2011年9月30日金曜日

鶏唐揚げ定食

今日の青森は、朝から雨でした。
気がつくと、9月30日....新年度が始まってからもう半年がたったのです。
 MEの伊藤くんも、今日で心カテ室の研修は終了。
あとは、一人で呼び出されても、心カテ室で頑張ってくれることでしょう!
頼りにしています!
研修医1年目の先生も二人は、今日でおしまい。
皆様、お疲れさまでした!

そんな、事もあり、今日のお昼ごはんは、卒業の皆様に当院食堂名物「鶏の唐揚げ定食」をご馳走いたしました。
 すっちー先生は、もう一ヶ月、当科で頑張ってもらえるようです。来月も宜しくね!

ドロップマスターME菅原さんも、一緒に唐揚げ定食です!
 大畑先生、1ヶ月間ですがお疲れさまでした!
石亀先生も2ヶ月間、お疲れさまでした!

丹野先生も一緒に唐揚げ定食!

皆様、本当にお疲れさまです。
しかし、毎日の仕事は続きます。
今日も、外科との共同のお仕事ということで....。心臓外科の先生方が、頑張っていらっしゃいます!素晴らしいです!

そんなわけで、秋の夜長は、まだまだ続くのです。

わかめスープ

今日も午前の外来は混み合いました。
非常に判断の難しい病態の患者さま、治療の説明を時間をかけて行わなければいけない患者さま、さらには検査部のトラブルで検査データがなかなか出てこない事もあり、随分お待たせしてしまいました。申し訳ありませんでした。
さて、1:30過ぎに外来を終わり、売店で昼食を購入。
今日はわかめスープの気分で、お湯を入れたら...「救急のカテが始まっています!」と電話有り。
あわてて、お湯を入れたスープをもって、階段を上りカテ室へ!
治療は、會田先生がサクサクっと終わらせてくれたのですが、それでも約30分間わかめスープはそのまま放置されました。
「まだ、食べられますよ!」と言ってくれた放射線技師さんの言葉を信じて、ぬるくなったスープを食べました。
全く問題ありません!
今日の教訓は、「30分放置したカップラーメンは辛いですけど、30分放置したわかめスープはOK」です!(笑)
さて、午後はそれほど忙しくもなく過ぎ、夕方は会議。恒例の、研修医の看護師さんへの勉強会もその為出ることができませんでした。終了後はメーカさんとのお話し合いなど様々。
そして、その後は緊急の外科の治療がありました。私達も一緒に立ち会わせて頂きました。0時過ぎまで治療は行われました。外科の先生も、頑張った患者さまも、本当にお疲れさまでした!
当院の外科の先生方は、春から一新されていますが、不屈の根性と体力・腕を持ち合わせたチームです。内科の我々も安心して治療をお願いする事ができます。仲良く一緒にやっていきたいと思っています。

2011年9月28日水曜日

第5回浅虫・平内地区循環器勉強会

第5回浅虫・平内地区循環器勉強会が開催されました。
当科と、浅虫・平内地区の先生方の勉強会、交流会です。

まずは、当科研修中の大畑先生の発表です。
心筋梗塞における心破裂に関してです。やはり、有る一定の確立で 起きうる合併症ではあります。つねに、注意する必要があります。
驚くべきことがあります。私が約10年前に発表したときには、心破裂は2〜5%と勉強しました。しかし、最近の心筋梗塞に対しての心破裂の数字は0.5%〜2%になっています。一桁違いになったのです。これは、心筋梗塞に対しての、安静、早期専門医への搬送、早期再灌流、急性期の薬剤の使用などが徹底したためかと思います。時代の進歩は素晴らしいです。
次は、当科の會田先生のメインプレゼンテーションです。
災害医療に関して。
會田先生の、災害医療に参加するだけではよろしくない。組織作りと情報処理をしっかり行い、継続できる医療を地域の妨げにならないように行わなければいけないと言うメッセージが出されていました。
今回の震災・津波の被害はまだまだ解決しておりません。やるべき事も沢山あります。また、今後起こりうる震災に対しての対策も不十分です。考えさせられます。平内地区の先生が「やはり、次に起こりうる震災への対策を、會田先生のような若い先生がリーダーシップをとってやらなければいけないですね」とコメントされておりました。その通りです。
この地域の先生方には、とてもお世話になりっぱなしです。いつも、本当にありがとうございます。連携をしっかり持って、一緒に患者さまを守っていければ嬉しいなぁと思います。
今後とも宜しくお願いいたします。

