2026年9月23日水曜日

the 9th Cairo CTO


the 9th Cairo CTOにライブでの協力をさせて頂きました。 このライブはエジプトのCTOライブです。
生ライブをとばす予定でいろいろ準備をしていました。音声も画像も全部自前でどうにかできるかと、シルバーウイークをつかって調整していました。...しかし、ちょいと食い違いがありまして、やはり時差には勝てない!(笑)カイロでの放送開始の前に、急いで手技を終え、そのビデオをZOOMでとばすという形にさせて頂きました。

「なぜ、最初のワイヤーはXTRなの?」「通らなかったらどうするの?」「XTRの次はなぜconquestなの?」「レトロはSUOH03はなぜ?」「CTOのDEBの適応は?」などなどご質問を頂きました。ありがとうございました。

私は、回線・特に音声の回線が混信しているのかミュートしていないのかでよく聞こえなかったり、私の動画がキレイに写っていなかったりと多少のトラブルはあったように思いますがなんとか無事に終えることができました。
みなさま、ご協力ありがとうございました。

ドイツからの中継やレクチャーも見せて頂きました。世界は広いですね!

世界では、CTOは通って当たり前で、時間勝負の世界になってきたのかもしれないと思う事もあります。丁寧で素早い治療を目指して頑張ります!


2026年9月19日土曜日

POPAI 2026


physiologyと imagingを中心に、ライブ&座学をWEB開催する、POPAIが2026年9月18日、19日と開催されました。
私も、WEBで参加させていただきました。
一つ目のお仕事は、State of art "SCJ2026"というタイトルでのプレゼンです。ここ1年の最新の内容と4月に開催されたSCJ2026の大きなメダマは、冠動脈CTを使って、どのように治療をするかということです。「こうなったどうしよう?あーなったらどうしよう?」と疑心暗鬼になってカテーテルがどんどん太くなる術者の気持ちを、CTで事前に見ることで解決し、細いカテーテルで治療をしていこうという考え方です。もちろん、私を含む一部の術者は「そんなことしなくても、何でも5Fr以下で治療できるでしょ!」という意見もあります。でも、そうではなく、「誰でも安心して細いカテーテル」というコンセプトは新しい提案で、一つの考え方です。まぁ、CT不得意な私が話すのもなんですが...(笑)
二つ目のお仕事は、ライブの座長でした。ISRに対して、FFRでどこが悪いかを評価し、OCTで病変を確認し、ELCAで病変をモディファイしてからスコアリングで高圧拡張。DEBを縫って終了という内容でした。術者は、大久保先生。ぶれずにしっかりディスカッションをしながら、持ち時間丁度でしっかりと手技を終えてました。素晴らしい!
ライブも座学も充実した内容のライブでした。
主催の松尾先生、大久保先生はじめ岐阜ハートセンターの皆さま、ご参加された皆さま、関係者の皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!

2026年9月15日火曜日

甲府県立図書館

甲府で講演会・研究会でした。会場は甲府県立図書館!高校生が勉強する傍らのブース(もちろん区切られています)での開催でした。

前半は最新のガイドラインの深読み、後半はパターナリズム、インフォームド・コンセント、シェアード・デシジョン・メイキングの違いなどに関してのお話しをさせて頂きました。
偉そうに話すほど立派な診療をしているとは言いませんが、沢山の選択肢がある以上はそれを提示することや、その中でのメリットとデメリットをしっかり理解してもらうことの重要性をお話しさせて頂いた次第です。
ほぼ新作のプレゼンでしたが、いかがでしたでしょうか?

その後は甲府の先生方と症例のディスカッションなどでした。楽しく,興味深くディスカッションさせて頂きました。

今日の甲府は雨は降っていませんでしたが、少し湿度が高かったです。街並みは落ち着いていて過ごしやすそうな環境を感じます。
八王子とは1時間程度の移動時間の街です。美味しいものも沢山あると伺っております!また訪問させてください!

佐宗先生、堀越先生はじめ甲府の先生方、ご参加いただいた先生方、関係者の皆様、ありがとうございました。

お疲れさまでした!

