症例ベースでディスカッションされる会ですので、非常に興味深い内容ばかりです。
治療をされる術者の哲学がでてとてもオモシロイです。
私はビデオライブをさせていただきました。20年以上の例のワザでえいっとやった治療ですが、本当に見て欲しいのはLAD OSにステントにギリギリに置いた基本技術です。
あとは、single GCで0.035”ワイヤーを入れながらの操作とか、責任病変見つけたらすぐに0.014“ワイヤーを突っ込むとかも大事です。
最後の「尿」には皆さまからのご意見から、実は重要なポイントであったことがわかりました。勉強になります!いやぁ、参加してよかった!
あちこちのディスカッションでは、いまだに「何かあったらこまるから…」というプレゼンに私は苦笑い。でも、伊苅先生が言いたいことを行ってくれて嬉しかったです。ありがとうございます!
私も言いたいことがあってもジッと我慢するオトナの振る舞いができるようになりました(笑)。
症例は、経験とエビデンスとサイエンスと、そして勇気とか根性、反省とかいろいろなものが混じり合って、勉強になります。
インターベンションはまだまだ未熟で、まだまだやるべき事があると気持ちが奮い立つような研究会でした。
安東先生、伊苅先生、中川先生はじめ主催の先生方、御参加頂いたみなさまお疲れさまでした!
この企画、もっともっとやりましょう!