今回は、藤井先生の心臓と悪性腫瘍のお話し、長谷川先生よりは不整脈で見つかった重症冠動脈疾患の症例、大野先生の収縮性心膜炎の症例でした。
いずれの内容でも共通するのは、病名がついて紹介されて、そこだけを診るのではなく、患者様全体をみないとよろしく無いという内容でした。そして、多くの疾患を疑って調べると、表面にでている徴候や症状以上に、深い疾患が潜んでいます。根本的な所をしっかり調べてそこを治療しないと、本当の意味の治療にはなりません。
いつも言う「ゴホンと言えば、○×散」では、ダメなんです。コロナでも、結核でも、肺がんでも、ゴホンと言えば○×散を出すのと同じです。
大野先生は当院での勤務は半年でしたがよく頑張ってくれました!しっかりまとまっている発表でした。まぁ、時間オーバーは残念でしたが...(T_T)
ご参加された皆さま、ありがとうございました!お疲れさまでした!
3月は異動の季節です。当科からも何名か異動します。寂しくなるなぁ。。。
しかし、皆さまの新天地でのご活躍を祈念しております!
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