2011年9月26日月曜日

DVD & HD交換

壊れたHDを交換です。
DVDも以前より壊れていたので交換です。
また、自分で開けました。
DVDを交換したのは初めてでした。
でも、簡単!
壊れてしまった、DVDとHDです。
今回のHDは寿命が短かった....。
夏が暑すぎたためでしょうか?
さて、ここからが大変でした。
最初は1時間32分と出ていたのですが、結局は6時間近くかかって、TimeMachineよりデータを転送。
まぁ、昔のように、全部一つ一つ全てをインストールしていった時代からは夢のようです。
ただ、TimeMachineで復活させても、動かないアプリがあるのも事実です。PhotoShopがその代表です。色々やってみましたが、なかなか難しく....最後はPreferenceのファイルを変えるなどでどうにか決着。よかった、良かった。
これだけ壊れると、HDの中をもう少し整理して、SSDに変更したいなぁ’と考えてしまいますね。まぁ、あちこち連れ回しすぎの私のコンピュータです。そこが原因の一つであることは否めませんが。。。

2011年9月25日日曜日

落ち着いた日直

今日は救命センターの日直でした。
内科日直は落ち着いていました。
外科系は結構バタバタとしていたようです。
こんな日もありますね。
研修医の先生方、お疲れさまでした。
荘内に行った時に頂いた「芋煮うどん どん兵衛」が昼食でした。かなり美味しいですよ!東北限定ですが、青森ではあまり見かけたことがないです。...と、いっても、あちこちで買い物をしているわけではないのですけど。

夜も、循環器待機ですので、呼び出される可能性あります。
おとなしく自宅待機の予定としておきます。

2011年9月23日金曜日

ENCORE 2011

 9月22日〜9月23日、ENCORE 2011が開催されました。
22日の朝一番のTRI sessionで"TRI in Complex Lesion"の発表をする予定でした。コンピュータのHDクラッシュにも負けずに朝4時までかかって作ったのですが…しかし、台風には勝てず、結局21日の飛行機は欠航し、22日朝一番の便に変更になりまして、出番にはたどり着かずでした。それなりのいいネタのつもりだったのが残念です。
事務局と、セッション座長のSeung Hwan Lee先生にメールでお詫びを先に入れていたので、Lee先生が代わりに自分の症例のプレゼンをしてくださったという事でした。ありがとうございました。

さて、22日、昼前にSeoulにたどり着き、目指すはGachon Univ. Gil Hospitalです。





私は2nd operatorというお仕事をいただいてました。
1stは、とても仲良くしていただいているRadialistのお一人、Han, Kyoo-Rok先生です。

同院の、Lee, Kyoung Hoon先生とHan, Seung Whan先生と記念写真です。

 LADの分岐部病変です。FFRをやれとかいろいろな意見を会場から言われます。ステント入れてIVUSでそこそこの拡張なのですが、なんだかんだと会場のコメンテーターは言います。私も「もう十分でしょう」と意見をいうのですが、対角枝にFFRやれとか、わからないことを言います。しかし、そこは男前のHan先生「いらないでしょう」を曲げません。素晴らしいです。良い感じの出来で終了です。よかった、よかった!

さて、また渋滞のためにかなりの時間を必要としましたが、会場に移動。



舛谷先生がコメンテーターをされていました。
C7というOCTが紹介されていました。こりゃぁ、凄いです!IVUSに変わるとは言えないのでしょうけれど、ちょっと欲しくなる機械ですね。
 そして、夜は….もちろん、会食もお仕事なので!(笑)
23日、会場は満員です。
私達が普段見ることができない新たしデバイスも沢山紹介されていました。TAVIはじめ、MVP(検索までどうにかしてしまうんですよ!)、renal artery denervation、斜め前を見る事ができるIVUSなどなど、興味深いものばかりでした。
企業ブースは、薬剤メーカーの、お土産をプレゼントしている所が人気でした!
 さて、私もコメンテーターのお仕事。
でも…うーん。
アンギオで病変狭窄を見ることと、FFRで適応を決めることと、IVUSで病変を見ることと、シンチで虚血を見ることと…なんか、ごちゃごちゃにディスカッションされていて、変です。
やらなくても良いLMTにまでCRUSHでステントを入れることになってしまう患者様は可哀想な気がします。
正直いって、全く賛同することがないインターベンションでした。

