2018年12月31日月曜日

内藤先生、おめでとうございます!

内藤先生から以下のメールが私に転送されてきました。

Dear Dr. NAITO,

I am pleased to inform you that your work has now been accepted for publication ..

遠位橈骨動脈と前腕橈骨動脈のエコーでの検討の論文がCVITにアクセプトされたとのことです。
年末最後によい知らせ!
良い年越しになります!
内藤先生、おめでとうございます!

二冊の本

二冊の本を読みました。
どちらも、半分マンガと挿絵なのであっという間に読めます。

正しく生きる理想を書いた本と、上手く生きる現実を書いた本です。
二冊は全く内容が違います。
心が綺麗になる本と、気持ちが楽になる本。
苦労すると煩悩が消え去るかのごとく感じる本と、上手くやると煩悩を実現できるかのごとく感じる本。
たまたま、真逆の二冊を一日で読んだので、興味津々でした。

....たまっている仕事は山盛りあるのですが、ちょいと現実逃避の休日でした。

2018年12月28日金曜日

御用納め

御用納めです。
普通に治療をみんなでやりました。SFAのCTOにDEB使用しました。冠動脈にはDiamond Back & Wolverineを使用しました。緊急心カテありました。書類も沢山あります。なるべく片付けます。
なんだかんだとあっという間に一日が終わります。
同じようにあっという間に仕事の一年も終わります。
しかし、河村先生と南川先生と私と3名で「鎌倉ライブってもうずっと前のような気もするけど、まだ2週間しかたっていないのかぁ...」と話をしていた事を考えると、実は日々濃い時間を過ごしている我々なのかもしれません。
通常は年末に近隣のクリニックよりご相談頂く患者さまが多い印象があるのですが、八王子ではそれほどではありませんでした。私たちがまだまだクリニックの先生方に頼られていないのか、クリニックの先生方の患者さまの管理がよいのか...。
まずは、病院での今年の仕事はオシマイです。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。

2018年12月26日水曜日

VIABAHNとIN.PACT Admiral

やっと講習を受ける事ができまして、二つとも使用できるようになりました。
明後日の八王子のEVTでは用意してもらおうと思います!

2018年12月23日日曜日

原稿書いた結果、ちょいと嬉しい事がありました

先日訪問した天陽会中央病院での出来事です。
私が雑誌に書いた文書を読んでいただいて、これを元に看護研究を行い、院内研究会で大賞を受賞した看護師さんがいらっしゃいました。
記念に写真をとりました。(御本人のご承諾を頂く間が無かったので、写真にはモザイクかけさせて頂きました。)
雑誌の原稿執筆依頼も沢山きますが、頑張って書いても読者の方々にはさっとスルーされてしまっているのではないかと寂しくなる事もあります。時に客寄せパンダのように使われたとしても、一所懸命書いた原稿が誰かの役に立ち、患者さまの役にたっているのを知るととても嬉しいモノです!
たまっている原稿、頑張って書こうという意欲がわいてきました!
ありがとうございます!

2018年12月21日金曜日

WEBカンファレンス

 天陽会中央病院での治療が終わった後に、鹿児島をメイン中継地として、全国の先生方とのWEBカンファレンスをいたしました。
加治屋先生、貞松先生がキーノートレクチャーを行い、それをベースにカンファレンスです。
WINDOWSの純正のシステムで8箇所から同時に総合通信ができるとかいうことです。MacでいうとFaceTime のようなモノなのでしょうか?
少々画像や音声がよろしくなく、会話が滞る場面もありましたが、なかなか面白い企画だったと思います。やり方を変えるともっと面白いモノができるかもしれないとヒントを頂きました。
貞松先生、加治屋先生、ご参加された先生方、関係者の皆様ありがとうございました!

天陽会中央病院

 天陽会中央病院で治療をいたしました。
今日の仮題は2例のre-attempt症例です。

一例目は、ante 78ワイヤーが通ったのですが、無理をしたバルーンを使用したところワイヤー抜けました...。retroにしてどうにか治療が終わりました。もちろん、5Frです!
二例目は、読み通りIL 5Frが良いお仕事をしてくれました。anteで78で通って良かったです!
高岡先生、加治屋先生はじめとする先生方、スタッフの皆様方ありがとうございました!

では、夕方の鹿児島でのお仕事に移ります!

2018年12月16日日曜日

第25回 鎌倉ライブデモンストレーション

 第25回 鎌倉ライブデモンストレーションが開催されました。
齋藤滋先生のご手技をたくさん見ることができるととともに、最新鋭のデバイスやテクニックを勉強できます!
 今回はダイヤモンドバッククラシッククラウンと言ったデバイスや、フィジオロジーやイメージングを強く前に出した見応えのあるライブでした。
 一所懸命勉強しているひと発見!

裏日本語ライブは、東日本と西日本と2グループに分けて40歳以下の先生方にコメンテーターとしてディスカッションしてもらいました。
 これからも頑張ってくださいね!
 キムニー先生も、もちろんご参加されておりました!遠くからありがとうございます!



