2012年6月13日水曜日

第74回 青森心血管症例検討会

 第74回 青森心血管症例検討会が開催されました。
まずは、協立病院の内藤先生のBKの症例発表です。
 次は、当科のりゅーどー先生。
congenital heart diseaseの症例でです。
特別講演は、小倉記念病院の岩淵先生と白井先生です。テーマはTAVIです、遠いところわざわざありがとうございます!
何よりも、チーム医療が大切である事を勉強いたしました。
エビデンスという絵に描いた餅ではなく、目の前の患者さんに何をすべきなのかが大切というメッセージをいただきました。ありがとうございました。
関係者の皆様も、本当にありがとうございました。

2012年6月12日火曜日

吉林大学第二病院訪問

吉林大学第二病院を訪問させて頂きました。ここでは年間2000例のPCIを行っているそうです!
劉先生よりお招き頂きまして、CTOの治療というmissionをうけて訪問です。CTO症例を7例用意していると聞いていたのですが、訪問したところ10例あるよと言われました。
好きなの選んで欲しいと言われたのですが、いつものように「適応だと思われるヤツ順番に並べてください。できる限りこなして帰りますから。」と言いました。
しかし...難しい症例ばかりです…(^_^;)
海外へのデバイスの持ち込みは厳しくなっています。ワイヤ含めて、その国での承認が取れている物、その病院での取引がある物という縛りが出てきています。
どうしても、RETROでなければ勝てない症例もあり、両側TRIのapex周りのLAD OS開けもしました。コルセアはあったのですが、他のデバイスが無いので苦しかったです…
5FrでのCTOあけをというリクエストもありましたので、やりました。要求があれば何でもやります。出されたもの何でも食べます。贅沢は言いません。Double CTOになっていて、一難去ってまた一難ってヤツです。8-20が無いのでつらいですが、SATAYの変形ワザをつかって突き刺しました。
すみません、9時から6時までで、たったの4例しかこなせませんでした。
もう一例やっても良いですと言ったのですが、カナダのゲストもきているので会食優先になりました。残念です。
今回はたった一日の訪問でした。満州の文化や三国志の舞台としても、いろいろ見るところがあると聞いています長春ですが、今回も観光もすることなく病院での治療に専念いたしました。まぁ、観光したって、歴史もなにも解らない私は、どうせあんまりよく解らないのですけど。


移動する車の窓から見た、街の風景です。
お祭りでは無いのだそうですが、みんな踊っています。楽しそうです。
こんな風景に異国情緒を感じることと、現地の皆様との交流が私の楽しみです。
今回も,多くの皆様にお世話になりました。ありがとうございました。

2012年6月9日土曜日

ご結婚おめでとうございます!


平成24年6月9日は、我等の仲間、丹野先生の結婚式でした。
おめでとうございます!
その貫禄より(?)みんなに御心配をおかけしていたようですが、この度、めでたくご結婚です!よかった、よかった!
お相手は、当科の病棟看護師さんです。親しみやすく優秀な看護師さんだったのですが、丹野についていくということで退職されます。寂しいです。
丹野先生はとても凛々しく、奥様はとても美しく、お似合いの新郎新婦でした。本来は思いっきり良い写真をblog掲載したいのです。しかし、我々の中では丹野部長にプライバシーはありません(笑)ので顔をモロだしの写真でもかまいませんが、奥様にはプライバシーはある一応と判断して、ちょっとぶれた写真をワザと掲載しました。
御家族の方々にも心からお喜びを申し上げます!
いやぁ、良い結婚式でした!
末永くお幸せに!

心原性脳塞栓症予防セミナー in 青森


平成24年6月9日、東海大学の後藤教授をお招きいたしまして「心原性脳塞栓症予防セミナー in 青森」が開催されました。
ワーファリンのお話しをはじめ、公平な目で抗凝固剤を解説していただきました。
エビデンスと騒いでいるここ10年間くらいですが、そのピットフォールに関しての勉強会だったのかもしれません。
やはり、いろいろ問題ありますよね。メーカーさんが都合のよいスタディデータをもってきて、一部を強調して「エビデンス」と称してみんなに配る。それを鵜呑みにして、処方や治療を行う。さらには、いつの間にかガイドラインと呼ばれて...。困ったところも沢山あります。
新しい抗凝固薬に関して後藤先生はかなり慎重派の様でした。
本当に勉強になりました。
なんと、後藤先生は青森滞在が4時間ほどという御多忙なスケジュールでした。お忙しい所申しわけございませんでした。
後藤先生、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

