浅草にて日本IVR学会が開催されました。
雨が降って、蒸し暑いです。
雷門の前を通過。
会場の浅草ビューホテルへ。
汗だくでした。
放射線科の先生方・技師さんが多く参加する学会です。
今回は、弘前 鳴海病院の野田浩先生が推薦してくださって、日本医科大学千葉北総病院 放射線科の川俣博志の主催でハンズオンのお仕事を下さったので参加下次第です。
私の仕事はエコーガイド浅大腿動脈慢性完全閉塞治療に関してです。
まずは、レクチャーセッションです。
会場は満員!
司会の川俣先生。
野田先生、私、土屋総合病院の佐藤友保先生がそれぞれレクチャーをいたしました。
野田先生の大胆な治療のご紹介。
私は地味なエコーガイド。
佐藤先生は、BKのお話し。
CTでのDSAにはかなりびっくり!そんなことができるんだ!
やはり、違う科の先生方のお話を聞くのは得るものが多いですね!
さぁ、ハンズオンです。
なぜか会場はチャペルです。ここで、先日「なーんだ?」の答えが!
正解は「エコーガイドインターベンションのシムレター」でした。
固くこしらえた寒天の中にコイル状にしたワイヤーや、実際の腸骨動脈用ステントが入っています。
これをエコーガイドで通過させるのです。
結構難しいんですよ。
当院よりエコー技師の田嶋さんも参加して頂き、エコーの説明や実際のハンズオンにてエコーガイドをしてもらいました。
おかげさまで、もの凄いお客さんの数です!
普段は見ているだけの技師さんや看護師さんには、エコーガイドでなく可視下にてのシムレーター体験もしてもらいました。
結構難しいのです!
非常に45g相当や90g相当の硬いワイヤーを用意してもらいました。
これをタッチして頂くだけでも、こもセッションの価値があったかもしれません。
皆様、非常に熱心で積極的な御参加をいただきました。
素晴らしいですね!
川俣先生、野田先生、佐藤先生、関係者の皆様、ハンズオンにご協力頂いたメーカー様、本当にありがとうございました。
浅草のお土産はもちろん雷おこしです。
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