お盆のお昼、病院は暇です。患者様が受診や入院を避けたい時期なのです。
田舎の青森は、都会から多くの方々が帰ってきましてチョイとだけ賑わいます。そのおもてなしをしなければいけないので、みんな忙しいのです。
しかし、夜は逆です。
他県からのお客様の調子が悪くなったり、おもてなししすぎて気を使って具合が悪くなる方が出たり、また、交通事故が起きたり....大変です。しかも、例年より暑い日々が続いていますし、他の医療機関がお休みであったりしますので、救命センターは夜の一般外来となります。1次救急から3次救急まで全てみます。しかも、どこかの病院のように都合良くお断りすることはできません。全て診るのです!
そんな日の当直は、当科の丹野先生であったりします。
変な事で呼び出されることは無いので、私たちからは頼もしいのですが、....当の本人は大変です。(笑)
そして、24時過ぎの呼び出し!緊急カテ!
救命センター到着。
(個人情報の同定ができないように参考画像です)
夜中に「ブーストぉっ!」が炸裂!いいねぇ!根性はいります!
夜中に「ブーストぉっ!」が炸裂!いいねぇ!根性はいります!
台風が過ぎて雲もなくいい夜でした。
ペルセウス流星群がとても派手に見られる夜です。(天文台発表)
私は冷たいお茶を飲みながらゆっくり運転で帰宅しました。
しかし、私が帰るときにも救急車は病院へ向かっていきます。大変そうです。頑張って頂きたいです。
翌朝、病棟に行ったらやはり入院が沢山入っていました。
丹野先生、お疲れ様。
ちゃんと、私が回診をしてTRバンドはずしておきましたよ!
ご心配なく!
2 件のコメント:
真夜中の「ブーストぉっ!」、格好いいですね!
お疲れさまでした.
昼間より夜のほうが大きな声で
叫ぶ事ができるのは何故でしょう.
yangt3 さま
ちょっとお疲れモードの「ブーストぉっ!」でございました。
芸の基本は恥を忘れる事と存じます。
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