2024年9月24日火曜日

第33回 東海八王子カクテルセミナー

 毎月週末火曜日のカクテルセミナー。

今回は閉塞性動脈硬化症(最近はASOではなくLEADというのですが、この言葉使っています?)や大血管のリハビリテーションを濱先生がご紹介くださいました。

症例は藤井先生の橈骨動脈アプローチによる末梢血管治療と、関川先生の狭心症の症例でした。
関川先生の内容は、心電図に現れないからと言って軽症では無いというアラートでした。急性期のインターベンションも、内科的なインターベンションも素早くガッチリやらないとダメなパターンでした。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

では、また来月!よろしくお願いいたします!

2024年9月14日土曜日

小樽ライブ2024


すでに老舗の地方ライブになりました小樽ライブ=樽生です。シースレス魔神の高川先生率いる小樽市立病院の先生方とスタッフの皆さまが最高のライブを作ってくださいました!

齋藤先生のガチガチの冠動脈のshock waveにはじまり、松隂先生、高橋先生の御手技と続きます。

舛谷先生はLADのCTOをあっという間に通しておりました。CTOそのものの顔痔ワイヤーの通過も凄いのですが、LADの入口部の屈曲を上手くくぐり抜けてのワイヤリングの巧みさと、その後の安定したガイドカテの操作が素晴らしい!一緒に観ていた先生が大絶賛されていました。

私の症例は、LADはOTOで、回旋枝入口部はstentにjailされた90%、右のAV/PDそれぞれ90%、90%という症例です。前日より高川先生とどこをどのように治療をすべきかとディスカッションを繰り返し、最終結論は高川先生に委ねることにしました、主治医の意見が優先させるべきだと思うからです。我々の答えは、右冠動脈でした。冠動脈の性状から、実は自分ではあまりやらないSL4.0反転で開始です。石灰化もありそれなりにキツイ病変でしたが、wolverineを強引に匍匐前進で押し進めることができ、それぞれの枝を拡張しステントいれてPOTでオシマイというシンプルな戦略ができました。みなさま、ありがとうございました。

高川先生の構築した、ZOOMとiPhoneやiPadを駆使したシステムでのライブは素晴らしいクオリティでした。

古川先生が今回のライブ後にご異動されるとのこと。14年間にわたって、高川先生とともに仕事されてきました。長い間お疲れさまでした。ありがとうございました!新天地でも頑張って下さい!

夕方からの札幌は雨で結構寒かったのですが、みんなの気持ちは熱く、懇親会も盛り上がりました!

高川先生、古川先生、斉藤先生、スタッフのみなさま本当にありがとうございました!お疲れさまでした!


2024年9月7日土曜日

循環器学会地方会

循環器学会関東甲信越地方会が開催されました。今回は新潟の猪又先生が大会長です。


 私は会長企画の「無症候性心筋虚血に血行再建は必要か?」というタイトルでのセッションに、阿古先生と共に座長をさせて頂きました。
会場の皆様のご意見もQRコードを使用したアンケートで伺うことができるシステムです。

1例目はLADの1枝病変。15分で手技は終わり再狭窄率は3%以下です。非典型的な症状で心カテしたら見つかった病変です。
やった方が良いとの意見に仁科先生が、やる根拠は全くない意見に重城先生がプレゼンテーションされました。どちらのご意見もなかなかユニークでオモシロイ🤣

2例目は、LADのOMIで心不全を起こし、安定したところで右冠動脈の高度狭窄が見つかった。
1例目よりは積極的PCIに賛成派も多かったのですが、仁科先生と重城先生のプレゼンとディスカッションの後は少しまた会場の皆さまのご意見は変わりました。

私もちょいと意地悪な座長になり、「PCIで合併症起きたらどうするのでしょう?」とか、「そもそも治療しないんだったらCTですら撮る必要無いのでは?」とか聞いてみました。本心ではないのでお許しください。

会場の皆様の最初の投票と、プレゼンテーション&ディスカッション後の投票の変化にこれまた興味深く見させて頂きました。

最後に、「自分だったら...どうされたい?」はそれまで積極的PCI派の先生も保存的派になっている印象でした。不思議だなぁ!

なかなか盛り上がって楽しいセッションでした。

プランされた、猪俣先生、池上先生、保屋野先生、さすがの企画力です‼️

地方会は大盛会でした。
猪又先生はじめスタッフの先生方本当にお疲れさまでした!ご参加された先生方、企業のみなさまもお疲れさまでした!

