お仕事を頂いたのは、2つの合併症のセッションの座長(日本語と英語)と、LMTの座長(英語)でした。あとは、角辻先生やテルモさんからいただいたハンズオンのお仕事でした。
合併症セッションでは、どうやってベールアウトしたかも大事なのですが、なぜ起きたかを検証することも大事だと思います。もちろん、もうちょいと良い方法も、会場の皆様も含めたセッションにいらして下さった全員で考える必要があると思います。今回の2つともとても有意義なセッションになったのではないかと思います。私自身も参加してよかったなぁと思いました。
LMTセッションは、挽地先生がもう一人の座長で、村里先生が2つ一般演題としての発表で...もう、専門家達がそろいすぎたセッションです!そんな中でも、統計っておもしろいなぁと思える内容や、「ちょいとイジワルな質問ですが...なぜこの治療をやるんですか?」の問いに「ポリシーだからです」という返答とか、楽しめる内容でした。(笑)会場係の方も学会終盤になってお疲れのようで、タイマーのスイッチを押し忘れてウトウトされていましたが、ちゃんと座長で時間を確認しながらやっていましたよ!(笑)
ハンズオンセッションも楽しくやらせて頂きました。私の勘違いでレクチャーを思いっきり短くしなければいけなかったので、角辻先生にご迷惑をおかけしました。(今回は角辻理論をサポートする内容を沢山入れたんですが、そこを全部カットせざるを得なくて...)
ライブをみたり、いろいろなセッションいったり、メディカルスタッフのセッションも覗いたりと、あっという間の3日間でした。皆さま、お疲れさまでした!ありがとうございました!
お楽しみ会にお金を浪費してもよいという太っ腹の医学の学会!まだまだ、スポンサーにも余裕のあるこの世界を厚労省のエライひとはわかっているでしょう。そうなると、もっともっと、デバイスの値段も薬の値段も手技料も保険点数も下がってくるのでしょうね。
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