香港側よりは、shockwaveの症例とDiamond Backの二例でした。
「ShockWaveはISRには日本ではできないのです」と説明したら、Fung先生も「自分も初めてだよ」とニコニコ笑っておっしゃっていました。かなり綺麗に拡がっていました。
Diamond Backの症例は、もしかするとただのhematomaではなくて...というIVUS所見に見えたのですが、ZOOMの画像が悪いのでなんとも...。
河村先生の発表は、D1からCXへエピチャンネル経由でレトロして、その後はreverse CARTではなくanteからのKissing Wireで頑張って通した一例でした。丁寧なワイヤーセレクションが功を成した一例でした。さすが!
私は、「ライブには悪魔が潜んでいる!」というヤツ。5Fr 両側dRAでのCTOです。チャンネルセレクションに難渋したけど、どうにかreverse CARTに持ち込んで、300cmのワイヤーに変更して「勝った!」と思ったら...!!という、いわきライブの症例です。最終的には綺麗に仕上がって成功という症例でした。
開始時間は、こちらは20時、香港は19時です。香港側は美味しいものを大きな会場で食べながらなのか、カチャカチャと食器の音と時には宴席特有の笑い声が聞こえます。まぁ、その良い雰囲気のためか、終止笑顔で対応して下さったFung先生、ありがとうございました。
これから日本も香港も、コロナ事情がどうなっちゃうのか不安になりながら、でも可能であればWEBだけではなく実際に対面での交流会をいつか実現したいものです。
香港の先生方、こちらの参加した皆さま(一部メンバーは救急処置のために参加できなかったようです。終わって今、ICUで確認しました)、関係者のみなさま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
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