被害にあった地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方々には心よりお悔やみ申し上げます。
まだまだ、地震も原発も予断を許さない状況です。...物資がありません。
食料品や日常生活用品の補充はもちろん、ガソリンや医薬品の補充も困っています。
高速道路が使えないということはこんなに不便なものなのか?新幹線が通じた今、昔のように電車・コンテナでの運搬もありません。
現在の青森は陸の孤島です。飛行機だけが大阪、東京、札幌と飛んでいる状況です。
病院でも緊急対策会議を開催し、給食用の食料が何日持つとか、検査試薬が何日持つとか、補液が何日持つとか....そんな話ばかりです。
そんな中、お二人のボランティアの方が沢山の応援物資を運んできて下さいました!
匿名記号のボランティアということで、ご希望により目にはモザイクをかけております。(笑)
飛行機に乗って、預け入れ荷物として、段ボール数箱、診断カテーテルやシースが山盛りと、関西の美味しいお菓子が届きました!
凄い嬉しい!
仲間っていいなぁ!
最高です!
阪神の大震災をご経験されているお二人だからかどうか、「困っているんだったら、とりあえずモノを調達してそっちに行くよ」というフットワークの軽さには涙が出るほど嬉しかったです。
しかも、もう底をつきそうな診断カテとシースの補充が!良かった!嬉しいです!このままだと、緊急の時の診断カテもできない状況だったのです。
美味しいお菓子は、みんなの心を和ませて下さる素晴らしいプレゼントでした。
本当にありがとうございます。
ごゆっくりされずに、お帰りになられたのは本当に申しわけございませんでした。
ありがとうございます!感謝いたします!
このような個人の運び屋ボランティアは、草の根運動としてはとっても有効なように思います。各種学会が中止になったので、その分の旅費を回して頂いたり、もしくは余っているマイルを利用して頂いたりで、何とか飛行機代は勘弁して頂ければ幸いです。
大量な物資のやりとりには成りませんが、切実な状況にはちょっとしたモノでも大助かりです!お互いのディーラーさんを通して、取引はしてもらいます。
実際、本日、当院のディーラーさんと当院の管理課で相談して頂いて、必要物品の調達に関しては緊急時なので問題が無い事を確認いたしました。
薬は、麻薬を除いて、空輸可能なはずです。補液は残念ながら大量は難しそうです。ガーゼ、各種チューブ類、ドレープ、ドレーン、特殊なデバイスなどなどは各病院で喉から手が出るほど欲しいと思います。一箱の段ボールに入ったガーゼでも欲しい病院はいっぱいあります!
大きな病院単位ではなく、各科単位で考えて、数日分の補充であれば、少人数ボランティアを使っての関西からの個人輸入は可能であり有効だと思います。
また、私自身が買い出しも有りかなぁと思っています。伊丹空港を往復して、必要なモノを受け取って持ってくる。お支払いは、後日ディーラーさんで精算。良いシステムではないでしょうか?
これは、私たちだけではありません。被災地に対してでも、空港からなら何とか陸路を通って各病院までモノを輸送できないでしょうか?
皆様、空港より各地・病院までのモノの移動手段を確保できればという条件ではありますが、関西よりの個人輸入をご検討下さい!
4 件のコメント:
このおふたりには本当に感動いたします。関西出のわたしには誇りです。皆さんがんばってください。
JF
jfkushima さま
本当にすごいです。
感動を呼ぶ男達ですよね!
流石です!
炊き出しに行きたい位です!
clx540 さま
ありがとうございます!
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