次回の地方会は、上尾中央病院の緒方先生が大会長です。頑張って下さい!何でもご協力いたしますよ!

2024年8月27日火曜日

第32回 東海八王子カクテルセミナー

 

第32回 東海八王子カクテルセミナーをWEB開催いたしました。

今回のレクチャーは長谷川先生の心臓CTのお話です。虚血だけではなく、プラークや心臓そのもの、血栓や肺や縦隔など沢山情報があり、それをどう生かすかというお話しでした。
勉強になるなぁ。お疲れさまでした。

笠井先生の症例発表は、冠動脈-気管支動脈瘻の症例です。
他科とのコラボで患者さまを助けることができる良い症例でした。ありがとうございました。

次回のカクテルセミナーは9月24日を予定しております。

皆さま御参加のほどよろしくお願いいたします。

2024年8月10日土曜日

MYLIVE 2024

マレーシアのインターベンション学会が開催するMYLIVE 2024が開催されました。今年は、Dr. Alanが大会長!長年付き合った仲間がとっても偉くなったのが嬉しいです!

私はLive Operator、ランチョン、この症例どうする?のディスカッサーと、毎日ひとつというお役目を頂きました。

Liveの症例は、当然のように前日の夜にCDをもらって…まぁ、その症例から逃げられないし、あるデバイスでやるしか無いので根性決めるしかないのですが。今回は「ん?ちょろい?」という印象。でも、なめてかかってはいけません!
まずは、SCJとしては、何が何でもdRAかなと。穿刺はもちろん私です(笑)エコーも用意してもらったので嬉しい!しかし、かなり細い。mぁ、頑張って穿刺してシースを入れました。手技はシンプルにというのは同じなのですが、現地の先生方とディスカッションポイントが違うのがちょいと困った所でした。しかし、やはり現地の先生の方針を優先させて治療は終了。

ランチョンのお仕事は学術派の加治屋先生と、実践派の私との違うプレゼンで良かったなぁと思いました。私の反省は、笑うポイントが少なかったです。申しわけございません。

この症例どうする?のセッション。最初私は症例の提示と言われていたので、その旨のスライドを作成したのです。1週間前に学会からメールで「スライドをみせて事前に共有しよう」となったので、あわててスライド作成してpdfにして送ったら…「フミノブはディスカッサーだよ。スライド不要です」となりました。あれ?とおもって、それは破棄!(ちょいともったいないので、そのうち皆さまにどこかで共有します)ディスカッションする症例は私に事前にくることはありませでした。セッションの朝ですが、何度も電話が鳴ります。電話に出ると「Dr. ヨシマチのスライドがない。セッション始まる前に提出してくれ」というのです。スライドいらないって言ったじゃぁないかといっても、いや、スライドを提示しながら話すんだといわれて…、テーマはperforationということだけでどんな症例かも解らないのでやりようもないです。セッション始まる数分前に、チラリと症例のスライドをみせてもらって、「あー。こういうヤツね」と理解。本番始まり、スライドなしでアドリブで頑張ってお話しをさせて頂きました。ふー。このようなコミュニケーションエラーは疲れます。私の英語力とコミュニケーション能力が無いのがダメなのでしょうけれども。

沢山のアジアの先生方に「Oh ! Dr. Yoshimachi! How are you?」と、顔を覚えてもらって握手されるのは嬉しいですね!お世辞でも「またうちの病院に来てよ!」とか「日本で何かやるんだったら行くよ!」と言われるのは本当に嬉しい!大きな病院の偉い先生よりも、小さな病院の(それでも日本の思う大きな病院クラス!)が気軽にそんな声がけしてくれるのが本当に嬉しかったです!
日本の若い先生たち、加治屋先生、鹿島先生、松野先生のご活躍も素晴らしかったです!お疲れさまでした!
そうそう、新しいネタも仕込んできました!私の必○技のSATAYではなく、サテ本場の先生のSATAYです。使いたくないけど使える可能性があるすご技!ちょいと改良すれば...と思い、ひとりニヤニヤしていました。
Dr. Alanの大会長で開催されたMYLIVE2024。1500人以上が参加下とのことです。会の大成功おめでとうございます!

ご参加された皆さま、関係者の皆様、本当にありがとうございました。お疲れさまでした!

マレーシアのPCI業界はもの凄い熱気があり、日本の冷めた感じと大違い!日本の若者たち!頑張って下さい!熱意が無く手技をしていないオッサンたちが、PCIはもう先が無いと情けない事いっているのを真に受けてはいけません!

