大晦日です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は、文才はないので、写真をみて今年を振り返ってみました。
色々ありました、平成23年!
もちろん、一番の大きな事は、東北大震災です。
この写真は、地震直後の停電になったときに(偶然?)撮ったものです。事態が解らずに、みんな動揺しています。
あらためまして、震災で亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。
地震の後は寒さと停電の中で、一晩すごしました。
不安もありましたが、みんなのチームワークは良かったです!頼りになる連中です。
今現在も、被害にあった東北の復興が完全に成されたわけではありません。放射線問題も解決されていません。
みなさん、頑張りましょう!
少し落ち着いてきたころは、物資補給が上手くできず、たとえば診断カテの入手が出来ない私達でした。
そんな中、このオジサン達が、関西から救援物資を山のように持ってきて下さいました。
本当にありがとうございます!
仲間って嬉しいです!涙が出ました。
予定していた、青森でのライブは、結局一年間延期という事になりました。
とても残念でした。
用意したビデオも残念ながらお蔵入り....。
このビデオ、かなり良い感じだったのですけれど。本当に残念!
しかし、2012年4月にライブやりますよ!
皆様、宜しくお願いいたします!
さて、当科を卒業する仲間がいたことも私には大きな出来事でした。
遠い土地にいって、彼も頑張っていることでしょう!....と、いいながら、関東に行く度に会っているかな?(笑)
まぁ、どこに行っても仲間は仲間なので、....さらに成長した後、またいつか仕事を一緒に出来る日を楽しみにしております。
Cordis Cardiologyの組織の事も、世間に衝撃を与えたと思います。
P-S stentから始まり、究極のDES Cypherを送り出したCordis Cardiologyがまさか、こんな事になるとは...!
そして、お世話になった皆様も、組織が変わって部署変更になったり、他社に行ったり...。
でも、まぁ、どこに行っても仲間は仲間なので...皆様元気にされているし、また、違う形で一緒にお仕事できることを楽しみにしております!
そして、Cypherの終わりがきました。
このステントほど、世間を驚かせ、みんなに愛され、そして問題になったステントは、後にも先にも無いと思います。
素晴らしいステントでした。
先日、当科の最後のCypherを使用終了しました。Ostiumにガッチリと入れられたCypherは最後の良い仕事をしてくれたと思います。
いい話もあります。
当院の救命センターが新しくできました。
建物が新しいのは良い事です!気持ちもリフレッシュします!
今後、中身もどんどん良い感じになって欲しいと期待しております。
新しい研修医の先生方も入ってきます。
若い力はいいですね!
みんな、やる気があって、未来を担う青年医師達です。期待しております!
私もそんな時代が...あったかな?
当科の若い先生方も少しずつ成長しています。みんな、一人で何でも出来るようになってきましたし、研修医の先生への指導もしっかりしてきました。
毎日の仕事に追われるだけではなく、日々の仕事を省みてまとめることや、新しいものを生み出す努力をして欲しいと願っています。
当科で唐原先生にWORK SHOPをしてもらいました。
見習いで当院にいらした時代から随分成長したものです。素晴らしいです。
しかし、誉めるとつけあがるのが若者の悪い所!「若者に礼儀作法を教えなさい!」と先輩方から怒られてしまいました。申しわけございませんでした。
青森はJALしか飛んでいないのですが、そのJAL事情にて、どんどん飛行機が小さくなります。
札幌便などはドアがタラップになるような小さなモノです。条件が悪いと平気で欠航します。悲しいです。
そんな、小さな飛行機に乗って、今年もあちこち行かせて頂きました。
飛行機ではなく、新幹線ですが、今年は山形に3回ご招待頂きました。
地元・東北に、Slender PCIの風が吹くことはとても嬉しい事です!皆様、ありがとうございました。
韓国にも何度か行きました。
この写真は、新必殺技「Wedding Ceremony Technique」の披露場面です。
いえ、私と松陰先生は同性愛ではないので、誤解の無いように。。。。
関東地区でのWORK SHOPも何度も開催されました。
なかでも「Eight Prince TCT」は忘れられないイベントです。
なにより、世間に「秘技・剣山」を生で見せてしまったのですから!(笑)
関西方面にも何度も活かせて頂きました。
怖い関西弁と相反する、皆様の暖かい気持ちが嬉しい土地です。
寒い東北からいくと、別世界の暖かさ!