すぐに、隣の会場では舛谷先生のプレゼンテーションです。"CTO with Slender system"です。さすがの技がうなります。


続いて、ディベイトセッションです。私もコメンテーターとして参加です。
1)血栓吸引は、すべてのAMIに必要か?
2)AMIの治療時に、責任病変以外をPCIすべきか?
面白い内容でした。時間があまり無く、座長先生がしきりに時計をチラチラ見ているので、あまり突っ込んだところを言えませんでした。これって、日本のセッションでもやりたいですね。
さて、終わったとたんに移動!飛行機に間に合わない〜!Seoul名物渋滞に巻き込まれながらも、なんとか空港にたどり着きました。
無事に飛行機に乗る事が出来ました。よかったです。
1泊2日のSeoulでしたが、また、多くの勉強をさせて頂きました。韓国の先生方やメーカーさんともお会いできて嬉しかったです。
関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

2011年9月20日火曜日

立ち上がりません

また、HD壊れたようで....
まずい!



2011年9月19日月曜日

福岡ハートクリニック訪問

昨晩、福岡ハートクリニックを訪問いたしました。
菅先生が一人でずーっと頑張っています!毎日当直の日々が、すでに約6ヶ月!
近くのコンビニにちょいと出るくらいしか、外に出ていないとか...大変です。
「自分の治療を仲間に見てもらったりすることなく、自分で他の治療をみたりもしないで、一人で長い間やっていると、インターベンションの発達から取り残されていく感じがするのが怖い」とおっしゃっていました。各ライブや学会で、常にインターベンションの最先端を走っている菅先生ならではのお言葉でした。もちろん、取り残されるどころか、超一流の技術と知識を維持されているのは間違えないのです。菅先生の治療を受けられるこの地域の方々はハッピーだと思います!
菅先生も、もう少しで、今とは違う体制が整う可能性もあるということで...!また、学会やライブでご一緒できる事を楽しみにしております!
「でも、何より、家族の顔を見れないのは辛いなぁ〜!家族の笑顔をみて仕事への活力が生まれるもんだろ!」とおっしゃっていたのにはジーンときました。私も旅芸人と呼ばれる一人なので...身にしみるお言葉です。家族大切です。何よりも守るべきものなのに、男は本当にバカです。(笑)
私は、菅先生はじめ全国のアニキたちに引っ張って頂いて、やっとこの道でメシを食っています。まだまだ、アニキ達に教えていただきたいことも沢山あります。恩返しも全然できていない未熟者で申し訳ございませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

ICD講習会


福岡にいます。ICDの施設認定のために、講習会に出席です。
病院のためです。仕方がありません。

講習代金20,000円です。
さらに、教育講座を受けなければいけないので、不整脈学会に参加、こちらは25,000円です。
申請費がそのあとかかるようです。20,000円です。
青森と福岡の往復の旅費と宿泊費がかかります。?????円です。
まだまだ、バブルな金額を要求されるICD/ CRTDです。

もちろん、勉強にもなります。
小児のICD/ CRTDのお話。驚きました。
道路交通法も勉強です。ICDを挿入した方も、ICDを挿入していないけれど失神を伴う不整脈がある方も「公安に出頭しなくても自動的に、原則 運転禁止」です。ICD挿入して半年間不整脈が起きなかった方には「主治医ではなく、ICD講習を受けた医師が"運転をひかえるべきとは言えない"旨の診断書を書く事ができる」なのです。”半年たったら運転をしても良い”ではありません!そりゃぁ、そうでしょうね。

では、今日も講習です。勉強します。
台風がきているので、無事に帰れるかどうか心配です。

2011年9月18日日曜日

秘密会議


都内某所で秘密会議が開かれました!
完全closedです。
内容は….当然、秘密です!(笑)

皆様にお忙しい中お集まり頂きまして本当にありがたいと思っております。
なにしろ、内容は秘密なのです!教えられません!

