2012年2月5日日曜日

糖尿病療養支援ネットワーク研修会in青森

糖尿病療養支援ネットワーク研修会in青森「糖尿病足病変へのアプローチ〜病態〜ケアまで〜」が、日本糖尿病教育・看護学会の主催で開催されました。
私は「閉塞性動脈硬化症の病変と治療」という事でお話をさせていただきました。
内容は、危険因子が一つでもあればフットケアははじめなければいけないこと、足だけを見てもダメで足をみることで全身の動脈硬化疾患を見つけなければいけないこと、足をみると宣言したからには逃げられない世界であること、基礎疾患の治療を徹底的にしなければいけないこと、などなど喋らせて頂きました。
今日は1st callになっていたので、救命センターから呼ばれました。申し訳ないのですが、2nd callの阿部先生に診てもらいました。すみませんです。


当院の神経内科の馬場先生も、糖尿病の神経所見のとり方を話されておりました。約20年ぶりに神経内科の授業を聞いているつもりになりました。
フットケアはとても大切です。
当院でもフットケア外来を立ち上げるらしいです。期待しております。
みんなで、足を守るために頑張りましょう!

…そんなわけで、夜も病院に呼ばれています。(^_^;)

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