました。

このカテーテルでとくに問題はないのですが... どなたかもっと使い勝手の良いもの知りませんか?ご存じでしたら是非とも私にメールをください。

 

2021年6月18日金曜日

香港の先生方とのCTOミーティング on WEB

今日も、夜の8時から香港の先生方とのWEBでのCTOミーティングでした。

Dr. Raymond Chi-yan Fung先生はStingrayのお話しをして下さいました。日本ではあまりポピュラーではないのと、私には経験が無いので、とても興味深いものでした。

私は、IVUS guided wireingのお話し。かなり詳細にオリエンテーションを図示して説明したつもりです。「どうすれば、そんなに細かく方向性が解るの?」と聞かれたので「普段からIVUSつかってトレーニングしているから」と答えました。

Dr. Ivan Tsang先生は、低左心機能で非常に難しい分岐のCTOをIVUSで入り口を見つけて..完全血行再建されていました。根性ありありです!

笠井先生はパラレルワイヤーとシーソーワイヤーテクニックに関してのお話しでした。笠井先生らしい丁寧な治療を見せて頂きました。

「香港の先生のCTO PCIは剛で、日本の先生のPCIは柔という印象だ」と参加していた企業の方が言っていました。今回のプレゼンはそうかもしれませんし、海外に行ったり、あちこちでお呼ばれして治療をすると、私も剛のPCIをせざるを得ないことが多くあるのですが...。

いろいろな意味で学ぶことが多い海外の先生との交流会です。またお願いしたいと思っています。

御参加された皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!

 

2021年6月16日水曜日

市民公開講座をYouTubeチャンネルにアップしました

 

SCJ 2021で開催しました市民公開講座をYou Tubeにアップしました。
宜しければ御覧下さい。
患者さまにも「みてねー」とオススメ頂ければ幸いです!

2021年6月15日火曜日

第二回 TAMA Interventional Cardiology Workshop

第二回 TAMA Interventional Cardiology Workshopが開催されました。コロナ禍といえ、日常臨床で遭遇するさまざまな症例をこのエリアの仲間たち、とくに若い先生方でディスカッションしてもらおうという会です。

最初に加藤隆一先生の特別講演をいただきました。解りやすくスムースで素晴らしい御後援でした。

その後は近江先生の座長で2例の悩ましい症例に関して話し合いました。
かなり活発な意見交換がされて、有意義な会であったと思います。
でも、もう少し過激な発言や質問があってもよかったかなぁと思います。たとえば、ロータでステント削ったら実際にどうなるのかとか、poor metabolizerと思える血栓症を一例でも経験たあとにでも他の患者さまに次からもその薬を使い続けるのかとか...。

オジサンの私達は、発言をぐっとこらえて我慢でした(笑)同じテーマでオジサン達のディスカッションもすれば良かったかもしれないですね。すみません。

ジェネレーションギャップを少し感じましたが、しかし若い世代が真剣に色々な事を話し会い、次の症例に活かそうという姿勢は素晴らしいです!

みなさま、お疲れさまでした!
第三回はいつにしましょうか?

全国区(SCJ)で症例検討会もあっても良いかもしれないと思いました。企画を考えます。

 

2021年6月13日日曜日

熱心な学生さん


熱心な学生さんが実習にいると、ついついみんなが教育モードになって一所懸命教えながら手技をします。
学生さんにも良い事だと思いますが、上級医も自分の診ているモノを整理して伝えるというトレーニングにも良いと思います。
解剖を理解して、機材を理解して、基本的な器機の持ち方、動かし方、距離感と角度を理解して、そのとおりに手を動かすと、完結するのが手技だと思います。
逆に、なんだか解らないけど、とりあえず触るという医者もいるのも事実です。「先輩の手技をみて、とにかく触っていじっている内に覚えるもんだ」という古い考え方がまだ医学会には存在するのです。道具も解剖もわからないけど、なんとなく手を動かしてみるお医者さん。数をやれば巧くなるとかいうけれど、そこに至る間の犠牲はどこにシワ寄せが行くのだろう。そして、その手技は本当に良い手技なのかどうか...術者が自分で満足しているだけで、自画自賛するだけの手技かもしれません。非侵襲的なものならそれでも良いでしょう言われたことがありますが、時間という大事なものを患者や関係者に費やさせることも宜しいことでは無いと思います。