座学も濃い内容でした。各メーカーさんたちが企業色を無くしてPCIデバイスに関して説明して頂くという企画です。モノを良く理解できます。勉強になります!ありがとうございました!
コメディカルの為のコメコメ倶楽部も盛り上がりました。朝から満員です!
鎌倉ライブ25周年を記念して、寺井先生の25年のこの業界を振り返るセッション。懐かしいとともに、新たな発見のありました!
 私もdistal radial approachのお話をいたしました。
 ランチョンはおなじみ高橋先生の心電図講座!やはり最高です!
一枚の写真、ポスターセッション、シンポジウムと夕方までたっぷりとありました。
舛谷先生が「看護業務の軽減って、患者を見に行く回数が減る事?それはおかしいのでは?」とおっしゃっていました。自分の手間が省けることとは違いますよね!さすがです!
セッションを聞いていくいるうちに、医師もメディカルスタッフも、他人の言葉に依存してなんとなく適当にやっている方々と、こまめに事実を見ようとする方々との違いが見えてきます。面白いモノです。自分でもそのようにならないように、常に本質を追求すべく精進しなければいけないなぁと思う次第です。

齋藤先生はじめ湘南鎌倉総合病院の皆様方、鎌倉ライブ実行委員の皆様方、ご参加された皆様方、御協力いただいた関係者の皆様方、遠い外国からいらした先生方、本当にお疲れさまでした!ありがとうございました!
鎌倉ライブが終わると、年末の大きな行事が終わったような気持ちに成ります...。
もう、一年が終わりそうですね。。。

2018年12月13日木曜日

EVT WORK SHOP in あおもり協立病院

今日は安藤先生をお迎えして、EVT WORK SHOPを内藤先生が開催されました。
SFA CTOと、CLIの2症例でしたが、たっぷり濃い内容で、いろいろ勉強させて頂きました。
記念写真の腕を組むポーズは安藤先生のご指定でした。
そこそこに雪のある青森です。お足元の悪い所、安藤先生ありがとうございました。
みなさま、今日もありがとうございました!お疲れさまでした!

2018年12月11日火曜日

ICIC-B

伊勢原でのICIC-Bに参加しました。
外国人の先生をお招きしてのWORK SHOPです。今回いらした先生方は結構ベテランの先生方で、ご質問頂く内容もかなり的を得た凄い事ばかりです。
私は治療を一件とレクチャーをさせて頂きました。
結構キツイ症例かと思ったのですが、幸運にもWizard 78でmicro channel surfingをして良い感じで末梢までたどり着くことができました。長いステントを3本挿入して終了。レトロは新規病変の進行のためにチョイとはばかる状況であったので、アンテで通って良かったです。
レクチャーはいつものSlender PCIです。そろそろ全部内容を一新しようかと思っているのですが、なかなかminor up dateのみで申し訳ないです。
久しぶりに行く伊勢原の風景はちょいと懐かしくて、しかし、仲間と一緒に日常のように一緒に治療ができて、とても楽しく一日過ごしました。
参加者の先生方とのコミュニケーションも楽しくさせて頂きました。
皆様、お疲れさまでした!
ありがとうございました!

2018年12月8日土曜日

18th Joint meeting of Coronary Revascularization

18th Joint meeting of Coronary Revascularizationに参加しています。
規模もだんだん大きくなり、今回は4部屋 + ポスターセッションでの会合です。
世界のエビデンスやビックリする症例が集められています。なかなか興味深い内容ばかりで勉強になります。
私はdistal radial approach の穿刺についてと、distal radial approachでの複雑病変治療に関してお話をしました。
少しだけ外を散歩しました。今日の釜山は寒いです!
Kim先生はじめ韓国の先生方、日本から参加した先生方、そして世界から集まってきた先生方、お疲れさまでした!ありがとうございました!

2018年12月4日火曜日

東京薬科大学付属薬局勉強会

東海大学八王子病院前の東京薬科大学付属薬局勉強会でお話をする機会を頂きました。いつもお世話になっている薬局の先生方との情報交換です。
私がこの病院にきてから随分と処方が変わったと言われているようです。今回はどんな考えで何を目指して処方を決めて変えていくのかをじっくりとお話させて頂きました。
スタチンの量が増えた、長期DAPTは減った、など目に見える内容の説明をはじめ、急性期の薬と慢性期の薬を別に考える処方をする、なんとなくオマジナイの薬は切る、理由のない薬は処方しない、処方したらその効果を確認する、副作用の説明はするけれど無駄に不安をあおるような事はしない....などなどもお話いたしました。
また、何か気がついた事があったら、処方内容だけではなく、患者の生活でも何でも教えて欲しいと御願いしました。
私たち内科医は治療を薬に頼る所は大きいです。だからこそ、投薬内容をみると医師の技量も解ります。”メーカーさんの便利なモノを処方するおいしゃさま”とバカにされないようにしないといけませんよね!
また、処方する勇気も大事ですが、処方を止める勇気、変更する勇気も筆棟だと思います。患者さまにちゃんと説明して、安心で安全で効果のある治療をしたいものです。
田中先生はじめ東京薬科大付属薬局の先生方、ありがとうございました!

2018年12月3日月曜日

Physiology & Imaging Work Shop in Eight Prince

産業医大の園田先生をお迎えして、Physiology & Imaging Work Shop を開催いたしました。
Physiology にもImaging にも偏らない園田先生のコメントに従い、今日のメイン術者の河村先生が手技を続けます。
バランスが取れた戦略はきっと患者様に良いものを提供するであろうと思います。
とても興味深い症例もありました。case reportモノです。多くのディスカッションの後の検査で「おおっ!」という所見が得られみんなで感動です!
一つ一つの症例を大切にすることの意味を再確認できるWork Shopでした。
園田先生、関係者の皆様、八王子の仲間たち、ありがとうございました!お疲れさまでした!