「第3回青森ブレインハートセミナー」が開催されました。
この会は、私の義兄・当院の神経内科の冨山誠彦と、私・循環器科の吉町で、タッグを組んでやっている研究会です。
今回は脳梗塞をテーマにいたしました。
本日は予定人数より随分沢山の参加者がいらっしゃいまして、追加の椅子をだしたり、立ち見が出ていたりと、満員御礼でございました。
まずは、当科の丹野先生による「アテローム性の脳梗塞の治療と予防」というタイトルの演題です。
(顔がはっきりしない写真ですみません)
従来は急性期の冠動脈をあけるだけの循環器科の私達であったのですが、ここ数年間、全身動脈病変としてモノを考えていく立場になり、冠動脈だけではなく、末梢血管、腎動脈、頸動脈などにまで広く考え、一次予防、二次予防を行っているという発表です。
具体的な症例提示もあり、しっかりした発表であったと思います。
今回の特別ゲスト・慶應義塾大学神経内科の鈴木則宏先生が「心原性の脳塞栓症の治療と予防」のタイトルで特別講演をされました。
論文やガイドライン、脳塞栓症に病態などを解りやすく解説されておられました。
超有名な鈴木先生にお話しをいただいて感激です。遠い青森までいらして下さいまして、本当にありがとうございました。
脳と心臓、密接に関連しています。自分たちの得意分野を中心にしながらも、広く見ていく必要があり、科とは関係なく方針を一緒に立てて心血管疾患に取り組んでいきたいと思っております。
この会は、私の義兄・当院の神経内科の冨山誠彦と、私・循環器科の吉町で、タッグを組んでやっている研究会です。
今回は脳梗塞をテーマにいたしました。
本日は予定人数より随分沢山の参加者がいらっしゃいまして、追加の椅子をだしたり、立ち見が出ていたりと、満員御礼でございました。
まずは、当科の丹野先生による「アテローム性の脳梗塞の治療と予防」というタイトルの演題です。
(顔がはっきりしない写真ですみません)
従来は急性期の冠動脈をあけるだけの循環器科の私達であったのですが、ここ数年間、全身動脈病変としてモノを考えていく立場になり、冠動脈だけではなく、末梢血管、腎動脈、頸動脈などにまで広く考え、一次予防、二次予防を行っているという発表です。
具体的な症例提示もあり、しっかりした発表であったと思います。
今回の特別ゲスト・慶應義塾大学神経内科の鈴木則宏先生が「心原性の脳塞栓症の治療と予防」のタイトルで特別講演をされました。
論文やガイドライン、脳塞栓症に病態などを解りやすく解説されておられました。
超有名な鈴木先生にお話しをいただいて感激です。遠い青森までいらして下さいまして、本当にありがとうございました。
脳と心臓、密接に関連しています。自分たちの得意分野を中心にしながらも、広く見ていく必要があり、科とは関係なく方針を一緒に立てて心血管疾患に取り組んでいきたいと思っております。
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