 

2026年8月25日火曜日

第56回カクテルセミナー

今日のカクテルセミナーの内容をZOOMのAIがまとめました。
ヒトがやらなくても良い仕事が増えています。すごいですよね。。。以下、どうぞ

奥津先生は、冠動脈カテーテル治療(PTCA)の歴史について説明し、当初のPTCA治療における問題点(術後急性管閉塞のリスク)と、金属ステントの導入によりこのリスクが大幅に減少したこと、そして現在は薬剤を塗ったステント(薬剤バルーン)が小規模な血管障害に対して金属ステントと同等またはより良い成績を示していることをお話しされました。また、最近の研究では、3ミリ以上の血管障害に対しては薬剤バルーンが再発リスクが高いことや、小血管に対しては薬剤バルーンが有効であると説明されました。DCA(方向性粥腫切除術)と薬剤溶出性バルーンの効果は期待できることや、薬剤治療とステントの組み合わせや、CTで治療戦略をたてるスタディを組むなど今後の治療に関して話しされました。

笠井先生は冠動脈瘤の一例を紹介し、症状のある患者に対する治療選択肢について説明されました。冠動脈瘤と冠動脈・雑病病変を合併した患者に対して、放射線科、心臓血管外科、循環器内科の協力で遠骨動脈アプローチによる低侵襲治療を完了したことを報告されました。治療ではステント治療とコイリングを組み合わせ、患者には術後活動制限なしで短期間の入院で治療が完了しました。

猪股先生は、心アミロイドシスの症例を報告しました。胸痛症状と心電図の異常を基に心アミロイド症の可能性を検討し、心臓MRIとピロリン酸シンチの検査でアミロイド集積を確認。専門外来に紹介して遺伝子検査と疾患収縮療法を開始ました。この疾患は、身体所見や心電図の異常から疑うことが重要であり、早期診断と適切な治療が重要であると強調されました。


2026年8月13日木曜日

2年前の原稿の校正作業

先方の事情で2年前に私が執筆した依頼原稿の校正作業をしました。
2年前の原稿を読んでみてビックリ!...まだこんなことを論じていたのか!
たかがアプローチ部位の話しですが、医学の進歩にはビックリです(笑)

あーあ、これがパブリッシュされるのかと思うと少し恥ずかしいのですが、いまさら全面書き換えというワケにはいかないです。
ここは時間が進んでいることを理解せず「PCIは成熟した」と考えている人達が編集者なのようなので...お許しください。

これを思うと、我々はまだまだやるべきことがあって…時間が足りない。。。
最新の情報は、SCJとしていろいろ拡散/配信などします。
頑張りましょう!

(イメージは原稿内容とは関係がありません)

2026年8月6日木曜日

SCJ secret meeting in NEBUTA2026

 あおもり協立病院で、SCJ secret meeting in NEBUTA2026が開催されました。
前半は、東海大学医学部付属八王子病院、画像診断科教授の長谷部先生による冠動脈・肺動脈瘻のコイル塞栓術。
私の予想の??本のコイルを大幅に下回る、5本で完全につまってしまいました!いやぁ、これはすごいなぁ!しかも、あっという間に!subtotalのRCAだったのですが、肺動脈瘻にながれて冠動脈への血流がスチールされてしまう病態です。詰めた直後から,冠動脈がみるみる太くなったのも印象的でした。いやぁ、良い治療に立ち会えて良かったです!
後半は、東海大学医学部付属八王子病院、心臓血管外科教授の西先生によるMICSのレクチャーです。何度みても非常に興味深い画像や治療を皆さまに観て頂きました。
直接御参加頂いた皆さま、WEBでご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました!


終了後は、解散で自由行動です。(笑)
希望者だけの参加のイベントも、皆さま楽しんで頂けたのではないかと思います。

今年は平日の日程で参加者が少なかったのですが、来年は...?
内藤先生、早めに予定を立ててください!

2026年7月31日金曜日

合格しました!

高血圧専門医試験に合格しました!
とても嬉しいです!
一緒に受験した河村先生も合格です!

受験・審査料2万円、総会参加費1.8万円、高血圧フォーラム参加費1万円、WEBセミナー料 1.8万円、認定料3万円で、合計9.6万円かかりました!
今回の専門医は650人以上受験したようです。きっと合格率は高いと思います。


2026年7月28日火曜日

第55回 カクテルセミナー

 月末のWEB配信のカクテルセミナーも第55回まできました!

