2010年4月28日水曜日

査読地獄

各学会の雑誌や集会にあたって、査読という仕事が回ってくることが多くなってきました。
自分の論文が少ないのに、不思議な仕事であります。
ちょっと前は、英文論文など読むことが少なかったのですが、いまでは、否応なしに読まなければいけない事態が押し寄せます。

サボっていると、催促のメールが来ます。
更にサボっていると、催促のFAXが届きます。
恐ろしいです。
査読をしても、自分の点数になるわけではないのですが、しかし、勉強にはなります。
読むだけでなく、合否に向けての意見を出したり点数をつけたりするのは好きでも得意でもありません。論文書きの不得意な私ですので、一つの論文を書くというのにどんなに時間と根性と労力を費やしているのかが解るからです。逆に、あまりになめきっている書き方とか、読む以前の形式が整っていないものに対しては腹が立ちます。
最近ドロドロのインターベンションが多くヘトヘトに疲れてしまう中で、自分の学会演題登録の時間も忘れてしまったり、プレゼンテーションも発表の数分前まで作成を続けるという困った生活の中では、なかなか査読に時間が回りません。
こうしているときにも一つ催促のメールが入りました。
あぁ、blogなんか書いている場合ではないのに...。

2 件のコメント:

MEK007 さんのコメント...

アメリカには、査読を専門とするアルバイトもあるようです。
私ではありませんので・・・(^_^;)

PTCA5Fr さんのコメント...

MEK007 さま
いえいえ、頂いたお仕事は何でも自分でします。
贅沢言いません。
出されたものは何でも食べます。
贅沢言いません。
日々頑張っております。
贅沢言いません。