公立昭和病院を訪問いたしました。
大学の同級生、田中先生にお声がけいただきました。ありがとうございます。
まずは、レクチャー。「誰でもできるエコー穿刺」でTFAやdRAのエコー穿刺のお話しをさせて頂きました。循環器内科の先生だけではなく、脳外科の先生にもいらしていただきました。
治療は2件。
まずは、若い先生のdRA穿刺の指導です。先ほどのレクチャーをしっかりお聞きいただいていたようで須成と穿刺できました。さすがです。診断造影後…あれ?予定はLADだったのですが、RCAがCTOになっている。。。ということで治療をさせて頂きましたが、正直苦労しました。バルサルバがもの凄く深く、冠動脈入口部が上向きでかつshepherd's crookで蛇行のある右冠動脈でガイドが全然あわないやつ。short ALだめ、SL反転だめ、ILだめ….ここは太いカテーテルでカテーテル自体の力でIMとかALとかが良いのかなぁと思いつつも….あんなこと、こんなことしてどうにか治療をやり遂げました、お時間かかって申しわけございません、
次のRCAはさっと終了!
予定よりも遅い時間になってしまって申しわけございませんでした。
細いカテーテルの一番の弱いパターンを見せてしまいました。お恥ずかしい。。。
最後までお付き合いいただいた皆さま、田中先生ありがとうございました!また懲りずにお声がけ頂ければ幸いです。
今度は、当院にもいらして下さい!
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