もちろん、学生さんにはそんなことより大事なことが沢山あります。基本をしっかり理解していくことです。
私の近くに来た熱心な学生さんには必ず聞きます。「あなたが今突然倒れたとします。とくに器質的疾患や炎症などありません。データや心機能など全て正常。生命を維持するために、あなた自身に点滴で一日に入れて欲しい水分量を教えて下さい?Na量は?K量は?カロリーは?」こんな補液の超基本の方が大切だと思います。あとは「高血圧の診断基準」とか「高血圧を見たら、まず何の検査をする?そして、最初にすべき治療」などなどです。

将来、我々の仲間になってくれるのを待っています!

2021年6月12日土曜日

急変シムレーショントレーニング

カテ室で患者さんが急変した場合のシムレーショントレーニングが開催されました。

夜中の緊急カテーテル治療で急変したという想定です。
心電図はVFになって、DC使ってアミオダロンを使って、それもダメで応援を呼んで、挿管してPCPS入れてIABP入れて...というシムレーションです。
万が一の時に備えての練習は必ず役に立つと思います。
出勤日の土曜日の有意義な時間でした。皆様お疲れさまでした!

 

2021年6月5日土曜日

Slender PCI 日本語版

Slender PCI日本語版が発売になりました!
昨年のSpringer社から出版された英語の本、Slender PCIの日本語版です。日本語に翻訳しただけではなく、日本語版ならではの幾つかのセクションが追加されています。そして英語版に比べて1万円も安い!お得です!

amazonでも購入できます。ご購入された際には是非とも高評価の☆☆☆☆☆をお願いします!
 英語版も購入して、英語のお勉強にもオススメです。(英語版の私の英語がひどいのがばれてしまうのが怖いです)英語版のKinder版をお求めの際には私にメールをください。SCJで所持しているお得なトークンが6月中は有効ですので、おわけできると思います。

先日のSCJ 2021に御参加いただいたSCJ会員の皆様は少々お待ちください。なるべく早くSCJよりお届けするように頑張ります。(また、手作業で梱包と郵送なのです。)

2021年5月30日日曜日

Slender Club Japan Live Demonstration & Annual Meeting 2021 on WEB

Slender Club Japan Live Demonstration & Annual Meeting 2021 on WEBが3日間の日程で開催されました。


生のライブ中継は5症例、EVTビデオライブ5症例、PCIビデオライブ6症例、その他の多くのレクチャーセッション、ディスカッションセッション、シンポジウム、セミナー….などなど3日間に詰め込みました。
(少し詰め込みすぎたくらいで反省です。)
今回は、若い先生方に沢山のセッションを企画からやって頂いたことや、若い先生方に座長や術者もやって頂きました。また、ライブコメンテーターに、コメディカルの皆様にも入ってもらったりもしました。
WEBならではの難しさやトラブルもありました。何卒お許しください。
しかし、日本中の仲間たちがWEB上とはいえ、顔を合わせることができて嬉しかったです!

外国の先生方からは、1分程度のメッセージをいただきました。集会中に御紹介させて頂きましたが、一部はYoutubeでも視聴できますので御覧下さい。
海外の先生もライブを視聴できるようにしたところ、多くの先生方にチャットで御参加いただいていたのにはビックリです。数名の先生がたから「みてるよ。来年は日本に行くよ!」とメッセージも下さいました。嬉しいですね!
「WEBでの学会は放送するだけなので簡単でしょう。」「コンピュターでプログラムを組んでおけば自動操作でしょう」なんておっしゃる方々もいらっしゃいますが、お役割りをお受けして頂いた皆様はおわかりでしょう。ほぼ地味な手作業。かえって人員が必要なのです。



 全コンテンツ、なんとか終了いたしました。
ありがとうございました。

今回のPCIをビデオでゆっくり解説して欲しいとか、もっと深く掘り下げたいコンテンツとか、沢山のご要望も頂きました。少しずつ企画します。

みなさま、本当にありがとうございました。
今日はゆっくり休んでください。

明日からまた頑張りましょう!