そのあとは、いつもの仲間と….秘密会議でした!(笑)
原稿も一段落したので、自分へのご褒美です!
明日は、もう少し遠いところに移動です。

2011年9月16日金曜日

好青年の学生実習

弘前大学の学生実習として当科に2週間いらした四條泰陽先生は「好青年」です。
実習としても熱心に参加し、みんなの話を聞いていました。手袋をつけていろいろいじっていました。
研究会にも参加して勉強していました。
夜の食事会も、ニコニコと楽しく参加していました。
副院長先生からも「好青年」という太鼓判を押されていました。評価高いです!
「好青年」という印象は今後の大切な宝物になると思います。私達の世界は「勉強した、知識がある」は当たり前で、「知らない」という事は恥ずかしくも許されない世界です。逆に、知識だけでは何の取り柄もないのです。彼のように、知らない世界に飛び込んで若い先生になじんで楽しく時間を過ごせるという才能は貴重なモノだと思います。そして「好青年」にこそ、新しいチャンスがあたえられ、それを上手くいかせる可能性が出てきます!
どんどん勉強してチャンスを活かし、立派なお医者さんになって下さい!
縁があれば、いつか、一緒にお仕事をしましょう!

2011年9月14日水曜日

原稿..終わりません

「原稿、終わりましたか?」私の研究室に御訪問頂く方々より聞かれます。
もちろん、終わっていません。(>_<)

たとえば、こんな写真を作っています。シールを貼って遊んでいるワケでも、ボディペインティングをしているワケでもありません!地味な作業です。
いろいろ、症例を引っ張り出しています。カテサマリーがしっかり書かれていないのに気がつきます。イライラしている暇はありません。とにかく、使える内容をピックアップ!
普段の話し言葉では表現できるものが、いざ書くとなると、どのように記述して良いのかわからずに悩みます。
そんな合間にメールが入って、また、別の原稿依頼やら講演依頼やらが....あぁっ。仕事があるうちが華と思って頑張っていますが、年に数回のこのような状況はキツイです!
そして、.....現実逃避にblogを書いてみるのです。。。。
あー、今日も眠れない夜になりそうです。

2011年9月13日火曜日

地域医療連携勉強会


地域医療連携勉強会が開催されました。
この会は、青森市医師会長の成田祥耕先生が主催する研究会です。毎年いろいろなTOPICSを集めて開催しているということです。
 まずは、私の出番です。
 私の演題は「心房細動と血圧管理」です。
"心房細動とは" 、"心房細動の修飾因子"、"心房細動と血圧"、"血圧管理に関して"などなど話をしました。具体的な症例も出させて頂きました。

←結構得意なんです、このようなネタ!
次は、当院神経内科 富山誠彦先生の「TIAの診断と対処法」です。
青森県の現状や今取り組むべき内容などを話されていました。


講演後のディスカッションでは、非常に興味深い内容や、今後の私たちの活動内容へのヒントをいただきました。ありがとうございました。
やはり、あまり大人数ではなく、マイクがなくても声が届く範囲での会合はいいですね!
皆様、ご遠慮せずに当科へ患者様をご紹介くだされば幸いです。
よろしくお願いいたします。

2011年9月12日月曜日

SAPPHIRE II

SAPPHIRE II 1.0mmは良いバルーンです。
CTOの厳しい病変にも、かなりの確立で対応できます。
先日も、1.5mmの某社バルーンが全然ダメで、このバルーンが通過してとても良い思いをしました。
欠点は、あまり高圧に対応していないということ(当たり前ですよね...)と、1.0mmなので膨らませてもよく見えないというところでしょうか。
SAPPHIRE IIのレポート書きました。
皆様、よろしかったら御覧になって下さい。OrbusNeichさんにお問い合わせ頂ければ手に入ると思います。

先に謝っておきます。...TFIですみません。前医のPCIでradialが細くなって使えなくなっていたので...。言い訳ですみませんです。

2011年9月9日金曜日

原稿地獄


...おかげさまで、原稿地獄にはまっています。
色々な依頼原稿がたまっています。
あらかじめ〆切りが解っているんだから、早くやれば良いんです!全くその通りです。
夏休みの宿題を、やっていない小学生の様な気分です...。

しかし、今週は忙しくて、書き終えた原稿をCDに焼こうとした段階で呼ばれたり、ちょっと校正の途中で呼ばれたり、....英語の査読依頼で集中しているはずなのに呼ばれたり...。言い訳ばかりしてすみません。
えーっと、あと2つですね?来週までです。
来週予定している新作プレゼン...まったく白紙です。
さぁ、どうしましょう...。
それのに、今日はこんな所で......(笑)

今週の、りゅーどー先生

今週の、りゅーどー先生は頑張っています。

日曜日の夜中の救急から、月曜日の朝から夜中までICUにずーっとつめて、火曜日の食事会にも行かず、昨日もずーっと今日の未明までつめて...。
今日の0時のりゅーどー先生の姿です。
一年目研修医のスッチー先生も、頑張っています!
凄いですよね!

