2010年2月9日火曜日

Gwangju Veterans Hospital

ここはGwangju(光州)という街です。
 ホテルの窓よりの風景です。
以前には、滞在時間が6時間程度という、通り過ぎただけの街でした。
なんとなく街の雰囲気が良さそうだったで、いつかはゆっくりきてみたいと思っていた街でした。

念願かなって、今回、Gwangju Veterans Hospitalを訪問することができました。
退役軍人関連の病院です。
約500床, 国立病院です。
カテ室です。
GEのマシーンです。
Sun Ho Hwang先生がインタベチームのチーフです。
 二人で記念写真です。
とても日本語が上手いです!びっくりです。

さて、手技をさせて頂きました。
石灰化のキツイ病変にちょっと難渋することがありあましたが、まぁ、何とか全部の症例をクリアいたしました。
今回は、5Frやsheath less systemなどご紹介できたので良かったのではないかと思っています。
沢山のスタッフの前でレクチャーもさせて頂きました。
ネタはいつもの「Slender PCI」です。
うまく笑いも取れました!よかった!

みんなで記念写真です。
DirectorのKim先生もいらっしゃいます。

棚には、...あれ?
 見たことがあるようなパンフレットだ!
おお!SCJ徳島ライブのチラシ!
嬉しいです!
先日のCCTで仕入れたチラシらしいです。
Hwang先生は、機会があればSCJのミーティングに参加したいとおっしゃって下さいました。

カテ終了後に、病院を案内して頂きました。
Cardio Vascular Centerをはじめ、外来やICUなどです。
ICUです。
日本とシステムがちがうのですが、多くの勉強をさせて頂きました。

雰囲気も良く、皆様熱心ですし、とても素敵な環境でした。
また、機会があれば訪問させて頂きたい病院の一つです。
関係者の皆様方、本当にありがとうございました。

さぁ、夕食です。
ここ、光州は韓国の中でも一番食事の美味しいところの一つだという評判です。
うわー!こんなにたくさんの料理!
「食卓の脚が曲がるほどご馳走がたくさん」という表現をするのだそうです。
本当に沢山のご馳走です!
本日のメインディッシュはこれ! 
 わかりにくいかな?
肉や牡蠣や貝柱などを、卵でくるんで、そーっと焼いたものです。
こちらの地方の名物の一つらしいです。
そして、最後には、お茶漬け!
これが最高に美味しいです。
 あれ?これは....!!
韓国通の皆様ならご存じですよね!
いえいえ、明日は6時に出発なので控えめにいたしました。

2010年2月8日月曜日

Changwon Patima General Hospital

Changwonは釜山の隣の町です。比較的暖かい街で、雪は降らないとのことです。
気がつくと、ここの中核病院であるChangwon Patima General HospitalでPCI三昧です!
 この時期、この地方に雨は珍しいようです。
この病院は300例のPCIでそのうち80例のACSという件数なのだそうです。当院と同じ感じです。
厳しい症例が5例用意されておりました。
起始異常の症例で、ワイヤーは通ったけれど、そのあと何をやってもダメな症例が1例ありました。toruns, corsea, Ikazuchi X… これらと5 in 7の組み合わせ…すみませんが全部だめでシステムがばらけてしまいます。give upです。すみませんです。患者様にも主治医の先生にも謝りました。まだまだ修行が足りません。反省です。
あとの症例には、あんな所にもこんな所にもステントを突っ込みまくりました。ガイディングメーカーは自由に選択ができずに、いつものパワーポジション技が使用できなかったのが辛かったです。しかし、無理矢理でも硬いステントも根性入れしました!この辺だけは、日本人の根性を見せつけてやったと自負いたします。
殆どIVUSを使用しての治療です。みなさま読みにも慣れていらっしゃいます。
 非常に実践的な皆様に読みに私も同感です。
ディスカッションも盛り上がります。
 熱心なインタベ論議をさせて頂きました。
朝9時から夕方6時まで治療をしました。ちょっと疲れますが大丈夫です。
スタッフも良く働きますし、知識もあります。何よりも優しいです!素晴らしいカテ室だと思います。
 Lee先生との記念写真です。
懇親会でも、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
みなさま、気持ちの良い方々でした。
ありがとうございました。