最初は呼吸器内科の坂巻教授に肺高血圧に関してお話しをいただきました。病態、分類、症状、診断 予後、投薬という基本的な内容から、1群と3群の合併という上級者コースまで短い時間でレクチャー頂きました。ありがとうございます。いろいろ整理が付いた気持ちに成りました。

症例の一つ目は、リウマチ内科の桂川先生からの珍しい症例。とてもお若いのに、非常に落ち着いたしっかりしたプレゼンには感銘いたしました。
....と、同時に、我々にも厳しいメッセージが!(笑)手技ばかりじゃぁダメですよね。ちゃんと指導いたします。

藤井先生からは、非心臓手術前にみつかった超重症大動脈弁狭窄症。とても上手いマネージメントでした。さすがです!

今日のカクテルセミナーは私自身がとても勉強になったし、興味深い内容でした!
坂巻教授、桂川先生、御指導いただいた佐々木先生、藤井先生、ご参加の皆さま、ありがとうございました!

次回は2026年8月25日(火)19時から開催です。
同じURLです。もちろん、無料!
ご参加ご希望の方は私までメッセージを下さい!

2026年7月18日土曜日

CVIT 2026

 CVIT2026が東京フォーラムで開催されました。大会長は千葉大学の小林先生です。
さて、藤本先生のおはからいで、我々SCJセッションを持たせていただきました。藤本先生が「内容はともかく、昔からの仲間たちがみんなで集まって盛り上げられるヤツがいいなぁ。みんなで沢山話して、沢山笑いたいなぁ。」とおっしゃってました。...ということで、ミーティングタイトルは「8時じゃないけど、全員集合!」にしました。コメンテーターもいらっしゃる人たち全員!座長がポーンとフジモンぬいぐるみをほおって、キャッチしたひとが、何か言わなければいけないという企画です。
もちろん、内容はかなりしっかりしたビデオライブです。

飛田先生の「おおっ!」というビデオ症例、唐原先生の「ふふふふ」というビデオ症例、吉田先生の「ほぉ!」というビデオ症例と内容がかなり濃かったと思います。
コメンテーターの皆さまも、どこかの面倒臭い学会でのコメントのようにかっこつけたいい話ではなく、ホンネでもトークをしっかりできたのでは無いかと思います。
ご参加された皆さま、お疲れさまでした。
ライブ、様々なセッション、企業の説明会など、いろいろ参加させて頂きました。
本当に大きな箱で移動に迷ってしまいます。うろちょろしていたら、屈強なおねえさま勝ちに拉致されてしまった場面も...。
しかし、東京は暑いです!
皆さま、真夏の東京、また友楽町のガード下で遭いましょう
〜!お疲れさまでした!

2026年7月17日金曜日

MYLIVE2026

第22回 MYLIVEがクアラルンプールで開催中です。残念ながら、日本やシンガポール、韓国、タイ、ベトナムなどで同じ日程での会合があるらしくて、海外ファカルティーは少なめです。しかしマレーシアの皆さまの熱気はすごい!あ、気温は東京よりも低いですよ(笑)

私はオペレーターと石灰化セッションのパネリストのお仕事をいただきました。


カテ室に行くと、血圧180超えてO2Sat 70%台の患者さんが、咳き込んでゼーゼーいってカテ台に寝ています。えー?インターベンションどころじゃないよっ!てところからスタート!

酸素投与で症状は落ち着いてきたけど、病変はLMTですが、2ステントとかKBTとかデジスカッションしている場合じゃないでしょっ!て感じです。

ちょいと放映時間とか無視して手技を開始‼️IVUSで一応確認後に、ドーンとステント入れて、ポストとPOTでオシマイ!

はー。こっちがドキドキでした。

会場に移動して、いろいろ勉強。

早い手技は当たり前の最近のアジア。日本人の「俺はうまいんだ!」というのは、すでにガラパゴスの動物の妄想です。イメージングも駆使して当たり前。勉強になります‼️

石灰化のセッションも、世界のビックリ手技を見てて楽しかったです😊

すみません、今回は一日だけの参加のMYLIVEでお許しください。

若くないので、ゼロ泊は許して頂いて、一泊だけさせて頂きました。

多くの先生方や関係者の皆さまに、またお世話になりました。ありがとうございました‼️

2026年7月12日日曜日

高血圧専門医試験

この歳になって専門医試験を受けるとは思いませんでした。(笑)
腎デナベーションに向けて、多くのインターベンション医師が受験しています。やはり若い人が多いですが、数名私よりも年配の先生方をお見受けすると嬉しくなります。

一般的な高血圧に関する内容や,薬、生理学などは解るのですが、この学会の独特の内容が難しい...。
なにより基礎的なことの勉強し直しになりました。いろいろ整理できる事もありました。
合格しているかどうかは、1ヶ月後に解るようです。

2026年7月10日金曜日

Best Doctors

今回も「Best Doctors」をいただきました。
正直、どのようなシステムなのかよく解らないのですが...なんとなく誉めてもらったような気がして嬉しいです!

