2021年3月5日金曜日

TRI & dRAにおける治療のコツ

今日はボストンサイエンティフィックさんのお力添えで、WEBセミナー「TRI & dRAにおける治療のコツ」で講演をさせて頂きました。

時に、柔軟で腰がある良い5FrGCだとカテをぐいっと押し進めるだけで解決することが、しなやかさに劣る6Frではなかなか難しく「6Frって難しいなぁ」と実感することが時々あります。今日のレクチャーのキモの一つは、通る押し方と通らない押し方。これをワイヤーバイアスでみるという内容です。これは5Frではあまり必要にならないのですが、6Fr以上ではとても重要に思います。
とくに回旋枝の治療では、ここをどう抑えるかでPCIが完結できるかどうかが決まるようにも思うのです。
その他、CTOの話しやロータの話しなど色々させて頂きました。
ご視聴頂いた皆様、御協力頂いた皆様、ボストンの皆様、ありがとうございました。



 

2021年2月28日日曜日

Master The Cardiovascular Intervention

タイで行われたMaster The Cardiovascular InterventionにWEBでの参加をいたしました。

私を御推薦くださったのはTanyarat Aramsareewong先生です。ありがとうございます!


私は「Slender Technique for Complex PCI」のタイトルで発表でした。
αポジションなど基礎的な事から、基本的なテクニックを知り使えるようになると、難しい病変も細いカテーテルで出来ますよという事でした。
ちょいと時間配分が上手くなく、CTOのレトロまで到達できませんでした。失礼してしまいました。
津軽弁英語で30分喋りまくりました。しかし、なれない英語は、途中でふっと何かが途切れた瞬間に出てこなくなる数秒があり、ちょいと困ってしまいます。ダメですねぇ。。。

視聴させて頂いていますが、とてもオモシロイ趣向もあります。レクチャーとその場でのWORK SHOPを同時に行うのです。いろんなアイディアも含めて勉強させて頂きました。
齋藤先生、大野先生、高橋佐枝子先生と日本の先生のご活躍もありました。皆様お疲れさまです!

母国語ではない英語を、タイの先生方が流暢に話されています。そして、このタイの先生方の英語は、英語が不得意な私にはとても聞きやすいのです。英語はちょっとと思っている皆様も、このようなアジアのミーティングを覗いてみることをお勧めいたします。

素晴らしいミーティングでした。大成功おめでとうございます!
Tanyarat先生、タイの先生方、御参加された先生方、お疲れさまでした。ありがとうございました!

 

2021年2月21日日曜日

CVIT 2020

CVIT 2020がWEBで開催されました。
2020年にはコロナ禍のために延期され、直前の大地震のために開催が危ぶまれましたが、無事に仙台から発信されました。
大会長は片平先生です。
2020年6月の延期になった総会、2020年7月のLate Breakingコース、そして今回のWEBでやり直しの総会と、3回も総会をやったのは片平先生がはじめで最後だと思います。色々な意味で本当にお疲れさまです!

「全ては患者さんの為に」というサブタイトルのためのシンポジウムです。他職種と様々な立場から、インターベンションが発達した事での患者さんへの恩恵とこれからの展望を話し合いました。
Slender セッションもやらせて頂きました。これはU40の先生方に低侵襲の問題点と展望を話し合ってもらいました。我々はオブザーバーとしての参加。でも、何か言わされてしまいましたが...(笑)
オジサンたちは、元気のある若い先生方を応援しています!

地方で苦労している先生方から、CVITの偉い先生にモノ申すセッションもよかったです!
学術も大事ですし、政治も大事なのですが、しかし、地方の現場では日々の診療や自らの資格のためにとても困っている先生方も多いのです。学会としてどうにかして欲しいですね!

その他沢山のシンポジウムに参加、視聴させて頂きました。興味深い内容が多かったです。盛りだくさんでしたが、実はコンピュターとiphoneで二つ別々のセッションをみる事ができました。山本義人先生は3つのセッションをいっぺんに見ていました!流石です!
本当は顔を合わせて話しをしたい内容が沢山ありましたが我慢です。
しかし、WEBならではの良い所も沢山あると思います。とくに、普段はなかなか学会に参加しにくい状況の先生方でも、ちょと空いた時間にでも参加・視聴できるというのが一番かと思います。

素晴らしいCVIT 2020でした!
演題の発表は別にWEBで見聞きすることができます。これも楽しみです!
片平先生、直接スタジオにお手伝いにいらした先生方、WEB参加された皆様、お疲れさまでした!
CVITはなかなか良い学会なのでは無いかと再認識できました。

 

2021年2月17日水曜日

full PPEでの緊急治療

外来中に唐澤先生から連絡あり。full PPEでの緊急カテーテル治療となりました。
指示通りに放射線防護と感染防護を身につけて、カテ室で患者さんを待ちます。....なかなかいらっしゃらない。放射線プロテクター含めyeたくさん着込んでいますので、だんだん暑くなりシールドが曇ってきます。
移動が難しいのもわかりますが、随分患者さんの到着まで時間がかかっています。(待っているのでそう感じていますが、実際はそんなでもなかったと後で言われました。)待ち時間でだけで体力が消耗し、シールドがどんどん曇って真っ白に。
治療はシンプルに終われました。しかし、曇ったシールドとフードが邪魔で自分の視野の確保が大変でした。
治療後のPPEの脱着がまた大変です。知ってるつもりですが、やはりカテ室の外からの指示に従って、二人一組での作業になります。脱着後の開放感に浸る暇もなく患者さまの移動。
いやいや、大変でした。
皆さまおつかれさまでした!