2012年6月8日金曜日

母校での講演

今日の夕方は、私の母校の青森高校で講演会をさせていただきました。
私達の知っている、昔の汚い校舎ではなく、綺麗な校舎です。土足では無いんです。玄関も,廊下も、校長室も、図書館も、...全て新しい!キョロキョロしてしまいました。
今日の講演は、医学部をめざす高校生とその父兄さまが対象です。「みんな、勉強して医学部をめざそうね!お医者さんになろうね!」「元気出して、みんなの未来は明るいよっ!」というメッセージです。
なんと!100名ほどのオーディエンス!ビックリです。
内容は、循環器内科の仕事とは、低侵襲治療=Slender Club Japanとは、地域の皆様に提供したいものとは、勉強がいかに役に立つか....などなどです。医者って、大変な所もあるけれど、しかしいい仕事だよと話しました。
決してマジメな高校生とは言えなかった私かも知れません。しかし、一応、一所懸命勉強して、こんな仕事をしています。
高校生時代に勉強したものとして、英語を使うのはもちろんですが、物理や数学をこんなに使っている自分がいます。カテーテルやワイヤーなどデバイスを作るとき、そして、それを使いこなすときや他人に説明するときに、こんなに必要だとは思っても見ませんでした。しかも、それらは、高校生の時の知識がとても大切で、そこをベースに持ち上げたモノだけです。ゼロからのモノなんてありません。
今さらながら、高校の先生に感謝の気持ちがわいてきます。しかも....もっと勉強しておけば良かった!
いろいろな思いを込めながら、講演させていただきました。
高校生の皆様が、真剣に、マジメにお話しを聞いてくださったのも印象的でした。お行儀良いです。笑いどころにはクスッ程度で、みなさま控えめ...。ちょっと寂しい。いや、オジサンの笑いが高校生には通用しなかったのか...(>_<)
終わった後、父兄の数名からご挨拶いただきました。高校の同級生もいました。同級生のご主人もいらっしゃいました。....世間は狭いです。

終了後に、先生方とちょっと雑談させていただきました。
今の高校生の勉強って大変らしいです!先生方のご苦労が忍ばれます。
我々の高校生時代=放置&自由な時代は通用しないようです。ちょっと寂しいです。

この中に、ちょうど30年後に私と同じ立場の人はきっと数名あらわれて、日常業務や研究に忙しい日々を送ることと思います。つまり、いつかは、私を治療してくれる人がこの中から出るということです。青森高校の後輩達、頑張ってくださいね!応援しています!
もちろん、私を治療するときには低侵襲なヤツでおねがいします!

今回の講演の機会を与えて下さった、青森高校の先生方、また医師会の先生方、本当にありがとうございました。

ADATARA LIVE DEMONSTRATION 2012

東北の老舗ライブといえば、郡山でのADATARA LIVE DEMONSTRATIONです。
平成24年6月6日〜8日、ADATARA LIVE DEMONSTRATION 2012が開催されました。今回は、郡山熱海町の郡山ユラックス熱海にて開催されました。周りはのどかな田園風景です。
いつもは、郡山市内のビッグパレットにて開催されるのですが、まだ震災の影響で使用できないというのです。震災の爪痕は非常に深く残っているのです。

朝一番より齋藤先生の御手技。あっという間に終了!
はやすぎ。(笑)

続いて、複雑病変の治療が次々に行われます。
コメディカルセッションは満員です。
熱気ムンムンです。


私は「高血圧」のランチョンを仰せつかりました。
5人くらいしか聞きに来て下さらないのでは無いかと思っておりましたら、…いつもの仲間と、実は沢山の方々が聴講してくださいました。ありがとうございます!

