今年の鎌倉ライブはどうなるか?国内外から1000名規模でのライブデモンストレーションがコロナ禍に於いて開催されるのか?その形式は?世界中が注目していたと思います。
齋藤先生のご提案で、今年はサテライト分散ライブという新しい形式での開催になりました。日本各地に感染に十分な注意をした10ヵ所のサテライトを設け、そこでの受講と発表やコメントも行う新スタイルです。WEB開催ではなく、ライブ会場があちこちにあるという感じです。
メインは齋藤滋先生のご手技です。OCTやFFRという機材を武器にして複雑病変へじっくり挑みます。中にはものすごく複雑で、ライブでは治療時間配分が読めないような症例もありました。日本語で解説しながらの齋藤先生の治療は実はちょっと新鮮にも感じます。
湘南鎌倉の若い先生のご手技やコメディカルセッションも充実しておりました。
個人的には、あおもり協立病院の状況報告ビデオにウルウルもので感動しました。いつもありがとうございます!
「こんな時だけど、柔軟に考えて前に進まないといけない!止まっていてはいけない!TRIとかslenderの考え方はそこが大事です!」と齋藤先生のお言葉に勇気づけられました。
もっともっと多くの方々に見て頂きたい内容でしたが、どうしてもコロナ禍では各会場への入場制限が必要でしたので仕方がありません。
コロナ問題が過ぎ去ったとしても、この形式はアリかもしれないです。視聴だけのサテライト会場を増やすなども可能なのかもしれないです。海外からのサッカー中継をテレビで一人で見るよりも、スポーツバーでみんなで観戦する方が楽しいのと同じ感じだと思います。
齋藤先生、湘南鎌倉総合病院の皆様、TRIネットワークの皆様、ご参加された多くの皆様、本当におつかれさまでした!ありがとうございました!
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