2021年6月15日火曜日

第二回 TAMA Interventional Cardiology Workshop

第二回 TAMA Interventional Cardiology Workshopが開催されました。コロナ禍といえ、日常臨床で遭遇するさまざまな症例をこのエリアの仲間たち、とくに若い先生方でディスカッションしてもらおうという会です。

最初に加藤隆一先生の特別講演をいただきました。解りやすくスムースで素晴らしい御後援でした。

その後は近江先生の座長で2例の悩ましい症例に関して話し合いました。
かなり活発な意見交換がされて、有意義な会であったと思います。
でも、もう少し過激な発言や質問があってもよかったかなぁと思います。たとえば、ロータでステント削ったら実際にどうなるのかとか、poor metabolizerと思える血栓症を一例でも経験たあとにでも他の患者さまに次からもその薬を使い続けるのかとか...。

オジサンの私達は、発言をぐっとこらえて我慢でした(笑)同じテーマでオジサン達のディスカッションもすれば良かったかもしれないですね。すみません。

ジェネレーションギャップを少し感じましたが、しかし若い世代が真剣に色々な事を話し会い、次の症例に活かそうという姿勢は素晴らしいです!

みなさま、お疲れさまでした!
第三回はいつにしましょうか?

全国区(SCJ)で症例検討会もあっても良いかもしれないと思いました。企画を考えます。

 

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