2015年8月14日金曜日

外科・内科カンファレンス

世間はお盆でお休みのところも少なくないと思いますが、我々はそうもいきません。
今日も週に一度の外科・内科カンファレンスです。
是非とも手術をすべき(と、私達内科がかんがえる)患者さまに関してや、手術の適応は別にしてどうすればよいのか相談しておきたい患者さま、外科手術を行う事はないにしても意見交換をしたい患者さまなど...さまざまな症例に関してのご意見をいただきます。また、外科手術をされた方のご報告をいただきまして、勉強させて頂きます。
とくに、まだまだ弁膜症が絡んだモノにかんしては、内科の私達の力不足で、できる治療に限界があります。外科治療の偉大さがよくわかります。今日は、弁膜症&先天性・後天性のシャント疾患4症例と、冠動脈病変に関してディスカッションいたしました。外科の常識は内科の非常識のようなところもあり大変ためになりました。
なぜか、大野先生が弁膜症治療の留学から帰ってきてから、弁膜疾患がとても増えたように思えるのは気のせいでしょうか?いえ、その専門的な目で診断をされるので、患者さまの病態が明らかになり、できる事が増えてきたように思います。。
心臓外科の先生方には、お世話になりっぱなしです。今後ともよろしくお願い申し上げます!

0 件のコメント: