朝7時から、第1回CVITの評議委員会が開催されました。
組織に関して、選挙に関して、専門医に関して、インターベンション患者の全例登録に関して等、検討されました。
みんな仲良く一緒にやっていくのはよいことですよね。日本インターベンション会の数年間の悪夢から解放されました。
さて、朝一番の私はシンポジウムです。
TRI & Lessinvasive sessionです。
齋藤滋先生と佐藤勝彦先生が司会です。
齋藤先生のなぜTRIか?というオープニングより開始です。
世界の有名なradialistたちが大集合です。
前半は世界の先生方のTRIのお話、後半は日本の先生方のとくにless invasiveの方向のお話です。
私も、"virtual 3Fr Guiding catheter"に関してお話をさせていただきました。
大舞台に緊張です。
...実は、ちょっと途中で抜け出して、ポスターセッションでも発表をさせていただきました。
だめなら、当科の丹野部長にお願いしようと思っていました。
彼は昨晩ホテルに戻ってから一生懸命発表原稿を作成したという事です。
すみません。ありがとうございます。
外国の先生方から、Slenderはどんな風に見えたのか...夜の懇親会で聞いてみます。
午前は、別会場のシンポジウムでは、我等がSCJの舛谷先生がCTOセッションでslender systemによるCTOのご発表をされていました。
また、当科の看護師の澤向もTRバンドに関して発表していました。
どちらにも、行くことが出来ずにすみません。
会場からの良い反応があったと聞いています。
お疲れ様でした。
お昼は、会場をちょっと視察です。
嬉しいです。
今回のSlender Club Japanのブース&Slender girlです。
某社はチロルチョコを配っていました。
もちろん、公取協のご指導にてアンケートなどをしっかりしてからのご褒美です。
決して何もせずにばらまいてはいけません。
公取協によると、景品はチョコレートやボールペンなどは好ましくないのだそうです。
テレホンカードや図書券は良いのだそうです。
金券なら良いというのは不思議ですが、公取協の定めなので正しいのでしょう。
自分たちのご褒美に、ラーメンを!
おっ!お腹いっぱいのひと発見!
(しかし、本当はお腹いっぱいではなく、この後またもう一件行ったとか....)
午後は某所で秘密会議です。
学会会場の中だけではなく、あちこちでこのような秘密会議や秘密の小部屋での様々なイベントがあります。
そちらに参加するのも結構しんどいです。
夕方からはポスターセッションに参加です。
当科の丹野部長の発表です。
問題のない英語で、ペラペラ発表しています。
オーディエンスも沢山!
ポスターセッションには、多くの仲間達がいらっしゃいました。
嬉しいですね。
KYカーブの岡田先生。
femoral slenderの吉田先生。
元祖、5Frに0.010" wire & IVUSを考案した先生です。
5Frの良い適応をご発表されている秋田の佐藤誠先生。
座長は舛谷先生。
ある先生のポスターが貼られていないと、連絡がありました。
もしかすると会場を間違えていたり、何かの手違いが起きているのではないかと....
メーカーさん、知り合いの医師含めて、その先生に連絡を取るのに一斉に動きました。
残念ながら、連絡が取れませんでした。
そんな、アクシデントもありました。
ポスターセッションは充実していました。
オーラルでも良いようないいモノが沢山。
もったいないです。
しかし、この充実したセッションで皆様の熱い日々が解るようで楽しくなりました。
さあ!札幌の夜はこれからです。
さあ!札幌の夜はこれからです。
2 件のコメント:
吉町先生お久しぶりでした。femoralでも構わないとのことで、このたびslender clubにも入会させて頂きました。また宜しくお願いします。
ところで「virtual 3Fr. PCI」説明いただきありがとうございました。
ウチでのルーチン手技はさしずめ「virtual 2Fr. CAGで病変があればvirtual 3Fr. PCI」ですが、これが一番slenderかなあと実は確信したりしています。また勉強させて下さい。ではでは。。
なみのひとなみのいとなみファン さま
元祖0.010"GWの先生が何をおっしゃいます!
今のSlenderの世界があるのも、先生のおかげです!
いまさら逃げようっていってもダメです!
宜しくお願いいたします。
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