CIAT2025に参加しました。
朝一番は、DCBの座長です。DCBに関するCIATのコンセンサスドキュメントができていました。凄いです!経験とエビデンスに基づき、CIATの有識者80%が同意するとコンセンサスとしたということで、様々なオマジナイを排除した内容です。素晴らしい!
レクチャーも、太い冠動脈にどうするか、末梢側の冠動脈にどうするか、分岐部にどうするか…など大切な内容がが続きます。「大事なバックグラウンドは年齢だ」といというご意見もありました。いずれにしても、十分イメージングを確認してバルーンだけで終われるのかどうかを判断することが大事だと思います。
午後からはLearning from Japanese experts: practice vs evidence というセッションで座長と発表をさせていただきました。
私はIVLのお話し。タイではまだラウンチされていないようで、会場からは私のスライドの写真を撮っている先生方が目立ちました。保険で何本使えるかとか、実際にロータとの組み合わせはどうかとか、質問をいただきました。中野先生は分岐部のお話し。これを病理学的にプレゼンできるのはさすが!分岐部クラブの重鎮である木下先生のご意見もいただきまして、よいディスカッションができたと思います。高橋佐枝子先生からはCVITレジストリーによる論文の話。藤井先生の論文も紹介していただくなどよいプレゼンでした。
私は1日しか参加できなかったCIATです。せっかくお声がけいただいたのに、すみません。また、中野先生、藤井先生のご活躍を最終日だけしか応援できずに申しわけございませんでした。
タイの先生方はアグレッシブでありますが、皆さま紳士淑女で素晴らしいです!これからもよろしくお願いいたします。
ご招待いただきました、Tanyarat先生はじめ多くの先生方にもご挨拶することができまして、嬉しかったです!マレーシアでお会いした先生方にも、CIATでご挨拶できたりと良い機会を頂きました。
Tanyarat先生はじめタイの先生方、関係者の皆様ありがとうございました!

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