2023年4月25日火曜日

第16回 東海八王子カクテルセミナー

月末の火曜日は、東海八王子カクテルセミナーです。

年度も変わりましたので、まずは私から当科の特徴あるインターベンションの一つとしてDCAを紹介させて頂きました。
少し手間のかかる治療かもしれませんが、カリーナシフトやステントなしに終われる可能性がある良い治療だと思います。適応は限られますが今後も続けていきます。

笠井先生からは、念入りな検査により原因を発見できた脳梗塞の一例でした。患者様も、笠井先生も何度も何度もいろんな方面から検査をして、見つけ出して治療が完結できていました。患者さんとの良い関係が、良い結果につながった症例でした。

浜先生からは、心臓リハビリテーションで食事指導や運動も強化しているというお話しを頂きました。ゴールをどこに据えるかというのが難しいですね。勉強になります。

次回は、5月30日(火)19時からの予定です。薬剤師の先生よりの地域連携に関してお話しをいただく予定です。皆さま、おたのしみに!(私も楽しみにしております!)

 

2023年4月14日金曜日

SCJ @ KCJL 2023

KCJLは様々なコンテンツが入った関西の大きなライブデモンストレーションです。

我々SCJも時間と場所をお借りして、「明日から確実にできる厭離橈骨動脈アプローチ」をテーマにセッションをやらせていただきました。
「なぜ、遠位橈骨動脈アプローチ?」ということで武田先生が「三方良し!」の考え方で話を頂きました。患者様の為になる、スタッフの為にもなる、病院・経営的にもよいということで、やる気がでる内容です。
穿刺がいつも問題になりますので、舛谷先生からはエコー無しでも確実に穿刺出来る方法を、私・吉町はエコーで確実にできる方法をお話しさせて頂きました。

高価がエコーでなくても、簡易シムレーターで少し練習するだけで、確実にさせます!是非とも試してほしい方法を説明いたしました。いかがでしたでしょうか?「高いエコーが無いから」とか「練習する機会がないから」とかでエコー穿刺ができないという理由はこれで無しです!1.5mmのパスタにエコーで当てられれば、2mmの血管を穿刺することは簡単です!

高橋病院の山田先生からは、ACSでも遠位橈骨動脈アプローチがいかに優れているかをお話しくださいました。出血性合併症に強いアプローチは、ACSによいに決まっています!穿刺はエコーを使っても使わなくても、術者の得意な方法でやればよいのでは?というご意見でした。

Slender sheathがでてから、少し太いカテーテルでもTRIが可能とされました。でも、太いカテーテルを推奨するわけでは無いのは私の意見です。やはり、より細いカテーテルを使用するのが橈骨動脈の閉塞率を下げると思います。2.5mmあれば7Frが入るという意見もありましたが、血管径とシースの太さを考えると、slender sheathであっても7Frは6.4Fr相当ですので、外径は8,4Fr=2.8mm以上有った方が良いと思います。入る事と血管を損傷する可能性とは違いますので。
つまった前腕橈骨動脈を開けられるので遠位橈骨動脈アプローチがよいと意見も有りましたが、そもそも、前腕橈骨動脈がつまらないように細いカテーテルを使う方が私は良いと思っています。
dRAはまだまだ論議も尽きないと思います。でも、うまく使えばきっと患者さんの為になる手段です。食わず嫌いではなく、しっかり理論を解った上で、適応あれば皆さまにどんどんやってほしいと思っています。

きっとご参加された皆さまは「今日から確実に遠位橈骨動脈アプローチ」ができる様になっているはず!

ありがとうございました。



2023年4月7日金曜日

Latest Cardiology Seminar

倉敷中央病院の福先生にお声がけいたた抱きまして、同地方のLatest Cardiology Seminarでの講演をいたしました。

最初はTAVIパートとして女子医大の山口先生のご講演です。アカデミックにさまざまな考察を入れながらのご講演でした。勉強になります!
後半はACSパートで私が講演をしました。廣畑先生に座長を務めて頂きました。ありがとうございます。

元々せっかちな性格が多い我々の業種です。ACSのカテーテル治療時は「早く!」ってよく言うくせに、その後の内科治療は...。やはりここにも時間軸を取り入れてやって行ければなぁという提案でした。
今日の一枚の写真はこれ❗️
詳しい内容を知りたい方は、来週のKCJLにいらしてください!ふふふふふ。

倉敷はもう10年以上訪問しておりません。若い頃に何度も何度も故光藤先生のご手技を勉強しに伺いました。その頃若手の中でもグイグイ全面に出てきていた福先生がいらしたのを覚えています。午前の早い時間から検査をやりまくっていました。あの頃ガラス越しにボーっと見ていたのが私です。倉敷と聞いて心躍るお誘いでしたが....でもWEBでした。八王子からの参加です。少し寂しい...コロナのばかー!

