今日も朝から暑いです。
もう、28℃あります。(暑さを写真で表現してみました。どうでしょ?)
患者様には、検査の危険性も説明しなければいけません。嫌な事です。やはり中には「100%安全なら検査を受けてもよい」とおっしゃる方もいらっしゃいます。100%というのはあり得ないのですが、それより何より、検査の有用性と必要性を説明した方が良いと思って頑張って説明をします。そんな時は、外来がついつい長くなりがちです。
おひるごはんを5分で食べて、治療に呼ばれます。
今日も難しい症例です。
造影の読み、冠動脈の立体感、病変部の予想、ガイドワイヤーの選択や曲げ方と進行方向と進め方・回し方などの操作方法などなど、しっかりすれば、ある程度の病変は、ある程度の術者なら誰でもできる様になると思います。それを、確立することと、後輩に伝えることができれば良いなぁと思っています。
今日の三浦先生も、高度狭窄を治療した後に、別な枝の完全閉塞を治療しました。もちろん、5Fr radialです。最後は長いステントをいれて、綺麗に仕上がりました。
私はカテ台帳を書きながら、マイクで指導です。
自分でやった方が楽で確実かもしれませんが、みんなができる様になることも大切だと思います。みんなが安定して、良いモノを提供できる施設を目指して頑張りましょう!
2 件のコメント:
お疲れさまです.
難しい事を分かりやすい言葉で説明するというのは
一番大変なことですね.
私どもにもおすそ分けしてください.
yangt3 さま
説明って難しいですよね。
私もまだまだ未熟です。
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