2026年7月4日土曜日

TOPIC 2026

 恒例の夏の暑い渋谷で...と言うほど暑くなかった渋谷で開催されましたTOPICに参加させて頂きました。

ライブは若い先生方のご手技もたくさんあり、世代交代を感じます...というより、自分の年齢を感じてしまいます。(笑)今回からライジングスターという枠ができました。通常のコメンテーターとは別に、若い先生方もYES NO札を持ってコメンテーターとしてご参加されます。願わくば、本物のコメンテーターになって壇上に上がった将来には、自分がやらない手技や自分が同意しない手技を、流れでYESしないような正直なヒトになってほしいと思います。



ACSのビデオライブを正村先生がご企画され,石井先生と座長として参加させて頂きました。ちょいと悩ましいACS症例を、兼八先生が頑張ってご加療なさったのをキレイにビデオに収められておりました。

ACS症例は,後ではいろんなディスカッションができると思いますが、その場では予習なし頼るアニキ医師なし情報すくなしの中で、一秒でも早く患者の命を救う手技を完結しなければいけません。大変なことです。全国の若い先生方に頑張ってほしいと思います。

大きなステントメーカーさんのブースが無かったり、メディカルスタッフのお部屋がもの凄く狭かったりと、時代を感じるものも多かったです。

ご参加された皆さま、関係者の皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!

2026年6月30日火曜日

カクテルセミナー

 恒例のカクテルセミナーを開催いたしました。
今回はME中沢さんからの様々な(ペーシング)デバイスのレクチャーからスタート。痛みをとったり、てんかんやパーキンソンの症状を抑えたりというデバイスが発達していることを知りました。昔、大学の生理学で動物の大脳に針をさして刺激して...という実験を見たのを思い出しました(今ならできない実験なのかもしれないです)。
症例一例目は、牛島先生の粘液腫のお話し。
ご視聴された西先生より「悪性腫瘍と良性腫瘍の違いって...?」というご質問をいただきまして、申しわけございません。私もぱっと出てきませんでした。良性転移という言葉もありますし転移するかしないかではないと思いますし、病理学的な鑑別では異性度と増殖や浸潤のスピードで鑑別するのでしょうか...循環器内科はこういうところはダメダメです。どなたか教えて下さい。
二例目は木村先生の高血圧性心不全のお話し。
適切な治療で心機能が回復して良かったです!考察では高血圧専門医の試験にでてきそうな内容ばかりで個人的に興味深かったです。腎臓は尿検査や内服によってどのように変化したかで、ちょいと一捻りするだけで、もう一例症例報告できそうな内容でした。
今回も沢山の皆さまにご参加いただきまして感謝です!

次回は7月28日(火)19時より開始します。
今度は循環器内科だけではなく、他科の先生に御講演を御願いしてのもう少し幅を拡げての内容です。グレードアップするカクテルセミナーをよろしくお願いいたします。

2026年6月27日土曜日

Tokyo Star Radio: 八王子のお医者さん

八王子のFM局、Tokyo Star Radio (77.5Mhz)で「八王子のお医者さん」に出演しました。
主催は、おなかクリニックの村井隆三先生です。

約1年ほど続いている番組で、 毎週木曜の20:00-20:25、再放送は日曜7:00-7:25です。八王子のお医者さんが、ホストとしての村井先生がリードしていただいていろいろしゃべるという企画です。https://775fm.com/timetable/8doctor/

私は循環器のお話しとか、Slender Club Japanのお話しとかをさせて頂きました。
最近のWEB配信もそうですが、ラジオなど、お客さんが見えないところで話すというのは非常に難しいです。でも、今回は村井先生がリードしてくださったことと、ディレクターの方に収録前に少し血圧の話などをしたことで、アナウンサーの井田さんとともに、村井先生とディレクターに話す感じでできましたので、なんとなくスムーズにできたつもりです。NGも出さずに一発で収録完了!(あとでカットされる部分もあるかも?もしくは、ピーっとかマスキングされるかも?)