福先生始め倉敷の先生方、ご参加の皆様方、関係者の皆さま、お世話になりました。ありがとうございました。

2023年3月28日火曜日

東海マルシェ:キッチンカー大集合!


新しい病院のリーダーズこと秘書の駒形さんが企画する東海マルシェは、キッチンカーが沢山病院にあつまる企画です。
今回は10台以上出店!(もっとかな?)
ちょいとした縁日よりも凄いです。選び放題!

ネパール料理!

砂肝炒め(カレー味)やパニプリが美味しい!

激辛ケバブは汗が出ますが箸が止まらない!

勤務中でなかったら、一緒に飲みたいものが!!

というわけで炭酸水とコーヒーを飲みながら、辛い刺激的なモノを食べました!

ちょっとした福利厚生ですが楽しい企画でした。



第15回 東海八王子カクテルセミナー

月末の火曜日は、我々から発信する情報・地位連携目的のWEBセミナー、東海八王子カクテルセミナーです。

今回は、心臓外科の桑木先生に、心房性機能性僧帽弁閉鎖不全の外科治療に関してレクチャーを頂きました。
僧帽弁閉鎖不全といっても、その原因は様々で、外科治療も原因によって大きく異なります。今回は、心房性、特に心房細動によって発症した僧帽弁閉鎖不全に対しての治療をご説明いただきました。
勉強になりました。ありがとうございます。

症例発表は、藤井先生と橋本先生です。
藤井先生からは、ACS症例。MINOCAやINOCAという概念も含めてプレゼンでした。橋本先生はAVNRTのアブレーションのお話しでした。

ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。お疲れさまでした。

次回は、2023年4月25日(火)の予定です。
内容は、当科に特徴的なPCIの一つ、方向性粥腫切除術・DCAです。普段は細いカテーテルなのですが、この時だけは太いカテーテル!ご興味のある方、私まで御連絡ください。

 

2023年3月18日土曜日

The 16th K-TRI Workshop

ソウルで開催された、The 16th K-TRI WorkshopがSNUBH HIP, Koreaで開催されました。
ライブデモンストレーションと、症例ディスカッション、そして止血のシムレーターのライブデモンストレーションでした。
FFRやimagingを駆使したインターベンションやTRAによるEVTなど韓国では斬新なライブなどもありました。

我々SCJからも、EVT via dRA/TRA、dRA on Primary PCIのレクチャーを山本先生、山田先生からありました。また、若手の先生達からは、トラブルシューティング、BUSHI-DOテクニック、OASの症例、CTO EVT on dRAをそれぞれ、長松先生、加藤先生、櫻井先生、飛田先生よりプレゼンテーションされました。
松隂先生はライブの座長、私はライブとケースプレゼンテーションの座長をさせて頂きました。


また、長くお世話になったYoon先生の引退式もありました.Yoon先生、長い間お世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。

3年ぶりに実際に会う韓国の仲間たちとの再開が何よりも嬉しかったかもしれません。

短い滞在でしたが、友達が多い韓国です!素敵な時間を過ごさせていただきました。皆さま、また会いましょう!


2023年3月14日火曜日

TAMA Interventional Cardiology Workshop

TAMA Interventional Cardiology Workshopが開催されました。若い先生方に症例ベースでディスカッションして頂くのが目的のWEB研究会です。今回で何回目?、いや、何回やっても良いと思ってます。

浦添総合病院の上原先生の御講演とともに、今日も興味深い症例が発表されました。考えるところが沢山あり、盛り上がりました。
「PCIは完成された手技で...」なんて訳知り顔でおっしゃる方が少なくない時代ですが、全然そんなことはないと思います。
どうしても困る症例もありますし、どんな凄い術者がやってもPCIは勝てない症例も沢山あります。逆に、その情報を共有することで、きっと明日の自分の患者さんには、困った事になる要素を回避できるように思います。

今回から多摩地区だけではなく、少し幅を広げて甲府の先生方にもお声がけをはじめました。一緒にやりましょう!

では、今日も遅い時間まで、皆さまありがとうございました。

お疲れさまでした。