2011年10月15日土曜日

kyungpook national University Hospital

10月13日・14日、Kyungpook National University Hospitalをと訪問させていただきました。
この病院は伝統ある大病院です。
今回のミッションはCTOです。
「うわっ!」という症例ばかりです。(T_T)
こんなtough caseばかり集まるとは…。
今回、ありとあらゆる技を使い切りました。
こちらのHun Sik Park先生は、韓国のCTO術者の中の重鎮の一人と聞いております。
 入り口をIVUSで探したり、miracle 3で感覚だけで掘ったり、conquestで突き刺したり、eelでmicro channelを掘ったり、WIZARD 78でコソコソ進めてみたり、レトロ組んだり…いやいや、もう大変!石灰化も強く、アンカーバルーンをこんなに使ったこともなかなか無いです。今までのCTO技の集大成でありました。
夜の10:30まで手技をさせてもらいました。
手技が長く、造影剤も透視も沢山使って申し訳ございません。お付き合い頂いた先生方、テクニシャンの皆様、本当にすみませんです。日本人の根性だけは見せることができました。
懺悔します。「Slender Clubのpresidentなのにカテが太くて足から刺している!」と先生方に冷やかされました。すみません。今度症例、皆様にもお見せしますね。
CTOの奥の深さを実感しました。
まだまだ修行が足りません!頑張らないといけませんね!
さて、夕食は、韓国の普通の方々が食べる食堂に連れて行ってもらいました。
カルビ鍋。
かなり美味しいです。
「辛さが足りない」とオーダーすると、ちょっと追加の辛みが入ります。
こんな感じになります。同じ鍋です。すごいです!

韓国、良いところです!韓国の皆様は。日本人が忘れかけている心を沢山持っています。私達も、しっかりしなければいけないと実感いたします。
今回の旅をサポートして下さった皆様には、本当に有り難いと思っています。感謝しております。
今後とも宜しくお願いいたします!

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