明日(もう、今日になったか...)も、自分のカテが4件入っています。
若さの体力はうらやましいです!


2011年9月4日日曜日

けんみん公開講座「足の血管がつまったら…閉塞性動脈硬化症とは?」

 平成23年9月4日、けんみん公開講座「足の血管がつまったら…閉塞性動脈硬化症とは?」を開催いたしました。
開演1時間半前より並んでくださった方々もいらっしゃるということで、暑い中、申し訳ございませんでした。
お陰さまで260名以上の方々にご参加下さいました。
私、青森県立中央病院・循環器科吉町文暢が疾患概念を、同科の三浦大先生が内科的治療を、当院心臓外科の小松先生が外科的治療を、西北中央病院・皮膚科の竹本先生が皮膚科的治療を、フットケアに関して工藤内科クリニック看護師の坂本さんが、それぞれレクチャーいたしました。
後半は、会場にいらした皆様からのご質問を集めての質疑応答の時間です。

閉塞性動脈硬化症の症状に関して、静脈疾患に関して、皮膚症状に関して、靴に関して、神経症状に関して、疾患そのものに関して、外科的治療の材料に関してまでと、幅広いご質問をいただきました。ありがとうございます!出来る限りのことは答えさせていただいたつもりです。

最後に「私たちは、皆様の足を守りたいのです。動脈硬化から命を守りたいのです。治るとは言いませんが、少しでも進行を抑えて元気に長生きして欲しいと思っています」と一言ご挨拶させていただきました。
青森は飛行機が飛ばないとか降りないとか考えられないほどの晴天でした。暑い、暑い一日でした。そんな中、わざわざ公開講座にいらしてくださった皆様、講師の先生方、サポートしてくださった多くの関係者の皆様、本当に有難うございました。
これからも、みんなで頑張っていきましょう!

2011年9月3日土曜日

Sapporo Live Demonstration Course (SLDC) 20

 平成23年9月2日〜3日、Sapporo Live Demonstration Course 2011が開催されました。
あいにくの天気の札幌ですが(日本中台風で大荒れです!)、多くの先生方、コメディカルの皆様が集まりました。

9月2日はオープニングとコースディレクターのご挨拶からはじまりました。
朝から私はコメンテーターをさせていただきました!

齋藤先生の丁寧かつ確信をもったご手技はいつ見ても勉強になります。
 舛谷先生、伊苅先生の座長のセッションです。radialistとして負けない熱いコメントが素敵でした!かっこいいです!
 お昼はランチョンをさせて頂きました。
cardiologistのPPIというセッションで、私はSlenderなPPI ?を紹介致しました。
私の手技ではないのですが…当科のある先生の「ハダカdeジルバ!」をご披露させて頂きました!
午後からも、北海道や全国の先生方の素晴らしいご手技を診させて頂きました。
9月3日も朝からライブです!
加藤修先生のご指導の元、難しい病変の治療が続きます。

Slender Club Japanブース担当のなぎさちゃんも頑張っていました!
私は午後からの座長です。
「根性と時間と世間の温かい目」がCTOを通す秘訣だ!とおっしゃったコメンテーターの先生のお言葉。最もでございます!

最後列でFBをやっている有名人を発見!
もうちょとマジメに勉強して下さい!(笑)
そして、夕方からは、我々のSlender Club Japan AWARD 2011です!

以下、御発表された先生方です。(敬称略)
・藤本 善英 (千葉大学医学部附属病院)
・中村 玲雄 (康生会 武田病院)
・谷口 法正 (さくら会 高橋病院)
・會田 悦久 (青森県立中央病院)
・今村 香奈子 (北九州市立八幡病院)
・松本 一真 (兵庫医科大学病院) 
・山本 基善 (金沢循環器病院) 
 90名弱のみなさまが、最後の遅い時間のセッションなのにご参加下さいました。
ありがとうございました。

最終審査の結果発表です!
プレゼンテーターは、昨年のAWARDをgetした、寺井先生!

そして、見事AWARDを獲得したのは…
あれ?
当科の會田先生です。
みんなの一票の結果なので、私はなんだか納得行かないものもあるんですけど...(笑)まぁ、頑張ったからいいか!おめでとう!

そんなことで、SLDC終了です!みなさま、お疲れ様でした。ありがとうございました!

札幌の夜も更けていきますが、…台風が近づいています。関西は思いっきり暴風圏内です。私も、みんなも、明日帰れるかどうかだけが心配です。