TCT 2009がサンフランシスコで開催されました。
集客の面や、ワシントンはもう飽きたという声などより、サンフランシスコになったようですが、あと5年間は、サンフランシスコとワシントンDCで交互に開催するというお話です。
ライブは、とっても新しいデバイスは冠動脈には無く、ちょっと残念でした。
むしろ、PTAVRなどの方が、とくにポンプの発達などが新しいデバイスでありました。
混み混みで外のモニターを立ち見でなければいけないセッションもありました。
ランチボックスは、流石!カリフォルニア!ワシントンより美味しくなっています。
3口は食べれます。
ワシントン時代のランチは一口も食べられないすごいモノだったのに!(笑)
「近くのうどん屋でおいしいところあるよ!」と某先生にご紹介頂いたので、みんなでそこに行きました。美味しかったです。
ライブも、EBM based PCIと良いながら、?と思う場面も。
すぐ前に、SYNTAXの発表があって、難しい病変にはCABGがbetterかというお話をしたすぐ後、SYNTAC scoreがとても高い病変に、PCIをするのは本当に良いのかどうか?
ステントの大きなデータが出た後に、わざわざTLRやMACEの高いステントを入れることが良いのかどうか?
EBMを前面に出すのであれば、ライブ自体が成り立たないような自体になってしまうのですが、医学と医療と経済の中で揺れ動くTCTという印象でした。
ある、日本人の先生のコメントと同時に(引き金を引いた?)火事か爆弾騒ぎかで全員会場より退去命令が出たという笑えるようで笑えないお話もあります。もちろん、何事もなく1時間後に再会されました。
ブースも、FDAが通っていないモノは展示できませんので、目新しいモノを見ることが出来ません。
目を引いたのは、プラスグレルの大きなブース。展示物も何もないのに、非常に大きなスペースを占めています。認可されたばかりの薬で、今後が期待できる為に力を発揮していたのでしょう。
アボットのブースもふかふかの絨毯で入るとすぐに解ります。日本人専用ブースがあるときいたのですが、ありませんでした。嘘つきとお客様を大切にしないメーカーさんとはお付き合いしないようにしましょうね!(笑)
カリフォルニアの空は青く....でも、朝と夕方には深い霧に包まれる街でした。
ランチボックスを除いて、食べ物はとても美味しいところです。海産物とワインが最高!
パンをくりぬいてクラムチャウダーを入れているシンプルな料理ですが、最高に美味しい!
治安も中心街はそれほど悪くなく良い街です。
ホテルの会場の間にアップルストアがありました。
本家お膝元のアップルストアです!
霧が深すぎて、ゴールデンゲートブリッジを見ることが出来ませんでした。残念!
また2年後にリベンジをしたいと思います。
7 件のコメント:
TCTお疲れ様でした.
皆様の活躍を陰ながら応援しておりました.
本場のアップルストアには立ち寄られたのでしょうか.
yangt3 さま
アップルストア行きました。
大きなモノは当然日本と同じですが、小物はちがいます。
アメリカ製のiTuneプリペイドカードとか、日本では使用できない可能性がある電波の強い?FMトランスミッターなどありました。
その他、いろいろありました。楽しかったです。
いつか、一緒に行きましょう!
お疲れさまでした。
SFは、日本よりiPhone率がとても高いですね。
アンテナが常に5本立っていたのには、感動しました。
Quintilliard さま
お疲れ様でした!
サンフランシスコ、よかったですね!
今後とも宜しくお願い申し上げます。
お疲れ様でございました。
サンフランシスコでは、大変お世話になり、ありがとうございました。
大阪も東京もずっと雨で、サンフランシスコののカラッと晴れた空が懐かしいです。
来年は、また一口しか食べられないランチボックスに逆戻りですネ(^_^;)
MEK007 さま
SFお疲れ様でした。
良い街ですよね!また、行きたいですね!
ちなみに、”一口しか”ではなく”一口も”食べられないランチボックスですよね、DCは!
それでも、できれば来年もTCTに行きたいなぁと思っています。
「一口も」でした。失礼致しました。
確かに、どうしたらあんなに不味いサンドが出来るのか、いつも不思議に思います。
でも、来年のTCTも楽しみにしております!
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