新しい病院のリーダーズこと秘書の駒形さんが企画する東海マルシェは、キッチンカーが沢山病院にあつまる企画です。
今回は10台以上出店!(もっとかな?)
ちょいとした縁日よりも凄いです。選び放題!ネパール料理!
砂肝炒め(カレー味)やパニプリが美味しい!
勤務中でなかったら、一緒に飲みたいものが!!
というわけで炭酸水とコーヒーを飲みながら、辛い刺激的なモノを食べました!
ちょっとした福利厚生ですが楽しい企画でした。
旧「細いカテはお嫌いですか?」からの発展版。
「new5Frの日々」そして「Slender Interventionの日々」です。
砂肝炒め(カレー味)やパニプリが美味しい!
勤務中でなかったら、一緒に飲みたいものが!!
というわけで炭酸水とコーヒーを飲みながら、辛い刺激的なモノを食べました!
ちょっとした福利厚生ですが楽しい企画でした。
今回は、心臓外科の桑木先生に、心房性機能性僧帽弁閉鎖不全の外科治療に関してレクチャーを頂きました。
僧帽弁閉鎖不全といっても、その原因は様々で、外科治療も原因によって大きく異なります。今回は、心房性、特に心房細動によって発症した僧帽弁閉鎖不全に対しての治療をご説明いただきました。
勉強になりました。ありがとうございます。
症例発表は、藤井先生と橋本先生です。
藤井先生からは、ACS症例。MINOCAやINOCAという概念も含めてプレゼンでした。橋本先生はAVNRTのアブレーションのお話しでした。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。お疲れさまでした。
次回は、2023年4月25日(火)の予定です。
内容は、当科に特徴的なPCIの一つ、方向性粥腫切除術・DCAです。普段は細いカテーテルなのですが、この時だけは太いカテーテル!ご興味のある方、私まで御連絡ください。
ソウルで開催された、The 16th K-TRI WorkshopがSNUBH HIP, Koreaで開催されました。
ライブデモンストレーションと、症例ディスカッション、そして止血のシムレーターのライブデモンストレーションでした。
FFRやimagingを駆使したインターベンションやTRAによるEVTなど韓国では斬新なライブなどもありました。
我々SCJからも、EVT via dRA/TRA、dRA on Primary PCIのレクチャーを山本先生、山田先生からありました。また、若手の先生達からは、トラブルシューティング、BUSHI-DOテクニック、OASの症例、CTO EVT on dRAをそれぞれ、長松先生、加藤先生、櫻井先生、飛田先生よりプレゼンテーションされました。
松隂先生はライブの座長、私はライブとケースプレゼンテーションの座長をさせて頂きました。
3年ぶりに実際に会う韓国の仲間たちとの再開が何よりも嬉しかったかもしれません。
短い滞在でしたが、友達が多い韓国です!素敵な時間を過ごさせていただきました。皆さま、また会いましょう!
浦添総合病院の上原先生の御講演とともに、今日も興味深い症例が発表されました。考えるところが沢山あり、盛り上がりました。
「PCIは完成された手技で...」なんて訳知り顔でおっしゃる方が少なくない時代ですが、全然そんなことはないと思います。
どうしても困る症例もありますし、どんな凄い術者がやってもPCIは勝てない症例も沢山あります。逆に、その情報を共有することで、きっと明日の自分の患者さんには、困った事になる要素を回避できるように思います。
今回から多摩地区だけではなく、少し幅を広げて甲府の先生方にもお声がけをはじめました。一緒にやりましょう!
