

昨日、全国各地で大活躍中のある先生とお話をしたときに、一度講演や実技を見せたからといって、必ずその地域に自分の何かを落として来れる訳ではないという話題になりました。
旧「細いカテはお嫌いですか?」からの発展版。
「new5Frの日々」そして「Slender Interventionの日々」です。
三重県四日市にて第48回三重冠疾患談話会が開催されました。
三重ハートセンター西川先生や三重県立総合医療センターの牧野先生、市立四日市病院の一宮先生達が主催されている会で、すでに48回!一年に2回やっても24年間やっているという由緒正しい研究会です。
青森→名古屋→四日市と移動しました。
四日市=工業地帯と子供の頃の社会化で習った知識しかありません。
多くの工場をみると、四日市を実感します。
一応街を少しだけ歩いてみました。
しかし、暑くてすぐにホテルに戻り、スタバのコーヒーを飲んでいました。
さて、談話会です。
最初に、三重の先生方のご発表です。less invasiveなminimum contrastなインターベンションのお話や、ワイヤー断裂のトラブルシューティングなどの症例が熱くディスカッションされました。
司会は金城先生と牧野先生です。
私の出番です。
"What is Slender PCI ?"というタイトルで、いつもの内容を話しました。
最近話題の4Fr straight catheterのお話もしました。
若い先生方に喜んでいただけたかどうかが心配です。
懇親会でも楽しい時間を過ごさせていただきました。
初めての三重県でちょっと緊張しておりましたが、先生方が皆様親切でしたので安心して講演ができました。
ありがとうございました。
さて、四日市名物は「とんてき(豚肉の大きなグローブのような塊を独特のタレで焼いている)」ということで有名店の来来憲さんへいきました。
すでに食事の時間を過ぎているのに満員!そして、目的の「とんてき」品切れ!えーーーーーーーっ!
しかし、来来憲定食という、こま切れ肉の定食があり、味は同じとか。
注文いたしまして、食しました。美味しいです!
三重、初めてでした。
素晴らしい機会を与えてくださいましてありがとうございました。
関係者の皆様に感謝いたします。