さぁ、懇親会終了後、タクシーで二時間半かけて移動です。
目的地には0時ちょいと前に到着。
 あれ?この街、この風景は?
なんか見たことがあるなぁ。

さぁ、明日は何が待っているやら…無茶修行は続きます。

2010年2月7日日曜日

「よく笑う人はなぜ健康なのか」

昨日ご挨拶させて頂いた、独立行政法人 国立病院機構函館病院 副院長先生でいらっしゃる伊藤 一輔先生の御著書です。
「よく笑う人はなぜ健康なのか」 (日経プレミアシリーズ) 伊藤 一輔 先生著

これは素晴らしいです!
笑うという事に関しての解説本です。
 サインを頂きました!
嬉しいー!
みなさま、是非ご一読下さい!


「日本笑い学会」

こちらもご紹介頂きました。
「お笑い学会」ではありません「笑い学会」です。
吉本なんかの「お笑い」とはちがいます「笑い」なんです。
「ハジキ」と「おはじき」の違いくらい、大きな違いがあるようです!

プレゼンテーションにユーモアを取り入れたり、ターミナルケアにも笑いで苦痛を緩和させたり、小児難病病棟にピエロが訪問したり….いろいろあるようです。
もちろん私は、入会申込書を取り寄せる手続きをいたしました!

インターベンションも良いのですが、やはり色々な限界があります。
動脈硬化という老化現象と戦う日々の中、真剣に笑いに関して研究をして、それを医療に取り込めないかどうか考えてみたいと思います。

2010年2月6日土曜日

青函PPI seminar 2010

恒例の青函PPI Seminar 2010が函館、国立病院機構函館病院にて開催されました。

我々青森組は、みんなで青函トンネルを通って函館へ!
せっかくなのでお土産をかいました。
みんなで記念写真です。
わずか20分間で観光終了!

さて、研究会です。
第一部は、mini lectureです。
「腎動脈ステント」「Perclose Progilide」の2題を、藤田先生、山下先生が御講演下さいました。
第二部は、「腎動脈エコー」です。
北海道大野病院の青木朋先生の御講演です。
当院の田嶋さんの座長です。
わかりやすく、皆様の興味を引くスライドと御講演でした。
終了後のディスカッションも活発なモノでした。

第三部は、今回のメインイベントです。
講演タイトルは「早めのアンプテーションの方が良いのか?悪いのか?」
函館中央病院 整形外科の大浦久典先生の御講演です。
形成外科の木村中先生が座長です。
アンプテーションというもの自体を我々は知らない事と、その現状などをお話し下さいました。
かなりショッキングな内容でした。

第四部は、「アンプテーションは罪なのか?」というタイトルで、みんなでディスカッションです。
私と国立病院の安在先生が座長をさせて頂きました。
医師の立場、義肢装具師の立場、看護師の立場、技師の立場より、それぞれ積極的なご意見を頂きました。
結論のでる内容ではないのですが、みんな、患者とその背景である家族をどのように良い方向に導いてあげるのが良いのかと、一生懸命なのが解りました。
適当な事をいって、へたれた意見を言う人が独りもいなかったのがとても嬉しく印象的でした。

青函交流だけではなく、メディカルもコメディカルもない意見交換会。いつかは患者様も巻き込んでの、研究会にしたいなぁと話し合いながら帰りの青函トンネルでは盛り上がりました。

2010年2月5日金曜日

2月の青森

2月になり、青森は雪が降ってとても寒い日々が続いています。
「blogの更新無いの?どこかに行かないと更新しないの?」というお問い合わせがきたので、悔しいので青森の日々をレポートいたします。

