2021年7月26日月曜日

Full Moon Night Webinar in Tama Area

満月は一昨日でしたが、「Full Moon Night Webinar in Tama Area」が開催されました
Superaの研究会です。私は座長をさせて頂きました。

最初は東京西徳洲会の阿多先生の御講演です。Superaのご経験とTips & Trickを教えて頂きました。
そして、メインイベントは小倉記念病院の曽我先生の御講演です。Stretch、Separation、side-by-side、Self-repairと4Sを基軸に、色々なデータと症例とご紹介いただきました。勉強になりました。ありがとうございます。
Superaは万能ではありませんが、多くの利点をもつ良いステントだと思います。上手く使って、なんとか患者さまの下肢を守れるように頑張りたいと思いました。
三日月から満月を目指す夜を過ごさせて頂きました。
曽我先生、阿多先生、パネリストの亀山先生、鈴木先生、芳賀先生、三ツ橋先生、吉田先生、御視聴の皆様方、関係者の皆様、ありがとうございました。お疲れさまでした。

2021年7月17日土曜日

感染予防での急性期治療

4回目の緊急事態宣言となった東京です。感染予防にはより力を注がなければいけません。

急性冠症候群の治療は、コロナ検査の結果を待っているわけにはいきません。まさに「大至急!」です。そうなるとfullPPEでの治療が求められます。これが大変!暑いし、メガネは曇るし、指示の声はお互いに聞こえないし...。
今週は2症例同時にやらなければいけない状況がありました。当科の左右の大きな翼、河村先生と笠井先生が別々のカテ室で若手に指導しながら治療です。
私は外来もあり、あっちこっち行ったり来たり。
カテーテル治療終了後は、検査は陰性でしたがICUルールにより固執隔離管理での集中治療です。
梅雨もあけて脱水がらみのACSが増えそうな予感です。我々も脱水にならないように注意しながら、みんなで頑張りましょう!

 

2021年6月29日火曜日

WEB講演会「遠位橈骨動脈アプローチ」


 今日はWEB講演会「遠位橈骨動脈アプローチ」を開催して頂きました。
非情に沢山の先生方のご視聴があったということでとても嬉しく思います!

内容は、「遠位橈骨動脈アプローチはしっかり適応と方法を理解すれば、きっと患者さんのためになると思う」という事につきます。
エビデンスとさせるデータがまだまだそれほど多く無い「遠位橈骨動脈アプローチ」ですが、手技をされている先生方は、その良さを患者の笑顔で理解していただいていると思うのです。

今日ご紹介したのはエコーガイドで角度と距離を考えて穿刺することが良いのでは無いかということでした。
オリジナルは齋藤滋先生のfemoral approachエコーガイド穿刺から始まり、radial & distal radial approachエコーガイド穿刺の方法です。エコープローブを垂直で穿刺角度45°というのが確かに良い方法だと思います。深さとプローブ・穿刺部の距離が同じ長さです。
私は最近、遠位橈骨動脈尖塩合谷突きのための浅い角度での穿刺に、プローブ`60°、針は30°と思っています。そうすると、エコーで見える皮膚から血管までの距離の2倍の距離をもって穿刺すると針先が見えるのではないかと思って穿刺しています。針の入る長さは√3です。
皆様も、プローブから穿刺部位までの距離とそれぞれの角度を意識してやってみて下さい!

御参加いただいた皆様、関係者の皆様、どうもありがとうございました!




2021年6月23日水曜日

昔からのカテーテル

こんなに新しいモノを作ったり使ったりしているのに、やはり昔からのカテーテルが便利な事もあります。

副腎静脈サンプリング用のカテーテルがその一つ。
長松先生がプログレートとの組み合わせでサクサクとサンプリングしていました。

このカテーテルでとくに問題はないのですが... どなたかもっと使い勝手の良いもの知りませんか?ご存じでしたら是非とも私にメールをください。

 

2021年6月18日金曜日

香港の先生方とのCTOミーティング on WEB

今日も、夜の8時から香港の先生方とのWEBでのCTOミーティングでした。

Dr. Raymond Chi-yan Fung先生はStingrayのお話しをして下さいました。日本ではあまりポピュラーではないのと、私には経験が無いので、とても興味深いものでした。

私は、IVUS guided wireingのお話し。かなり詳細にオリエンテーションを図示して説明したつもりです。「どうすれば、そんなに細かく方向性が解るの?」と聞かれたので「普段からIVUSつかってトレーニングしているから」と答えました。

Dr. Ivan Tsang先生は、低左心機能で非常に難しい分岐のCTOをIVUSで入り口を見つけて..完全血行再建されていました。根性ありありです!

笠井先生はパラレルワイヤーとシーソーワイヤーテクニックに関してのお話しでした。笠井先生らしい丁寧な治療を見せて頂きました。

「香港の先生のCTO PCIは剛で、日本の先生のPCIは柔という印象だ」と参加していた企業の方が言っていました。今回のプレゼンはそうかもしれませんし、海外に行ったり、あちこちでお呼ばれして治療をすると、私も剛のPCIをせざるを得ないことが多くあるのですが...。

いろいろな意味で学ぶことが多い海外の先生との交流会です。またお願いしたいと思っています。

御参加された皆様、お疲れさまでした!ありがとうございました!

 

2021年6月16日水曜日

市民公開講座をYouTubeチャンネルにアップしました

 

SCJ 2021で開催しました市民公開講座をYou Tubeにアップしました。
宜しければ御覧下さい。
患者さまにも「みてねー」とオススメ頂ければ幸いです!

2021年6月15日火曜日

第二回 TAMA Interventional Cardiology Workshop

第二回 TAMA Interventional Cardiology Workshopが開催されました。コロナ禍といえ、日常臨床で遭遇するさまざまな症例をこのエリアの仲間たち、とくに若い先生方でディスカッションしてもらおうという会です。

最初に加藤隆一先生の特別講演をいただきました。解りやすくスムースで素晴らしい御後援でした。

その後は近江先生の座長で2例の悩ましい症例に関して話し合いました。
かなり活発な意見交換がされて、有意義な会であったと思います。
でも、もう少し過激な発言や質問があってもよかったかなぁと思います。たとえば、ロータでステント削ったら実際にどうなるのかとか、poor metabolizerと思える血栓症を一例でも経験たあとにでも他の患者さまに次からもその薬を使い続けるのかとか...。

オジサンの私達は、発言をぐっとこらえて我慢でした(笑)同じテーマでオジサン達のディスカッションもすれば良かったかもしれないですね。すみません。

ジェネレーションギャップを少し感じましたが、しかし若い世代が真剣に色々な事を話し会い、次の症例に活かそうという姿勢は素晴らしいです!

みなさま、お疲れさまでした!
第三回はいつにしましょうか?

全国区(SCJ)で症例検討会もあっても良いかもしれないと思いました。企画を考えます。