村井先生、井田さん,関係者の皆様、本当にありがとうございました!

私の放送は9月3日ということです。お時間ございましたらどうぞお聞き下さい。
八王子エリア以外の皆さまは、リスラジ(https://listenradio.jp/)をダウンロード、または八王子エフエムのホームページ(https://775fm.com/)から聴くことができます。


皆さまよろしくお願いいたします!


2026年6月23日火曜日

腎デナベーション:治療抵抗性高血圧症の新たなる治療選択肢

 

「腎デナベーション:治療抵抗性高血圧症の新たなる治療選択肢」がWEBで開催されました。私は座長をさせて頂きました。
東海大学付属病院の佐藤先生の御講演は、腎臓の神経のお話しや様々なスタディの解説やこれから期待できることなどをご解説いただきました。
大阪警察病院の藤原昌彦先生の御講演は、実際に腎デナベーションに関しての内容が沢山つまった御講演でした。
WEB開催ですが、沢山のご質問を頂きました。ありがとうございます。
藤原先生より「血圧をさげてクスリを減らす治療ではなく、コントロールできない血圧をコントロールする治療であり、血圧のクスリを減らす治療ではない」というお言葉が印象的でした。
佐藤先生、藤原先生、ご視聴いただいた先生方、関係者の皆様、ありがとうございました!お疲れさまでした!

まだまだ、解らない事が多い=まだまだ期待が膨らむ治療であります。楽しみですね!...という前に、高血圧学会の専門医含めてハードルが高い準備が沢山あります。みんなで頑張りましょう!


2026年6月22日月曜日

東海大学医学部付属八王子病院・医療連携の会

 

毎年恒例の、東海大学医学部付属八王子病院・医療連携の会が開催されました。京王プラザホテル八王子が会場です。我々八王子病院医師と、医師会の先生方との連携を強くするための会合です。
当院の最新の検査や治療が紹介されます。また、今年度新しく教授になられた先生方のご紹介もありました。
終了後は懇親会です。仲の良い先生方と、ちょっと楽しく吞ませていただきました!ありがとうございました!
ご参加された先生方、ご準備していただいた事務の皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでした!今後ともよろしくお願い申し上げます。

実は、この会が始まる時間まで治療をやっておりまして、バタバタと移動。ちょいと遅刻でそーっと後ろから入った次第です。しかもネームカードのヒモが切れたり、懇親会の座席番号のシールがなかったり(結局・去年と同じ番号だったので問題ありませんでした)と、多少のトラブルがありまして...お恥ずかし限りです。

2026年6月15日月曜日

TAVIとSlender PCIと心不全内科治療との講演会

榊原記念病院の高見澤先生のおはからいでのWEBにて「TAVIとSlenderと心不全」という内容の講演会が開催されました。
私は座長を務めさせて頂きました。
高見澤先生よりは、弁膜疾患の基本的な疾患概念からはじまり最新の治療までとてもわかりやすく御講演いただきました。
当科の河村先生は、低侵襲治療から心不全の内科治療までを御講演してもらいました。

全体のコンセプトとしては、「なんとなく"経過を見ましょう"、なんとなくまぁ"こんなもんでいいんじゃない?"、なんとなく”いままで、これでよかったから...」ではよろしく無いのでは?ということです。
自分が経験がないから、自分が忙しいから、自分が勉強する時間がないから、自分がクスリを一剤増やすのが患者様に悪く思われるとイヤだから...ではよくないのです。
自分ができなければ、すぐ近くの、その分野に長けた仲間に頼るのは良いことだと思います。逆に、仲間に頼られた方も嬉しいと思います(すくなくとも私は嬉しい!)そこで患者様がちょいと良い思いができるのであれば、みんなハッピーです!
クリニックの先生方も「あれ?」とおもったら、検査が沢山かつ迅速にできる近くの大きな病院に遠慮無く患者様をご紹介頂きたいと思います。検査をして問題なければ「何も無くてよかったねー」と患者様をお返しいたします。多くの大きな病院はそれでOKです。逆に我々からも、慢性期の患者様でこまめに診ることが患者様の生活習慣を改善できる可能性は、我々には到底不可能な事です。それをしっかり見て頂けるクリニックの先生方には感謝しかありません。このような環境では、患者様も時間は取られますが、きっと一番良い医療を選択できるのではないかと思っています。
そんな内容の講演会でした。
WEBの会なのに、質問が4つ(3件)もあったのは、とても嬉しい講演会でした!
ご参加された皆さま、高見澤先生、河村先生、関係者の皆様、本当にありがとうございました!お疲れさまでした!