 

2021年2月12日金曜日

客観的に見ること

来週に迫ったCVIT総会に備えてビデオライブの編集をしています。
客観的にみると、まだまだ無駄な動きが多いことに気がつきます。治療中はスマートに動いているつもりなのですが...ビデオではまだまだです。
我々の時間は貴重です。患者さまの時間も貴重です。1分、1秒でも無駄な時間は切り取らなければいけないですし、不要なアクションもなくさなければいけません。
世間に見せるモノで無く、自分で自分のビデオをみて反省するのは良いことかもしれません。アンギオやimagingは見直すのですが、自分の動きまではなかなか見ることはないはずです。
昔、カテ室内の、術者、助手、看護師などの導線を捉えて画像化する試みがありました。たしか、T社でやって下さっていたはずです。同じような事を今の時代にもう一度やってみても良いかなぁとおもいながら、ビデオレンダリングの時間を待っています。

そういえば、今回はプレゼンテーションを事前に録画して送るシステムです。日本語はまだ良いのですが、自分の英語を客観的に聞いて....!情けないほど津軽弁の抑揚です!(笑)私の英語はフランス語みたいだと言われることがしばしばあり、それは津軽弁なまりだと解っているのですが...ひどい発音です!皆様にご迷惑をおかけしております。申し訳ありません。

CVIT総会、頑張りましょう!よろしくお願いいたします!

 

2021年2月7日日曜日

第16回 日本PCIフェローコース

2021年のPCIフェローコースはWEBで開催されました。これからPCIを上達しようとしている若い先生方への座学コースです。

WEBの良い所も見つける事ができました。たとえば、大きな会場のプロジェクターよりも見やすいスライドもあるようです。

私はグループレクチャーで「トラブルシューティング」や「PCIテクニック」というお話しをいたしました。ZOOMですが、やはり顔を直接見ながらではないので、例年よりも少しやりにくいように感じました。すみませんです。古い人間なので対面のほうが得意なのです。

ディレクターの中川先生です。沢山の新しいアイディアを盛り込んでの会合でした。
ランチョンの食事は宅配で届けられ、Remoというシステムで宴会をするなど、斬新的な企画もありました。
Remoはバーチャル宴会場システムです。最初解りにくかったですが、ちょいと入るとオモシロイです。今後何かに使える可能性もあります。https://remo.co

2日間にわたって長時間の座学ですが、まだ受けていない先生は是非とも来年受けて頂きたい内容です。また、今年から、過去に受講された先生も、また参加できるようになりました。ある程度シニアになってから再度みるのはとても勉強になると思います。来年も二度目、三度目の参加も受け付けるようにして欲しいなぁと思います。(コメディカルでも興味ある方にはWEBで受講してもらっても良いのでは無いでしょうか...)

中川先生はじめ企画運営の先生方、御参加された先生方、お疲れさまでした!ありがとうございました!

2021年2月2日火曜日

TAEKCAB & CABPIRIN Total Management Forum in Kure

TAEKCAB & CABPIRIN Total Management Forum in KureにてWEB講演をさせて頂きました。
私は前半「低侵襲カテーテル治療」のタイトルでお話しをしました。
年始にちょっとしたことがあり、一昨年から話題の大きなスタディの結果の解釈や、これを元にした私の内科治療とインターベンション治療の方針が大きく変わりました。いえ、津軽弁で言う「えふりこぎ」の意見をやめたというのが正しい言い方でしょうか。コロナ禍でへたっていた自分に反省をしております。...そんな内容も含めた講演でした。
座長をして頂いた、杉野浩先生には直接伺う事ができずに大変失礼をしております。また、このような機会を与えて頂きまして誠に感謝しています。
本当にありがとうございました。
後半の講演は、内視鏡・消化器内科の立場より蘆田潔先生の御講演でした。
私達がインターベンションにあたって処方するアスピリンの功罪に関して、多くのデータと自験例を教えて頂きました。ピロリのデータも勉強させて頂きました。そしてなにより、やはりアスピリンは怖いなぁと思いました。座長をされた岡本先生とともに、消化器内科としてのご意見を頂きまして本当に勉強になりました。

御参加頂いた呉の皆様、関係者の皆様、ありがとございました!お疲れさまでした!