青森空港に到着するなり救命センターより電話が鳴りました。
「先生、今日循環器科の1st callで良いんですよね」
「えっ?今日、俺?」
広島から朝出発して、本日朝8時からの1st callはどう考えても無理があるでしょう。待機スケジュールの作り方に問題があるようです。若い人にまかせている私が間違えのようです。反省です。
「あ、でも良いですよ。どうしたの?」
「心筋梗塞です」
「はーい。ちょっと待ってくれれば行きますよ」
急いで移動しました。
空港からですので、ちょっと時間がかかってしまいました。
すみません。
りゅーどー先生がムンテラなどやってくれていました。
1年目の研修医先生はいらしていませんでした。
急いで心カテです。
自分で準備です。患者様と共に研修員先生もいらっしゃいました。おそらく、空港より遠いところにいらしたのでしょう。研修医の待機の意味を教えていない私が悪いのです。すみません。
フィルトラップなど使用して、radial 5Frで治療を行いました。入室から退室まで30分弱でした。
病棟からの風景です。
青森は良い天気です。
30℃くらいある一日でした。しかし、じめじめしていないので、良い感じです。
家に帰ってちょいと休憩。
食事が終わるとともに、救命センターより呼び出しがきました。
もう、暗くなってきています。
患者様は入院になりました。
過去に当科で治療をうけたという患者さまというお話しでした。しかし、その内容は??でした。担当を呼び出して説教かなぁと思いました。しかし、よくカルテを確認したところ、心臓外科でした。説教できないので悲しいです。
処置や検査をしました。患者様が落ち着いたので良かったです。
病棟はもう消灯です。
しかし、まだ夜は長いのです。
4 件のコメント:
あー、ゴメンナサイ。かわりに謝っておきます。うちの心外もひどいモンです。
匿名 さま
あ、いえいえ。すみません、かえって申しわけございません。
いやぁ、VVIとDDDの区別もつかない内科医もいるので、外科だからとかそういう問題ではなかったですね。すみませんです。でも、そんな循環器内科が一般市民からもの凄く評価されていたりするんですね。びっくりして笑いが出ます。
先週京都に来られてたんですね
知ってれば 応援に行きたかったです
残念
by京都にいる南国ME
masato さま
すみません、私の方からご連絡すべきでした。
お許し下さい。
京都も少しずつ、Slender化されていくのではないかと期待しております!
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