さて、午後も勉強になる症例でした。
教育セッションということでした。
11という数字が気になりました。
Slender セッションも開催していただきました。
GCの内経重視するか、外径を重視するかというセッションでした。外径の細いカテ=不自由という時代はもう過ぎたと思うのです。
優秀な国産企業にもう少しいいモノを作成していただいて、患者さまの為になる治療をしたいと思っています。

郡山でのSlenderセッションというのが、また我々にとっては感動です。なんか、感無量です。
さて、急いで帰らなければいけません。
すみません。
舛谷アニキの見事な御手技の情報を頂きながら、帰途につきました。
(写真適提供は松陰アニキでした)
皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!
お先します。
帰途にて見えた星総合病院です。
いろいろな意味で我々東北のインターベンション業界に勇気と根性を提供して下さる素晴らしい病院・先生・スタッフだと思っております。
思えば、昨年の秋のあだたらライブの開催は、凹み気味の東北組に感動を与えて下さいました。ありがとうございました。

2012年6月3日日曜日

The 29 th LIVE DEMONSTRATION in KOKURA

The 29 th LIVE DEMONSTRATION in KOKURAが、平成24年6月1日〜3日、北九州・小倉にて開催されました。
いろいろな意味で、日本のPCIの歴史と言っても過言では無い、この小倉ライブおよび小倉記念病院です。
今年は、延吉先生がライブで治療するのが最後だという事でした。なんと、最後はTRIでIVUS引いて...という手技であったようです。我々にとっては感無量です。
 TRI20周年記念セッションも行われました。
隠れキリシタンと言われて地下に潜り、TRIミサを続けたと笑っておっしゃる長崎の坂井先生です。小倉ダイブ...懐かしいです。しかし、その苦労は報われ、若い者の中でもTRIは普通の手技となりました。
その坂井先生が、TRIについて小倉でご発表する!これも感無量!
 久しぶりに見ました!TRIプロモーションビデオ!
10年以上前の作品とは思えない素晴らしいできです。
感動しました。
その他にも、舛谷先生、松陰先生、高橋先生と、我々の仲間の発表が続きます。今までの歴史や苦労が甦りじーんときます。
 私のお題は、「もっと患者さんに優しい医療を〜TRI未来予想図〜」です。私には過去を振り返っている暇は無いという命令でしょうか?(笑)
Slenderの必殺技や新しいデバイスもちょっと紹介させていただきました。今、開発中のネタはここでばらすわけにはいかないので秘密似させて頂きました。
でも、本当の未来は、私よりもずーっと若い人達の頭の中にあって、患者さんに"あいしてるのサイン”として、”おもったとおりにかなえられていく”んでしょう。(笑)
もちろん、Slender Club Japanとしての活動も行ってきました。ブースを出せて頂きました。
今回のSlender Girlも良く働いてくださいました!ありがとうございます!
ライブのコメンテーターもやらせて頂きました。
治療も「こりゃ、難しい!」とうなるようなモノも沢山ありました。
 齋藤滋先生の症例も、無茶無茶難しく、しかもbypassは外科がrejectされていて、一度failureされたCTOで....。いや、素晴らしい御手技でした。
PCIの可能性や、PCIとしてやらなければいけない事をまた一つ勉強しました。
 私はランチョンもやらせて頂きました。
すっかり私は「糖尿病」の医者です。(^_^)v
とても有名な偉い先生方に囲まれて緊張しました。でも、内容はいつもの感じで...!皆様のお笑いを取れたので良かったです!
その他沢山のセッションに参加させて頂きました。
ライブ症例も勉強させて頂きました。
コメディカルセッションもよかったです。
高血圧、EVT、CRTD...などなども勉強しました。

小倉ライブ、来年も楽しみにしております。

さて、この写真を御覧下さい。
小倉記念病院の延吉先生のガラスケースに入った銅像です。
事件(?)が起きたんです。
ある先生が、ライブ一日目に小倉記念病院を訪問してこの銅像の写真をとりました。
その時には、ガラスケースはありませんでした。
その先生は、尊敬する延吉先生の銅像をみて感動のあまり、銅像に頬ずりしたらしいのです。なでまわして、頬を寄せてアップで写真を撮っていたらしいのです。その感動の瞬間には警備員の方もあまり強く言えなかったらしいです。
しかし、同日緊急でガラスケースが手配され、翌日=私が写真をとった日には、ガラスケース入りの銅像になっていました。(おしまい)