また、宜しくお願いいたします。
シンガポールライブ 2011では術者をやらせて頂きました。
5Fr de CTOが課題でした。上手く行ってとても嬉しかったです!
関係者の皆様に本当に感謝です!
治療後には、美味しい食事と素晴らしい夜景のご褒美がありました。
本当に楽しい思い出です。
鎌倉ライブでは、キムニー先生と再会できました!
数日前に鎌倉ライブに参加する事を決めたと言うことで、本当にサプライズゲストでした!来年青森に来て下さることを約束して下さいました!
嬉しいです!
コメディカルと一緒の仕事や、コメディカルの皆様への講演や執筆も多い年でした。
仕事は医者だけでは出来ません。みんなでやっていくものです。頑張りましょうね!
「けんみん公開講座」も開催いたしました。
世間への啓蒙活動も、もっともっと必要だと思います。
ラジオもテレビも出演の機会がありました。
皆様、ありがとうございました。
しかし、一番大切な所は、地元の普通のお医者さんだという事です。
週に2.5回の新患外来と、毎日の心カテ、日々の治療がメインです。もちろん、虚血だけではなく、心不全も、心疾患以外の患者さまも担当します。夜の緊急インタベにも呼び出されて行きます。患者さまの中には、知り合いや友人の親、もしくは友人そのものがいらっしゃいます。地元で仕事をすると言う事はそんなことから逃げられない事を実感した一年でした。だからこそ、広い目を持ちながら、世界標準の、いえそれよりちょっと上の治療を皆様に提供すべく精進したいと思っています。
もちろん、当院・当科だけで何も出来るものではありません。地域全部で治療をしていかなければいけないことを考え直した一年でもありました。ですから、病診連携もとても大切で、情報診療提供書だけの関係ではなく、直に顔を合わせての関係を作っていきたいと研究会などをプランニングしました。御多忙の中、皆様ありがとうございました。
そして...この机の上で、日々、データ整理や書類と闘って、一年間が過ぎました。
皆様、2011年もお世話になりました。
本当にありがとうございました。
また来年も宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎え下さい!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私は、文才はないので、写真をみて今年を振り返ってみました。
色々ありました、平成23年!
もちろん、一番の大きな事は、東北大震災です。
この写真は、地震直後の停電になったときに(偶然?)撮ったものです。事態が解らずに、みんな動揺しています。
あらためまして、震災で亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。
地震の後は寒さと停電の中で、一晩すごしました。
不安もありましたが、みんなのチームワークは良かったです!頼りになる連中です。
今現在も、被害にあった東北の復興が完全に成されたわけではありません。放射線問題も解決されていません。
みなさん、頑張りましょう!
少し落ち着いてきたころは、物資補給が上手くできず、たとえば診断カテの入手が出来ない私達でした。
そんな中、このオジサン達が、関西から救援物資を山のように持ってきて下さいました。
本当にありがとうございます!
仲間って嬉しいです!涙が出ました。
予定していた、青森でのライブは、結局一年間延期という事になりました。
とても残念でした。
用意したビデオも残念ながらお蔵入り....。
このビデオ、かなり良い感じだったのですけれど。本当に残念!
しかし、2012年4月にライブやりますよ!
皆様、宜しくお願いいたします!
さて、当科を卒業する仲間がいたことも私には大きな出来事でした。
遠い土地にいって、彼も頑張っていることでしょう!....と、いいながら、関東に行く度に会っているかな?(笑)
まぁ、どこに行っても仲間は仲間なので、....さらに成長した後、またいつか仕事を一緒に出来る日を楽しみにしております。
Cordis Cardiologyの組織の事も、世間に衝撃を与えたと思います。
P-S stentから始まり、究極のDES Cypherを送り出したCordis Cardiologyがまさか、こんな事になるとは...!
そして、お世話になった皆様も、組織が変わって部署変更になったり、他社に行ったり...。
でも、まぁ、どこに行っても仲間は仲間なので...皆様元気にされているし、また、違う形で一緒にお仕事できることを楽しみにしております!
