今回は私が「閉塞性動脈硬化症その2」を30分お話しいたしました。下肢の病気としても怖いのですが、合併症を考えるとしっかりスクリーニングや治療を行うべきであろうというお話しでした。
症例は笠井先生が少しめずらしい疾患を1例と、4月から当院で勤務している橋本先生が狭心症の患者様の症例を1例発表いたしました。
来月は5月31日の予定です。
このWEBセミナーは八王子近辺の病診連携を目的としておりますが、医療関係者の皆様でご視聴のご希望あればその都度私にメールを頂ければ対応いたします。
旧「細いカテはお嫌いですか?」からの発展版。
「new5Frの日々」そして「Slender Interventionの日々」です。
今回は私が「閉塞性動脈硬化症その2」を30分お話しいたしました。下肢の病気としても怖いのですが、合併症を考えるとしっかりスクリーニングや治療を行うべきであろうというお話しでした。
症例は笠井先生が少しめずらしい疾患を1例と、4月から当院で勤務している橋本先生が狭心症の患者様の症例を1例発表いたしました。
来月は5月31日の予定です。
このWEBセミナーは八王子近辺の病診連携を目的としておりますが、医療関係者の皆様でご視聴のご希望あればその都度私にメールを頂ければ対応いたします。
多田先生の興味深い症例もとても勉強になりました。有り難うございます。...いやぁ、大変な症例でしたね!お疲れさまでした!
この路の神様・本江先生が座長の会合です。私は、神様の前でIVUSの講演なんて...とても困りました。結果、私は、特別講演なんてものではなく、IVUSをみてその時に何を考えてどう判断したかという症例を幾つかご紹介しながら、ちょいと笑いも含めて、みんなで考えようというプレゼンをさせて頂いた次第です。
IVUSは冠動脈をスライスにした画面をみるのではなく、常に冠動脈の内側から長軸的にかつ立体的にみるためのツールとすると、いろんな事がわかるというメッセージでした。自分自身は、普段から枝の向きと位置関係を意識してワイヤリングしたり、IVUSで見えていない前後の枝の方向を意識して血管断面をみたりするように頑張っています。
いかがでしたでしょうか?一所懸命やりました!
本江先生、多田先生、ご視聴頂いた皆様方、関係者の皆様、有り難うございました!
お疲れさまでした!
内科学会に参加しました。単位は大事ですが、セッションもなかなか面白いモノも沢山ありました。
たとえはAIをどう活用するか?はっきり言って循環器部門は遅れているように感じました。とくに、我々のインターベンション部門は残念ですが...これが現実です。
AIもズルイ?ところもあり、管理をしっかりしないと行けないのも解りました。紹介された内容は、皮膚の腫瘍を良性か悪性か、専門医の先生が撮影した画像を見極めるプログラムを組んでAIにラーニングさせると、どんどん感度も特異度も上がって、正解率があがったそうです。しかし、実は病変をみていなかった事実が判明。何を見ていたかというと、専門医が悪性として撮った写真には必ず大きさを測定するスケールが入っていて、良性として撮った写真にはスケールがないということにAIは気がついたらしいのです。そこでAIはスケールがあれば悪性、無ければ良性という学習をしていきます。...なんか、学生時代の我々の勉強を思いだしてしまって笑ってしまいました。
働き方改革のセッションも興味深かったです。労働実態の把握、自己研鑽という考え方などもオモシロイいです。管理者側の考え方では、患者を診ている時間以外は自己研鑽で、労働とみなさない方向にしたいようです。大学の研究とか、病院の管理者でほぼ診療をしていないお医者さんはどうするんでしょう...?患者がいない時間に待機していても、労働では無いという扱いしたいとか、なんだかよく解らない労働実態の把握方法も勉強になります。「専門医を取らないとクビ!」と上司に言われて勉強するのは労働とみなすが、言われないで勉強するのは自己研鑽らしいです。エライ人達の決める考え方と法律は興味深いものがありました。
沢山勉強しました。本も山盛り買いました。おみやげも買いました!さぁ、帰ります!
ハイブリッドで行われたKCJL2022です。3日間のライブ最後のプログラムでしたが、SCJ @ KCJL 2022を開催させて頂きました。
石灰化をテーマにしたのですが、…申しわけございません。90分の短い時間に詰め込みすぎました。ご発表頂いた皆様全員が、早口で短い時間に濃い内容を盛り込もうと努力しているプレゼンでした。
齋藤滋先生がされたショックウエイブのお話しは、おそらく厚労省の認可が下りてから始めてんの公の御講演だと思います。本当に短い時間で、齋藤先生にもご視聴している皆様にも申し訳ありませんでした。
これ、全く同じ内容で、この2倍以上の時間をもうけて、SCJ独自のシンポジウムをやってもよいかなぁと思ってしまった次第です。
座長の高橋先生、舛谷先生、ご発表して頂いた先生、ご視聴・ご参加された先生方有り難うございました。
伊苅先生、辻田先生の特別講演と、東海大学からは宮本先生、河村先生、熊本大学からは山永先生、宮崎先生の症例発表がありました。
特別講演も、症例もとても濃い内容でした。
継続してこのような会合を続けたいですね。
ご参加された熊本大学の先生方、東海の仲間たち、みなさまお疲れさまでした!有り難うございました!
私も一つ書いてます。「補助循環もガイディングカテーテルも挿入困難な急性冠症候群の1例」です。
各パートの症例もなかなか「?!」というもので読み応えあります。
三重ハートセンターの西川先生の責任編集です。西川先生が各パートを御自身で細かく御校閲されただけあって、記載が細やかで解りやすいです。
是非皆様ご一読を!
クロージングのご挨拶を夛田先生より頂きました。ありがとうございました。
本来なら、福井の地を訪れたかったのですが、なかなかコロナの波に翻弄され移動叶わず残念です。機会があれば訪問させて下さい。
大倉先生はじめ、この会を企画運営されている先生方、ご参加された皆様、関係者の皆様、お疲れさまでした。
有り難うございました!