我々青森組は、みんなで青函トンネルを通って函館へ!
せっかくなのでお土産をかいました。
みんなで記念写真です。
わずか20分間で観光終了!
さて、研究会です。
第一部は、mini lectureです。
「腎動脈ステント」「Perclose Progilide」の2題を、藤田先生、山下先生が御講演下さいました。
第二部は、「腎動脈エコー」です。
北海道大野病院の青木朋先生の御講演です。
当院の田嶋さんの座長です。
わかりやすく、皆様の興味を引くスライドと御講演でした。
終了後のディスカッションも活発なモノでした。
第三部は、今回のメインイベントです。
講演タイトルは「早めのアンプテーションの方が良いのか?悪いのか?」
函館中央病院 整形外科の大浦久典先生の御講演です。
形成外科の木村中先生が座長です。
アンプテーションというもの自体を我々は知らない事と、その現状などをお話し下さいました。
かなりショッキングな内容でした。
第四部は、「アンプテーションは罪なのか?」というタイトルで、みんなでディスカッションです。
私と国立病院の安在先生が座長をさせて頂きました。
医師の立場、義肢装具師の立場、看護師の立場、技師の立場より、それぞれ積極的なご意見を頂きました。
結論のでる内容ではないのですが、みんな、患者とその背景である家族をどのように良い方向に導いてあげるのが良いのかと、一生懸命なのが解りました。
適当な事をいって、へたれた意見を言う人が独りもいなかったのがとても嬉しく印象的でした。
青函交流だけではなく、メディカルもコメディカルもない意見交換会。いつかは患者様も巻き込んでの、研究会にしたいなぁと話し合いながら帰りの青函トンネルでは盛り上がりました。
2 件のコメント:
御出張お疲れ様です。
いつもは、雲の上を飛んで移動されますが、函館だけは、地の底をもぐって行かれるんですね(^_^;)
MEK007 さま
いえいえ、地べたをはいつくばって生きている私でございます。お似合いの移動方法と思っております。
もちろん、青森→函館という飛行機は存在しておりませんので....。
コメントを投稿