そして、Cypherの終わりがきました。
このステントほど、世間を驚かせ、みんなに愛され、そして問題になったステントは、後にも先にも無いと思います。
素晴らしいステントでした。
先日、当科の最後のCypherを使用終了しました。Ostiumにガッチリと入れられたCypherは最後の良い仕事をしてくれたと思います。
いい話もあります。
当院の救命センターが新しくできました。
建物が新しいのは良い事です!気持ちもリフレッシュします!
今後、中身もどんどん良い感じになって欲しいと期待しております。
新しい研修医の先生方も入ってきます。
若い力はいいですね!
みんな、やる気があって、未来を担う青年医師達です。期待しております!
私もそんな時代が...あったかな?
当科の若い先生方も少しずつ成長しています。みんな、一人で何でも出来るようになってきましたし、研修医の先生への指導もしっかりしてきました。
毎日の仕事に追われるだけではなく、日々の仕事を省みてまとめることや、新しいものを生み出す努力をして欲しいと願っています。
当科で唐原先生にWORK SHOPをしてもらいました。
見習いで当院にいらした時代から随分成長したものです。素晴らしいです。
しかし、誉めるとつけあがるのが若者の悪い所!「若者に礼儀作法を教えなさい!」と先輩方から怒られてしまいました。申しわけございませんでした。
青森はJALしか飛んでいないのですが、そのJAL事情にて、どんどん飛行機が小さくなります。
札幌便などはドアがタラップになるような小さなモノです。条件が悪いと平気で欠航します。悲しいです。
そんな、小さな飛行機に乗って、今年もあちこち行かせて頂きました。
飛行機ではなく、新幹線ですが、今年は山形に3回ご招待頂きました。
地元・東北に、Slender PCIの風が吹くことはとても嬉しい事です!皆様、ありがとうございました。
韓国にも何度か行きました。
この写真は、新必殺技「Wedding Ceremony Technique」の披露場面です。
いえ、私と松陰先生は同性愛ではないので、誤解の無いように。。。。
関東地区でのWORK SHOPも何度も開催されました。
なかでも「Eight Prince TCT」は忘れられないイベントです。
なにより、世間に「秘技・剣山」を生で見せてしまったのですから!(笑)
関西方面にも何度も活かせて頂きました。
怖い関西弁と相反する、皆様の暖かい気持ちが嬉しい土地です。
寒い東北からいくと、別世界の暖かさ!
また、宜しくお願いいたします。
シンガポールライブ 2011では術者をやらせて頂きました。
5Fr de CTOが課題でした。上手く行ってとても嬉しかったです!
関係者の皆様に本当に感謝です!
治療後には、美味しい食事と素晴らしい夜景のご褒美がありました。
本当に楽しい思い出です。
鎌倉ライブでは、キムニー先生と再会できました!
数日前に鎌倉ライブに参加する事を決めたと言うことで、本当にサプライズゲストでした!来年青森に来て下さることを約束して下さいました!
嬉しいです!
コメディカルと一緒の仕事や、コメディカルの皆様への講演や執筆も多い年でした。
仕事は医者だけでは出来ません。みんなでやっていくものです。頑張りましょうね!
「けんみん公開講座」も開催いたしました。
世間への啓蒙活動も、もっともっと必要だと思います。
ラジオもテレビも出演の機会がありました。
皆様、ありがとうございました。
しかし、一番大切な所は、地元の普通のお医者さんだという事です。
週に2.5回の新患外来と、毎日の心カテ、日々の治療がメインです。もちろん、虚血だけではなく、心不全も、心疾患以外の患者さまも担当します。夜の緊急インタベにも呼び出されて行きます。患者さまの中には、知り合いや友人の親、もしくは友人そのものがいらっしゃいます。地元で仕事をすると言う事はそんなことから逃げられない事を実感した一年でした。だからこそ、広い目を持ちながら、世界標準の、いえそれよりちょっと上の治療を皆様に提供すべく精進したいと思っています。
もちろん、当院・当科だけで何も出来るものではありません。地域全部で治療をしていかなければいけないことを考え直した一年でもありました。ですから、病診連携もとても大切で、情報診療提供書だけの関係ではなく、直に顔を合わせての関係を作っていきたいと研究会などをプランニングしました。御多忙の中、皆様ありがとうございました。
そして...この机の上で、日々、データ整理や書類と闘って、一年間が過ぎました。
皆様、2011年もお世話になりました。
本当にありがとうございました。
また来年も宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎え下さい!
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