2022年1月7日金曜日

KSIC 2022

韓国インターベンション学会の、KSIC 2022が韓国で開催されています。お仕事がある先生方のみon site参加で、他はWEB視聴という形式のようです。

私もご招待いただきまして、WEBで参加させて頂きました。
私は"K-TRI session"にて「Distal radial access in CHIP」のタイトルでプレゼンテーションいたしました。CHIPとはなにか?CHIPにおけるdRAの役割、dRAができなかったら救えなかった命の症例、そして腕バルパン症例といった内容です。症例では、ちょいと韓国の先生方を少しギャフンと言わせることができたと思います。(^ー^)
「吉町はCHIPでも5Fr dRA/TRIだったら、いつTFIするの?全部dRA/TRI ?」と聞かれたので、「実はDCAがけっこう好きで、その時には8Fr TFIで...」とカミングアウト。笑いをとってしまいました。

さて、その後の"KSIC-CVIT Joint Session: Golden Route for Trans Radial Approach"では、日本のインターベンション治療学会と韓国インターベンション治療学会の合同セッションです。若い先生方に頑張って頂こうという意向で、司会は天陽会中央病院の加治屋崇先生、プレゼンテーションは湘南鎌倉の飛田一樹先生と当院・東海大学医学部付属八王子病院の河村洋太先生に頑張って頂きました。
加治屋先生がセッションを仕切り、TRIの歴史を飛田先生が、Slender PCIを河村先生が英語でお話しをするのを拝聴して、若い先生が頑張っているのを実感して嬉しくなってきます。「でも、まだまだ俺も小僧たちには負けられないね!」と元気にもなります(笑)

韓国の先生方、ご招待ありがとうございました。CVITの重鎮の先生方、加治屋先生、飛田先生、河村先生のご派遣をありがとうございます。御参加のみなさま、お疲れさまでした。
本当は若いみんなを連れて行って、焼き肉をご馳走したいところだったのですが...各自で各地からWEB参加という今の状況ですのでお許しください。

みなさま、お疲れさまでした。 

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