2021年2月21日日曜日

CVIT 2020

CVIT 2020がWEBで開催されました。
2020年にはコロナ禍のために延期され、直前の大地震のために開催が危ぶまれましたが、無事に仙台から発信されました。
大会長は片平先生です。
2020年6月の延期になった総会、2020年7月のLate Breakingコース、そして今回のWEBでやり直しの総会と、3回も総会をやったのは片平先生がはじめで最後だと思います。色々な意味で本当にお疲れさまです!

「全ては患者さんの為に」というサブタイトルのためのシンポジウムです。他職種と様々な立場から、インターベンションが発達した事での患者さんへの恩恵とこれからの展望を話し合いました。
Slender セッションもやらせて頂きました。これはU40の先生方に低侵襲の問題点と展望を話し合ってもらいました。我々はオブザーバーとしての参加。でも、何か言わされてしまいましたが...(笑)
オジサンたちは、元気のある若い先生方を応援しています!

地方で苦労している先生方から、CVITの偉い先生にモノ申すセッションもよかったです!
学術も大事ですし、政治も大事なのですが、しかし、地方の現場では日々の診療や自らの資格のためにとても困っている先生方も多いのです。学会としてどうにかして欲しいですね!

その他沢山のシンポジウムに参加、視聴させて頂きました。興味深い内容が多かったです。盛りだくさんでしたが、実はコンピュターとiphoneで二つ別々のセッションをみる事ができました。山本義人先生は3つのセッションをいっぺんに見ていました!流石です!
本当は顔を合わせて話しをしたい内容が沢山ありましたが我慢です。
しかし、WEBならではの良い所も沢山あると思います。とくに、普段はなかなか学会に参加しにくい状況の先生方でも、ちょと空いた時間にでも参加・視聴できるというのが一番かと思います。

素晴らしいCVIT 2020でした!
演題の発表は別にWEBで見聞きすることができます。これも楽しみです!
片平先生、直接スタジオにお手伝いにいらした先生方、WEB参加された皆様、お疲れさまでした!
CVITはなかなか良い学会なのでは無いかと再認識できました。

 

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