2012年3月22日木曜日

エキスパートに必要なカテーテル治療の基本


すでに、有名blog"新東可児第13同盟"でご紹介されていますように、「エキスパートに必要なカテーテル治療の基本」が出版されました。
私は恥ずかしながら、秘技KENZANをご紹介させて頂きました。昨年のWORK SHOPで何度かお見せしてしまったので、全然秘技では無いかもしれませんが...。
舛谷先生のご執筆された内容はとても素晴らしいです。抜粋させて頂きます。「…3人の術者がそれぞれの得意なパワーポジションを取った場合には、ガイディングカテーテルの形状、太さに関係なく5 in 6システムとほぼ同様なバックアップ力が得られることが示された。この実験では形状にかかわらず各々の術者がなれ親しんだ形状を用いることにより、最適なパワーポジションをつくるのが容易になる事が重要であることを示唆しており、橈骨動脈アプローチにおけるガイディングカテーテルの選択は病変に応じて選ぶのでは無く常に同じ形状を使い続けて、その形状の特性をよく知ることが重要であると考える。」...勉強なりますね!
ご興味あれば、是非お買い求め下さい!
出版部数が増えても、私には印税が増えるわけでは無いのですけれど。(>_<)

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