Angio Summit 2009が開催されました。
初めてのソウルで緊張しています。
ハングルは全く読めません。韓国に来るたびに、次はハングルを少しだけ読めるように成ってから来ようと思うのですが....ダメです。情けない。
初めてFacultyとして呼んでいただきました。関係者の皆様には感謝しております。ありがとうございます。
さて、会場はもの凄く広いホテルのお部屋です。

ライブをみて勉強しました。
韓国の国内や、インドなどから中継を飛ばしておりました。
我等が齋藤先生も難しい症例を次から次へとこなされております。
2時間の持ち枠でCTOを含む5症例を治療されておりました。しかも症例は殆どが、誰かがやって上手く行かなかった症例ばかり。....やはりすごいですね!
私のお仕事は、abstractの審査員でした。
(すみません、写真がありません)
10点満点で点数を付けて、AWARDを選びます。
なかなか素晴らしい内容のモノも、「えー?」という内容のモノもありました。
さて、仲間達の活躍も素晴らしいモノがあります。
舛谷先生はChallenging Case のコメンテーター&審査員です。
沢山の外人に囲まれても、素晴らしいコメントとジャジをされておりました。流石です!
チャレンジングケースというタイトルなのですが、外国の皆様の発表症例の内容が、ひどいことをしてしまい、危なくなったけれどどうにかbale outしたと言うモノが多かったのが残念です。もう少し、やらなければいけない理由があって、病変や患者背景が難しくて...しかし、工夫と根性で何とか治療をしたというモノが見たかったのですが....。ここだけは残念です。
高橋院長のCrusadeでCTOの発表はとっても良かったです。

新ネタですね!
初めて見させていただきました。こんな使い方もあるんだなぁと勉強させていただきました。
上原先生のIka10 CTOです。
やはり、Micro Channelの話など、理解できない人たちが多いので困りました。
外国の先生方とお話し合いをするのも大切な仕事です。

野崎先生とYoon先生とお茶をしました。
その他、韓国の先生、シンガポールの先生などとお茶を飲ませていただきました。
コーヒーでお腹がチャポチャポしています。
初めてのソウルなのでちょっと昼食を食べに外出。
街の、大衆食堂で食事です。
写真入りのメニューですので、指さして適当に注文しました。
サムゲタンは辛いモノが多い韓国では落ち着く食事です。

美味しかったですよ!
夜の食事なども、ハングルがわからない仲間で、冒険旅行をしました。楽しかったです。私は辛いモノが好きなので、こちらの食べ物はおいしく頂きました。
さて、ここはどこでしょう?

ホテルの中なのですが....
答えはトイレ。
男性用の小便器です。
大きなスクリーンに映像が写っている壁に水が流れていて、そこに向かって用を足します。
私が中に入って困っていたら、韓国の方が手振り身振りで、ここでするんだよと教えてくださいました。
韓国の皆様はとても親切な方が多いような印象です。嬉しいことです。昭和の時代の親切な人たちが沢山いた日本を思い出します。
日韓関係、大切にしたいと思います。
結局観光は、昼食と夕食に出ただけなのですが...ソウル良い街です!また機会がありましたら集合したいです。
ソウルは、日本の各地からダイレクト便もあり、青森からも毎日ではないのですが就航しています。お値段も、実は青森・東京の往復よりも安く付くパックも沢山ありますので、お気軽に訪れたい街です。