2026年6月13日土曜日

みちのくライブデモンストレーション

みちのくライブデモンストレーションが開催されました。安達太良ライブと仙台ネットワークライブが合体して、新しい大きな東北のライブができたのです。
会場は郡山の星総合病院でしたが、私は山中多聞先生、片平先生らが率いる石巻赤十字病院からライブをさせて頂きました。 
症例は高齢者のLADです。事前に頂いたアンギオでは石灰のlocationはよく解りません。CTはthin sliceではないので「石灰化があるよ」しかわかりません..。うーん、事前情報は少ないです。
いつものように5Fr dRAです。穿刺から放映していただきました。おかげさまで一発穿刺!SIONを入れて、OCTで確認。かなり厳しい石灰化です。当然Rota 1.5mmを使用。石灰化がひどいのでかなり難渋してのアブレーションでしたが、なんとか削れてOCTで確認。加藤先生に読影していただき安心です。
対角枝にはCELL HAWKを使用。かなりすんなりと入りました。スコアリングバルーンで思いっきり開いてからステントいれ、対角枝の手前から思いっきりPOTをして、OCTで終了でした。
穿刺から終わるまで丁度一時間。片平先生よりの命令で時間をピッタリ使い切って、しかし延長しないようにという命令に従う事ができました。よかった〜テキパキ動いてくださる優秀なスタッフの皆さまのおかげです!ありがとうございました!
座長の労をいただいた三引先生、唐原先生、コメンテータの先生方ありがとうございました!

他の治療もお邪魔しないようにWEBで視聴させていただきました。いろいろな流派があってなかなか興味深いディスカッションもありました。

みちのくライブデモンストレーションは来年は仙台がメイン会場でしょうか?
是非とも参加させていただきたいと思っています。

関係者の皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!

2026年6月7日日曜日

EuroVasc 2026

 

EuroVasc2026に参加いたしました。カテーテル治療におけるアクセス部位に関するヨーロッパの学会です。
今回は、TAVRなど大口径の血管に関するアクセス部位のディスカッションも開催されました。26Frの止血も、止血機器によって経皮的にできるようになったのにはビックリです!
結局は、ちゃんと穿刺しているかどうかがとても大事なのは当然なのですが、そのスタートラインがとても微妙です。自分ではちゃんとエコーでみて穿刺しているということですが、短軸だけでは血管にあたっても、本当に意図する場所に穿刺していない可能性が高い…と、言ってもそれが理解されないままにディスカッションが続きます。エコーガイドの大きな問題点だと思います。
Minimally Invasive, Maximally EffectiveがSCJの概念だと何度も紹介して頂くことや、私達のSlender is Betterの論文が引用されてのディスカッションなど、かなり嬉しい会でした。
私は”Large-bore access for complex PCI… is tradition?”というタイトルでのプレゼンをさせて頂きました。2.0mm以上のRotaは7Fr、two stent strategyは6Fr、それ以外はCTOも石灰化も5Frで十分という内容…だけではなめられるかもしれないので、皆さまをギャフンといわせるあの技とかこの技とかも見て頂きました。
その他、ACSの時のアクセス部位のディスカッションやCHIP症例のアクセス部位などのディスカッションもありました。ラーニングカーブのために、または自分が不得意なために、cRAやdRAを選択しないという意見も有りましたが、それはプロフェッショナルの行為としてはどうかなぁと考えさせられる点もありました。

非常にエキサイティングしたディスカッションが続きますが、やはり他を否定する文化は欧州には無いということで、みんなを認めながらも新しいモノを作っていこうとする姿勢は素晴らしいです。見習っていこうと思います。

移動でのバタバタもありましたが、なんとか帰国は予定どおりになりそうです。
ちょいと長く開けて申しわけございませんでした。留守番をして頂いた皆さま、ありがとうございました!