朝の風景です。
 雪深い当院です。
 雪です。
 雪で木が潰れないように、”雪囲い”です。
 玄関です。
「雪を払ってからお入り下さい」と書いています。
先日、ハイヒールで東京からご訪問いただいた女性のメーカーさんがいらっしゃいました。
素足で雪を歩いているような感じでした。可哀想でした。

青森は長靴が重宝します!
 これで通勤しています。
雪かきも、通勤も全部これ!良いでしょ!
15年ぶりくらいで新しい長靴を買ったので自慢したくって!(笑)
インナーも入っているのでポカポカなんですよ!
インターは取り外し式なので、夏でもOKです!

夜の風景はこんな感じです。
 夜11時過ぎくらいです。
写真を見てスキー場と間違う方もいらっしゃいます。
 
遠くに見える光が救命センターの入り口です。

病院を出て、帰る風景です。
 車が全く通らない国道7号線です。
ゾンビシティになったのではないかと思われるくらい、自動車が少ないです!(笑)

青森の冬はお寿司が美味しいです!
 お寿司大好きです!
コストパフォーマンスは世界最高ではないかと自負しております。

青森の豆まきです。
 落花生です。
玄関だろうが、外だろうが、どこに豆が落ちても、中身はきれいです。拾って食べることができます。バイ菌におかされることなく、美味しく豆を食べられます。
私は物知りなので大豆が日本標準だと知っていますが(自慢!)、それを知らない津軽人はまだまだ沢山居ます!

青森の病院内の風景です。
 やはり、こういうモノが活躍します。
仕方がないですよね!
日々頑張っています。

2月の青森、いかがでしょう?

さぁ、以上の中にちょっとだけ嘘が混じっています。
なんでしょうか?難しいですよ!
津軽以外の方で、ズバリ当たった方に、抽選で豪華賞品!!
お楽しみに〜!

2010年2月2日火曜日

当直の楽しみ

2月1日は、朝からXienceを使用して、まぁ普通の一日でしたが....。
「あれ?今日は当直?」病院に来てから気がつきました。

夜のごはんに、病院の売店からカップラーメンを購入。
当直の小さな楽しみです。
味噌カレー牛乳ラーメン!
我々が高校生の時代からある、青森の奇天烈なラーメンです。
美味しいんですよ!
機会がございましたら、全国の皆様にもご賞味頂きたいと思います!

夜は、まぁまぁ休めました。

2月2日朝、当直室からの風景です。
隣の高校との間に、(たぶん)ヘリポートでもつくるのでしょう。
しかし、工事は止まっています。お役所仕事なので、どんなスケジュールなのかは解りませんが木を伐採した後、ちょっと掘り起こしてそのままです。
不思議ですね。
ああ、もちろん、お役所批判ではございません!
単に「不思議だなぁ」と素朴な疑問です。

さぁ、今日も心カテたっぷり入っているようです!
頑張りましょう!

2010年2月1日月曜日

Xience V

今日、2月1日午前0時より日本にてXience Vが使用可能となります。
皆様、講習会受けましたか?(笑)
いろいろな意味で大きな期待を持たれているこのステントです。
どうなんでしょうね?
私は、大昔の時代、NIRとMulti LinkとS6という3つのステントが幅をきかせていた頃を思い出します。高圧でカリッと仕上げたいときにはNIR、優等生のMulti Link、屈曲蛇行に強いコイルのS6という使い分けをしていました。
おそらく、前評判と新しいものが好きな日本の術者達はしばらくはXienceに浸り、学会発表も「○○○に対してXience Vが有効であった一例」からはじまり「Xience Vの初期成績」「再狭窄」「長期成績」「血栓性合併症」「内視鏡所見」「OCT所見」などなどいくんでしょうね。とくに、XienceのOCT所見なんかは日本発でどんどん出して欲しいものです。
個人的にはその通過性の良さが目立ったときに、世間一般がGCをダウンサイジングしてくれることを祈っているのですが....。
1年後にどうなっているのか、楽しみですね!