2015年7月3日金曜日

Tang Tock Seng Hospital

2015年7月2日&3日の2日間、シンガポールのTang Tock Seng Hospitalを訪問してきました。今回は治療とレクチャーという事での御依頼をいただきまして、海を渡っていきました。
コミュニケーションをとりながら、沢山の症例を治療させて頂きました。
サポート有り難うございます!




IVUSでプラークを引っ掻いた瞬間に血栓モリモリとできてきて、slow flowになったときに、素早い対応をしてもらいました。

こんなトンデモナイ事もおきました。
もちろん、回収!
CTOを通過したワイヤーが抜けてしまいましたが、またtrueを取り直して、ステントしっかり入れました。根性をみせました。

Ong先生との記念写真です。
お招き下さいまして有り難うございます!

スタッフの皆様方との記念写真です。

6Frも使用しました。ILも使用しました。診断カテの指導もさせていただきました。若い先生の5Fr GCでステントが入りにくい状況を少しだけ手をださせてもらって解決させて頂きました。

治療はslender PCIを見せてくれというリクエストであったのですが、結局はCTO三昧でございました。(>_<)

Tang Tock Seng Hospitalは公立病院です。ここ数年でメキメキ伸びている病院なのだそうです。年間1000件以上のPCIをされています。病院の大きく美しい事やスタッフの動きの良さは素晴らしかったです。
Ong先生はじめ同院の先生方、スタッフの皆様、関係者のみなさま、本当に有り難うございました!

夜中2時の便で帰ります。。。ふー。。

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