ある日本のミュージシャンが「Rock'n Rollは死にません。だって、ボクがRock'n Rollだから。そのボクがいきているから。だから、Rock'n Rollは死にません」って言ってました。その方は既に亡くなりましたが、その音楽がある限り、そお継承者がいるかぎり、Rock'n Rollは死にません!
私はそんなに凄いヒトではないけど、でも、「PCIは死にません!だって、ボクがPCIをするから。熱くるしいPCIをするボクが生きているから。だからPCIは死にません」と言いたいです!
Rock'n Roll will never die !!
PCI will never die !!


2024年8月3日土曜日

SCJ Secret Meeting in NEBUTA 2024

秘密にしているわけではないけど、こっそりミーテイングしている感が気持ち良い、SCJ Secret Meeting in NEBUTA 2024がハイブリッドでの開催でした。

第一部は安藤先生のEVTライブです。もの凄い厳しい症例です。(これをライブ症例にする我々も反省です...)バイパスしたけど使ってしまったネイティブを掘り進めるのですが、これが大変!実は5時間近く頑張ってもらいました1安藤先生、内藤先生、水尻先生お疲れさまでした。

WEB配信様に、12時過ぎから研究会をスタート。
最初は、11年ぶりにご参加頂く金子先生の糖尿病の特別講演!
GLP-1に関するお話しでしたが、循環器内科こそが使用すべき薬というメッセージをいただきました。ありがとうございます!
次に高川先生より、春に皆さまにお願いしたdRAに関するアンケート結果のプレゼンでした。SCJ内ではdRAは増加していると考えてよいようですが、血管径とか制限もあるのが問題であろうという結果でした。
一般演題です。
身近な症例から特殊な症例まで盛りだくさんでした!
私は「逃げるがハジだが役に立つ」症例です。ワイヤーが通っても、様々なマイクロが壊れまくるほどのプッシャビリティをもっても通過できない石灰化病変...RotaWireは通過させることができなかったし...どうしましょ?という内容でした。そしてあれに逃げたらどうにか勝ち!というここ最近で一番苦労した症例のご紹介でした。

内藤先生、安藤先生、伊苅先生はじめ、ご参加されたみなさま、協立病院や青森の仲間たち、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました!

....なぜか、今日は偶然にも青森はねぶた祭りの日です。(笑)

2024年7月20日土曜日

CVIT2024 in 札幌


日本心血管インターベンション治療学会の総会が札幌で開催されました。

我々も、5演題ほど出させて頂きました。
ポスターが密な字が多いなどの問題はご指摘いただきましたが、まぁまぁだったと思います。
すぐ近くの発表とタイトルは近いのですが、内容が全然違う...でも、その中身は、我々がデバイスの適応をしっかり守っているという事だったことがわかり、少し嬉しくなりました。

私は座長を2つやらせて頂きました。
英語座長をやっての感想は、若い人たちが英語が上手くなりました!素晴らしい!
とくに、"I have a dream !"で始まり、自分が名付けたACSのスコアリングが世界に広まるのが夢だとプレゼン、カッコ良かったです!
あとは、セッション前にプレゼンをする先生方が沢山ご挨拶にきていただいたことも嬉しかったです。
私が過去に書いた書籍やプレゼンで、「海外でのプレゼンをうまくやる方法」というネタがあります。その中には、事前に座長に挨拶をして、自分は英語下手だけど頑張っているんでよろしくね!と言っておくというのがありました。やはり、事前にご挨拶いただくと、優しくなりますよね!(笑)

今回は代議員総会で、会議の方法に関しても勉強になりました。
決算・予算は事前にWEBでYESの承認を取っておく(みなさま、ほとんど見ていないで承認でしょう。161名中、160名の承認でした)。会議は、様々な報告まえに、次期再任の採択を先にする。みんなYESと答えがあってから、報告をはじめる方法。さすがです!
普通に、「予算決算に関して審議・質疑応答をしてから、了解してもらえるかを承認を得る。年次活動報告と質疑応答があってから、最後に、これから理事全体がこのまま動いて良いかと再任の承認を得る。」という順番だと、会議がいつまでたっても終わらなかったでしょうから!何より、その後予定されている、皆さまの参加費から搾取して開催する代議員だけのお楽しみ会に間に合わせないと、ホテルが提供するせっかくの美味しいものや、札幌ならではのアトラクションが台無しになします!いやぁ、敏腕の会議屋さんたちが揃いましたね!

CVITは来年は万博に出展するそうです!もちろん、その費用は年次集会の参加費から搾取されます!