青森の循環器研究会として、古くからある研究会です。
大学の主催の研究会です。
土曜の午後から夕方までの長い時間、小児科、外科、内科と演題を持ち寄っての研究会です。
前の方には教授陣が座っております。怖いです(笑)。
当科では、1年目の研修医先生が重症心筋炎に関して発表させていただきました。
熱いディスカッションもあります!
基本的にはみんなが仲間です。
同窓会の意味合いも強い会なのです。
僧帽弁閉鎖不全の病態と外科治療ということで、滋賀医科大学教授 浅井 徹先生のレクチャーがありました。
AHA/ACCガイドラインで「リペアできる施設に送りなさい」というところを強くおっしゃっておりました。要するに、下手な外科医に患者を送るなという怖いガイドラインです。怖いですねぇ〜!
ガイドラインと、できること、やるべき事を区別して治療する事が大切で、病変を選択判断することが大切だと強くおっしゃっておりました。
さらに、基本を大切に!一つ一つの病態、評価、正常と異常の分かれ目、生理的な事などなど、当たり前に事をしっかり理解して確かめながら治療する事の重要性をお話しされました。
素晴らしい!
いやぁ、勉強になりました。
明日からもみんなで頑張りましょう!
2 件のコメント:
CVIT東海北陸地方会でも
京都のとてもえらい外科の先生が
同じような趣旨のお話をされていました.
外科の世界もきびそうですね.
yangt3 さま
お疲れ様です。
外科の世界、本当に厳しそうです。
内科で良かった〜っと思っています。
コメントを投稿