2024年12月10日火曜日

心臓カテーテル検査・治療における看護師の役割と実践知識:東海大学八王子版

 

「心臓カテーテル検査・治療における看護師の役割と実践知識」は、日総研の日本中の会場にてお話しをしてきた講演会のタイトルです。オリジナルは6時間にわたる講演内容です。

今日は、当院のカテ室看護師さんたちへの講演会ですので、オリジナルの前半を思いっきりつめて1時間ちょっとにしてプレゼンをいたしました。

いつもの仲間たちにあらためて、「心臓カテーテル検査・治療における看護師の役割と実践知識」なんていうのもおこがましですし、過去にも私がここの病院に赴任したときに、似た内容でお話しした事もあるので、ちょいとテレながらの講演でした。
しかも、かなりすっ飛ばしてのプレゼンで、同じ内容でも2時間以上かけた方が皆さまに伝わるのではないかと思うのも反省点です。

まぁ、何より大切なのは、患者を看ること。そして、良い人間関係を築く(患者・医師・スタッフすべて含めて)ことというのは変わる事はありません。それができるのがプロです。みんなで頑張って行きましょう!

直前にかなりギリギリの患者様の緊急カテだったのに、皆さまお集まり頂いてありがとうございました。

2024年12月7日土曜日

多摩虚血

症例ベースでの研究会がメインの多摩虚血が開催されました。今回は杏林大学での開催でした。

命を救うために一所懸命やっている若い先生方の発表をみるのはいいモノですね!...とオジサンくさい考えで参加していました(笑)。
いろいろな症例があります。みなさま、悩む事も多いかもしれません。しかし、なんとなく、病名に囚われて手技をしているのはよろしく無いと思います。そこに何か起きているのか、そこで何をすべきかを正しく判断すると命を救えるのではないかと思います。

吉田先生の症例発表終わりには、SCJ 2025の宣伝も入れてもらいました!ありがとうございます!

終わってからは吉祥寺に移動してワリカンでの懇親会でした。とても楽しい時間でした。ありがとうございました。多摩地区の気の合う仲間たちはいいですね〜!

大会長の小山先生、杏林大学の先生方、スタッフの皆さま、運営委員の先生方、ご参加された皆さま、お疲れさまでした!

症例研究会ですが、もっともっと時間をかけてゆっくりディスカッションする場を作りたいですね。老いも若きもいろんな意見をだしあって、一例一例を省みて次につなげるような会を考えます。