丹野部長が午後に難しい症例を3例入れておりました。すべて彼が術者として行われる治療でありました。
一昨日、mini con 6mlで治療を行うなど、病変の読み、IVUSの読み、手技などに関してメキメキとウデをあげている彼です。今日はどんな技が出るのでしょう?楽しみです。
まるでライブのようです。
画像を見ながら、兄武者達が、コメンテーターの先生方のように、治療戦略について、テクニックについて、IVUSの読みについて、お話をしながら手技が進みます。
本当にライブみたいです。
マイクを通じてちょっと厳しいお話もされます。
怖いなぁ...
サポートに入るのが兄武者達です。
研修医の先生方もずーっと立ってみています。
交替でお手伝いに入る先生もいます。
皆様熱心です!
全て5Frでした。deep engagement, α loop engagement, two wire technique, stentからの側枝抜きなどこなしていきます。良い感じです。stentの位置決めもバッチリです。
3例の治療を終えた丹野部長です。
汗だくで、眼鏡もずれてしまっています...しかし、患者様にしっかりとした治療を行った爽やかな疲労感のようです。
お疲れ様でした。
2 件のコメント:
若い先生方が、1.5ミリ以上のカテーテルがこの世に存在しないと思ってしまわないか、心配です。
Mira4.5 さま
いえいえ、若い先生方はもっと細いカテを作ってくれるモノだと信じております。
青森細径管道場では1.5mm径のカテで満足している小僧は破門です。
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