第1回 八王子クリニカルパス研究会がWEBで開催されました。東京天使病院の別役先生に座長をして頂きました。
私は、トピックスとされるスタディでも大人の事情がタップリもられたメッセージを鵜呑みにしたり、それらの影響で毎年クルクル変わるガイドラインに踊らされて治療方針をコロコロ変えるのはいかがなモノかと思っています。患者一人一人を常に評価して、治療を考えるのが大切ではないかというお話しをさせて頂きました。
牛島先生は、心臓リハビリテーションや冠動脈CTはもちろん、具体的なパスのお話しなどをお話しされました。
患者さんにもセルフマネージメントしてもらいながら、評価と治療戦略の見直しが確実にできるようなパスができると良いなぁと思っています。みなさま、宜しくお願いいたします。
医療にも、PDCAサイクルとかOODAループという考えが浸透しています。意識しなくても、こんなサイクルで動いている事も多いのですが、一つのことを標準化していくとき、あるいは治療の効果を確認しながら戦略を変えていく場合に、これらの概念が重要に思います。
御参加頂いた皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!
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