新しいデバイスの発想、資金集め、会社作り、組織作り、実際のデバイスの開発、設計、FDA の認可など大変なステップを経て、いよいよ本格的な治験にはいるところまでのお話しを頂きました。
でも、何より長谷部先生の医学、工学の力と、そして人との関わり方が素敵なところが、この研究成果をここまで持って来たのではないかと思いました。長谷部先生の人たる魅力が詰まった御講演でした。
どうもありがとうございました。
症例は、三澤先生と神宮先生が発表しました。三澤先生の症例は、「え?」という展開があるのが臨床の場であることを再認識する症例でした。神宮先生症例は、彼の一言が、患者様を助けた凄い症例だったのです。何気ない事かもしれませんが、日々の臨床は我々も日々勉強になる事ばかりです。
ご参加いただいた皆さまに、世界の最先端の研究と成果、日常現場の大変だった症例と両極端の世界を一時間で見て頂けたかと思います。
ご参加された先生方、どうもありがとうございました!お疲れさまでした。
次回のカクテルセミナーは、2025年7月29日を予定しております。よろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