今回は完全WEBでの会になりましたARIAです。その中で「スレンダークラブJAPAN@ARIA」が開催されました。
なぜ、スレンダークラブがカタカナでJAPANが英語表記かは….そのヒミツは、今回のdirectorである貞松先生に御確認下さい。(笑)
第一部はビデオライブでした。
小出先生、お疲れさまでした!穿刺も含めてお見事でした!ワイヤーは掌側に行く事はほぼ無く背側手根枝への迷入だとおもいますが、それは時にあることですのでご心配ないと思います。これからもSCJでも、他でもご活躍願います!
第二部は、穿刺にエコーガイドは必要かどうかのディベートでした。
私はなぜか不要派に!でも、ディベートなので不要の意見を言わせて頂きました。
私は、エコーガイドだろうが、触診法だろうが、「合谷突き」と「陽渓突き」では穿刺方法が違うので、その違いを意識して穿刺することが大事だと思っています。
また、実際にエコーガイド穿刺は「エコーをみる」「穿刺する」の二つを同時に行い、しかも視点が穿刺部と違うというのが問題になると思います。同時に二つ見えるグーグルグラスとか、スカウターもどきのメガネがあるとまた違うのだと思うのです。しかし、まだまだ発展する分野だとおもいますので、これからの機材の発展と方法の進歩に期待するばかりです。いずれにしろ、解剖を把握する事はとても大事だというのはよく解るセッションで、とても良かったように思います。
企画をされた貞松先生や田山先生はじめ九州の先生方、ARIAの関係者の皆様、御参加された先生方、ありがとうございました!
本当な会が終わってから、「あーでもない、こーでもない」と話すのが大事なことなのですが、それが出来ないのがコロナ禍です。辛いですね。
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