今日は夕方から、CCT 2021 Fellow Course "石灰化病変を克服する"の事前録画でした。Rotablator, Diamondbackやその合併症と理論・実験などの発表でした。
私は、「imaging使用しながらお気軽に使用した方が良いとおもう」という意見のお話しをいたしました。石灰化病変を治療するときに、「何かあったらどうしよう」ばかり考えず、デバルクを躊躇しないで、しかし攻めすぎないで使った方が良いという意見でした。日々の使用をご紹介させていただきました。
同じデバイスを使用しても、様々な意見があって興味深いセッションだと思います。
ワイヤーバイアスの考え方とか、デバイスをどうやって押すのか...私は基本的には押さない主義です。カテが細いから押せないのかも(笑)..とか、エネルギーが高いシステムを優しく使うのか派手に使うのか、局所を意識するか長さを意識するか、などなどです。
座長の岩淵先生、平瀬先生、御講演頂いた伊藤先生、鹿島先生、小林先生、八巻先生、樋上先生、お疲れさまでした。ありがとうございました!著名な先生方の中でお話しできて光栄です!
放映は、10月29日(金)15時〜17時、Coronary Theater IIです。
何と!通訳もはいり、英語でもご視聴可能だとか!