2011年1月24日月曜日

微妙な長さ

今日も大雪の青森です。
いつものように、こんな日々です。

三浦先生の症例は、判断が非常に難しかったです。
もちろん、上手くいきました。
よかった、よかった。
 さて、先日、九州・ふくおかハートクリニックの菅先生(正確には、同院のスタッフの方)より、ドロップマスターにお年賀をいただきましたので、届けさせて頂きました。
 ひだりから、「明太子」「もつなべ」「太宰府限定うめ」「あまおう苺」ドロップスです。
ちょっと振ってみてから、美味しそうに召し上がっておりました。

ありがとうございました。
さて本題です。
「BMSは何でも同じだよ!」 とおっしゃる先生方もいらっしゃいます。DES時代としては納得できます。
しかし....長さの問題で微妙な違いがあります。スポットに入れて、思いっきり拡張するというBMSの基本より、微妙な長さが必要になる事があるのです。つまり、長さのバリエーションというのも、ステントの特徴といえるのではないでしょうか?
この、微妙な16mmのステント。
いかがでしょう?
15mmではギリギリ短い、18mmではチョイとだけ長い。
そんな時に16mm !
是非、ご考慮下さい!

モノが増えると在庫が増えて、コスト的な問題などもあります。
しかし、この微妙な使い分けができるメリットは、それに勝る可能性もあり、ちょっとだけ在庫を増やす事を考えても良いのではないかと思います。
corflexというステント、微妙なサイズがあります。これが嬉しい!ノミナルが6気圧という他になかなか無い低圧なのも特徴!後拡張は必須です。(笑)
お値段その他は、メーカーさん、ディーラーさんとよーく相談してください!(笑)

2 件のコメント:

clx540 さんのコメント...

流石!
ドロップマスター
振った音で何かを感じ取るのですね?
ますます会いたくなりました!

微妙な長さのBMS
研究しておきます!

PTCA5Fr さんのコメント...

clx540 さま
青森にいらしたときに紹介させてください。
微妙な長さのBMS...微妙です。