では、今日も遅い時間まで、皆さまありがとうございました。
お疲れさまでした。
今回一つ学んだネタは、常識だったら申し訳ないのですが、冠動脈CTを撮った後3〜5分たってdelay imageを撮るといろんな情報が得られそうだという事です?帰ってから技師さんに相談してみます。
大きな学会は、企業さまにご挨拶する機会でもあります。あちこちで「スレンダークラブの共催をお願いします」とアタマを下げまくってきました。...薬屋さんは厳しいですね!また、「八王子病院ですが、そこの地域営業所枠だけでは支えられません」と病院のエリアがダメだからと門前払いもありました。なかなか厳しいことばかり言われて悔しい限りですが、まぁ、SCJは清貧をモットーとして頑張るしか無いと再認識している次第です。
心の中では、昭和の偉人の格言が...
https://j-lyric.net/artist/a000d73/l01db94.html
これをつぶやき、唄いながら、夜の街に行くしか無い福岡の夜です。
明日も学会は続きます。
コロナで2回お休みいたしましたが、なんと今年10周年を迎える老舗ライブとなりました小樽ライブ、通称「樽生」2023が開催されました。
今回は、まだ現地・病院にはそんなに集まるのは難しいために、ハイブリッド型のライブです。低予算にて運営し、ZOOMミーティングを極限にまで使用した画像と音声のクオリティの高さには驚くばかりです!
症例は、CTO、CTO、屈曲蛇行、CTO、FFR Guide、CTOと、とても一列で1時間の持ち時間では無理な治療ばかり。高川先生の恐ろしさを思い知りました。(笑)
齋藤滋先生の起死回生のワイヤー選択には皆が感動しました。松隂先生も時間はかかりましたがとても患者様には良い結果で終了。高川先生は、V3のギリギリのバランスを曲芸のように見せつけてくださいました。舛谷先生の独特のワイヤー選択とワイヤリングは無双としか言いようがありません!山田先生のimaging読みのサポートによる、高橋先生の着実な手技は素晴らしいものでした。会場やWEBでは微妙にタイムラグがでるimagingとトークではラチがあかないので、山田先生に会場からそのままカテ室に移動してもらって指示をしてもらったりもしました結果、ミリ単位の微妙な治療ができる結果でした。
しかし、一緒にディスカッションしながらやっていた舛谷先生も「えっ!これでベストじゃないか!」と思われる結果が得られて驚きです。4時間コースが1時間で終了。これはライブでIVUSをみて、あーだこーだとディスカッションしながらやったからの結果だと思います。私も多くの治療経験をしてきた一人ですが、このような結果は初めてでした。また、万が一今回の治療が再狭窄したとしても次の一手ができる事も確認。
学ぶところが多い治療でしたし、患者様にお喜んでもらえる結果だと思います。独りよがりの戦略と治療では勝てなかったと思います。舛谷先生、高川先生ありがとうございました。
いろいろなライブがWEBで眺められる時代になりました。ディスカッサーならWEB参加もできる時代になりました。それはそれで便利で良いのですが、それ以上に直接治療に関わる生のライブデモンストレーションの素晴らしさを再度実感する1日でした。
まだ、コロナの状況、社会の状況は厳しく、数年間に医療経済事情や、日本の経済事情も悪化しております。しかし、それでも我々は小さく籠もって机上の学問だけで医療をほどこすべきではないと思います。
若い皆さまも、オジサンもオバサンも、みんな集まってトコトンお話しをしましょう。何が目の前の患者さまに一番良い治療なのか、できる事とやるべき事の違いは何か、そしてそれをいつやる誰がどうやって施行するべきなのか…。医療の本当の課題はそこにあるように思います。
学会・研究会に関しても、経済的にどうとか、世代交代とか、誰が主権をとるとか…そんな世知辛い話題ばかりの時代ですが、そんな事は本質ではないように思います。「そうは言っても、お金がが無いと研究会はどうにもならないじゃぁない」と言われますが、昭和の偉人は言いました「金が無いヤツは俺んとこへ来い!俺も無いけどなんとかなるさ!」そうですよ!SCJも経済的に厳しいのも事実ですが、頑張ります!
いろんな事を考える、樽生2023でした。
過去にはコロナ禍に入る直前で滑り込んだギリギリに開催された地方ライブであり、今回はコロナ禍を破る最初の地方ライブかもしれない樽生!
高川先生、古川先生、斉藤先生はじめ小樽市民病院のスタッフの皆さま方、ご参加された皆さま方、関係社の皆さま方、本当にありがとうございました。
素敵な時間をありがとう!