Sapporo Live Demonstration Course 2010

2010年9月3日・4日の両日、Sapporo Live Demonstration Course 2010が開催されました。
　初日からCTOの治療が盛りだくさんです。

ご意見番の先生方のコメントには会場みなうなずくだけ。

チャンネルの見方、造影のしかた、ガイドワイヤーの考え方、....それ以上に各症例に対して何を考えて最初に方針を立てるか....などなど。勉強させて頂きました。

今年もSLDCのご厚意でブースを出すことができました。

舛谷アニキの名座長です。

　良いところつきます！流石です！

IVUSを読む、山本先生。

　的確な読みです！

ライブの良いところに、みんなで考えることができるという事があります。その場での一番良い方針を提案し、術者がそれを行う。

素晴らしいです。

私もコメンテーターとプレゼンテーション。
　新しいGWのお話しです。

ライブ病院の北光記念病院です。

朝倉先生の御手技
　非情に難しい病変の治療です。

アンテのガイドワイヤー操作、レトロのチャンネルの選択....勉強になりました。

佐藤勝彦先生の御手技。
　良い感じでステントが入りました。

私も手技を行いました。
　当然5Frです。

おかげさまで上手く行きました。

ラボ側よりの真剣な眼差し。
　ここでも色々なディスカッションをしながら進みます。

自分の仕事ではなくても、積極的に病院・カテラボへ乱入し、治療に加わる皆様は素晴らしいです。

さて、会場に戻って....

Slender Club Japan Award 2010 in SLDCが開催されました。

今回も多数のご応募より勝ち残った精鋭のプレゼンテーションです。

皆様のプレゼンテーションをみると、いやいや、凄いモノばかり。

改めて、私自身は普通の基本的な事をだけを地味にやっているのだと実感いたします。（笑）

　名座長の厳しい突っ込みもありました。

レクチャーとして、学術、デバイス、テクニックに関して、松陰先生と伊苅先生より御講演がありました。

オランダK先生のテクニックをご紹介する伊苅先生

　うわー！

こりゃ、凄い！私の裸の王様が上品な技に思える！（笑）

さて、栄えあるAWARDは....

金沢循環器病院　寺井英信先生です！
　おめでとうございます！
最後に希望者での記念写真です。
　皆様、本当にありがとうございました。

お疲れ様でした。

でも、札幌の夜はこれからが長いのでありました。

みんな、ラーメンの食べ過ぎで顔がパンパンむくんでおります。